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メキシコ旅行記

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10月29日。今日はバスでメキシコシティへ移動する。グァナファトのバスターミナル9時30分発のチケットを取ったので、朝はあまりゆっくりしてられない。バスターミナルのおおよその場所は一昨日にカエさんから聞いていて、ホテルからタクシーで10分かからないかな?という感じ。んで、朝ごはん食べようかと7時過ぎにレストランへ下りていったのだが、なんか全然用意されてないね・・・聞いたら8時には準備できるからちょっと待ってくれと。宿泊客が自分ら以外にいないようで、昨日のようなビュッフェ形式ではなく普通にオーダーしたら用意するよ、って。

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時間がないので二人ともウエボス・ランチェロス(トルティージャ+卵+チリトマトソース。メキシコの定番朝食。めちゃウマ)をお願いした。食べながらウェイターのおっちゃんに「バスターミナルまで何分ぐらいかかりますか?」って聞いたら吃驚アンサーが返ってきて「40〜50分」だと・・・え!?聞き間違いかと思って「グァナファトのセントラル・バスターミナルだけど、15分じゃなくて50分かかるの?」と筆談も交えて聞き直したのだが、やはりそうだとのたまう。えーっと、今何時だ?え!?8時45分なんですけど・・・。んじゃ間に合わんやん!?ってことで大慌て。

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死者の日のパン(アニスが入っていて超おいしいの)をゆっくり味わう間もなく慌ててフロントでタクシーを呼んでもらう。が、チェックアウト後にフロントで再度「バスターミナルまで50分もかかるの?」と聞いたら「道路状況にもよるけど15分ぐらいで行ける」って・・・。わけ分からん。。ちなみにグァナファトのバスターミナルにはセントラルとノルテ(北)の2箇所があり、ウェイターのおっちゃんが勘違いしたのかなーとも思ったが、何度もハッキリ「セントラル」って言ってたからそれも考えにくく。。まぁいいや。

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というわけでセントラル・バスターミナルに到着。トルコもそうだったけど、メキシコでも陸路交通の要は鉄道ではなくバスだそうで、全土にバス網が発達している。グァナファトからメキシコシティまでは、一等バスで約5時間。料金は500ペソぐらい(約4,000円)。乗車時に飲み物と軽食をもらい、後はボーっと座ってるだけ。座席も広くて快適。Wifiも使えるはずなのだが、自分のスマホではうまく繋がらず(T_T)y結構寝てたので、気づけばもうすぐシティに到着するねという時間。しかしここで渋滞。昔と比べると相当改善されたらしいが、今でもシティの交通渋滞は酷く、まじで全然進まん。結局予定より1時間以上遅れて16時前にMEXICO CITYの北バスターミナル(Norte)に到着した。

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地球の歩き方含め、各種ガイドブックには共通して「メキシコシティでは流しのタクシー(Libre)は絶対に使わないように」って書かれてる。要はこうしたタクシーは強盗と結託していて、乗ったが最後、人気のないところへ連れて行かれ身ぐるみ剥がされる、あるいはクレカと共にATM回りをさせられる、金を持っていなければ腹いせに暴行される、などなどナントモオソロシイ話を聞く。


北バスターミナル内にはタクシーチケットの購入ブースがあり、そこでホテルの名前や住所を伝え、ゾーン毎に設定された料金を支払ってチケットを買う。チケットを買うとすぐ横で待ち構えている青服のお兄さんたちが寄ってきて荷物を持って乗り場まで案内してくれるので、何が何でもチップ(10〜20ペソ=80〜160円)を払いたくない!という人以外は、この人らに着いていって乗車までエスコートしてもらえばいいだろう。ちなみに、このターミナルを発着するタクシーはなぜか先に述べたLibreが多いのだが(車体カラーで見分けられる。ちなみにピンク×ホワイトのツートンカラー"SITIO"も走っているが、基本的に乗車時にどっちがいいとか選べない感じ)、こうしたターミナルに入ってくる(入れる)リブレはそれなりに身元が割れている(係員とドライバーがある程度顔見知りな感じ)で、特にヤバい雰囲気はなかった。もちろん、誰も保証はしてくれないけど。。

あと、こっちのタクシーは運転荒いよーと聞いていたが、巡り合わせが良かったのか今回自分らが使った中ではそんなこともなく(上手くはないけど)。基本的にホテルの名前や住所を伝えても、ドライバーが周辺の地理をちゃんと解っている感じはなくて、カーナビで住所入れて「だいたいこの辺かなー」って感じ(笑)で連れて行ってくれる。携帯いじったり誰かと電話でガハハハーって話したりしながら運転するサマに「リブレ(自由)やなー」って奥さんと話していた。


小さな可愛い悪魔

さて、今晩のホテルはレフォルマ通りの北、独立記念塔からも近い『HOTEL CASA GONZALEZ』。タクシーの運転手さんが、スマホでストリートビュー見せながら「住所はここだよ。ホテルがどこか知らんけど」って降ろしてくれたのだが、それらしき建物がない。スーツケースをゴロゴロ引き回しながら周辺をうろうろしつつカフェのお兄さんに聞いてみるも、「住所はそこだけど、ホテルは知らない」と。実はさっき下ろしてもらったのがホテルの真正面(↑の写真の白壁のところ)だったのだが、防犯の関係から門扉が閉められていて、高い塀に囲まれてる上にホテルの表示も出てないのでワカランかったのだね。ともあれ、無事にホテルの敷地へ(間違って裏口から)入り、チェックイン。ここはさすがに英語が通じた。

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一泊しかできなかったけど、テラスも付いていて雰囲気の良いホテル。レセプションも親切で感じの良い人たちばかりだった。

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設備的なところを書いておくと、部屋にドライヤーはなく、受付で借りられる。お湯の出は少し弱め。部屋は全体的にやや狭い。夜はけっこう冷える。

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今回、シティは各地の中継地として通過する感じで、観光のための日数はほとんど割いていなかった。そんな中でも奥さんがどうしても見たかったというAlebrijes(アレブリヘ)の山車を観るため、レフォルマ通へ。

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アレブリヘ=張り子細工でつくられる極彩色の奇妙な怪獣

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シティでは1週間ほど前に巨大アレブリヘが通りを練り歩くコンテストがあったそうで、レフォルマ通りにはその全ての"アレブリヘ山車"が期間限定で展示されていた。

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奥さん大興奮。自分はアレブリヘそれ自体への興味はそれほどでもないのだが、極彩色の巨大オブジェクトが都会のビル群を背景に鎮座ましますその光景自体にとても興奮した。

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ホテルに戻り、少し休憩してから晩ごはん。メキシコへ来たら本場のタコスを食べたいね!ということで、あらかじめ目星をつけていた"El Caminero"というお店へ。タコス3つで55ペソ。具材は6種類ぐらいの中から選べる。女性でも3〜5個は食べられそうなボリューム。さすが本場のタコス。めっちゃ美味い!美味しいものが食べられるとテンションも上がる♪大満足してホテルへ。散々怖い話を見聞きしていたメキシコシティだけど、ホテル周辺エリアの治安は良さげで、いたるところに警察とパトカーの姿があって夜(と言っても20時前だけど)でも特に怖い感じはなかった。ただやはり、地元の人でも22時以降は不要な外出はしないとか。つづく

| かっつん | 20:51 | comments(0) | - | pookmark |
メキシコ旅行記
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よく寝た。夜景もキレイだったけど、明るくなって初めて見るグァナファト市街の美しさに感動。


写真では何度も見ていたけど、街の息吹と共に己の肌で感じるその素晴らしさはまったく別物。


今回、日本からランニングシューズやウェアを持ってきていたのだが、この日の早朝に早速ホテルの周りを走ってみた。ちなみにホテルの周りは坂道だらけ。中には明らかに斜度20%を超えている場所もあり、ジョグのつもりがけっこう良いトレーニングになった。ちなみにグァナファトの標高は約2,000m。そら息もきれるわな。

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ホテルに戻り、シャワーを浴びてから朝ごはん。朝ごはんはビュッフェ形式。これがまた美味しくって、ほぼ全種類食べた。特にサボテンを使ったメニューが好みで3回ぐらいおかわりした。サボテンってこんなに美味いのか。

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メキシコの天気予報は当たらない、と聞いていたとおり、出国前に見た「雨」予報はどこへやら。

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今日もカエさんの案内で市街を散策。ピピラ像の立つ丘から市街を見る。1810年、当時スペインの支配下におかれていたメキシコは、現在のグァナファト州に位置するドロレスという村で神父を務めていたミゲル・イダルゴの演説をきっかけとして独立戦争へと突入していく。ピピラはそのメキシコ独立戦争時の英雄だそうだが、世界史でその名前を見た記憶はない。ローカルな英雄なのかしらん?

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その後、市街のほうへ下りて、車を駐車場へ。

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コロニアル様式の街並み。スペインのそれと共通する部分もあるが、どこか要塞を思わせる石垣とあいまった街の色彩には何とも言えない力強さがあり、独特。めちゃくちゃ格好いい。

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2階から空き瓶の入った箱を下ろす作業の図。この上なくシンプルな手順だが、はたしてこれが合理的なのかどうか?はワタクシにはわからない。笑

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とにかく絵になる街だ。

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市街にはこうした地下トンネルがたくさん通っている。基本的に人は通れない。

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教会の中でぼーっと座っている時間が好きだ。

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グァナファト大学。ラテンアメリカ最古の大学の一つだとか。なんだろう、他の建物とはどこか違った印象を受ける建築様式。

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カフェで一息。チャイとバナナケーキ。

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Wikipediaによると、グアナフアトという地名は先住民族のタラスコ族の言葉で「カエルのいる山がちな場所」(Quanax-juato)が語源であるという説があるそうだが、カエさんによれば、蛙のモチーフがあるのはこの広場ぐらいだそう。

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外国の建築現場を見るのは面白い。

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ここが有名な口づけの小道。メキシコ版『ロミオとジュリエット』とも言える逸話と共に紹介される観光スポット。とりあえず「ふん、なによ!?」という吹き出しが頭に浮かぶ、貫録のあるお姉さんが立っていたのが印象的。

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しかし本当に絵になる街だった。

その後、再び車に乗ってミイラ博物館へ。こちらでは遺体は土葬されりのが普通だそうで、特にこのグァナファトでは乾燥した気候や土壌の影響で、埋葬後に自然とミイラ化しやすいのだとか。で、簡単に言うと「墓地の埋葬スペースの関係で一定年度が過ぎた遺体は掘り起こされ、出来の良いものはこの博物館へ陳列される」のだとか。メキシコの人の故人に対する死生観は日本人のそれとは相当に違っている印象があるけど、こうした博物館ができる(お土産にはミイラ飴をどうぞ)のも、そうしたお国柄や人柄の違いに因るのだろう。館内にはとにかくミイラがずらりと並ぶ。解説があるミイラもあれば、特にそういったものはなく並べられているだけのミイラもある。物体としては同じモノなのに、生前やその死の状況について解説がついたミイラにはやはり見る側に一定の「物語」が形作られるため、見ているときの感覚が全く違ってくるのが面白いなと。このミイラ博物館は人気があり、現在別の場所に第2展示室も建設中なんだそう・・・なんとなく、見学後はぐったりしちゃうかなーと思っていたけど、そんなこともなく。さすがに写真を撮る気にはならなかたっけど。

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ホテルへ戻る。日常からは考えられないぐらい密度の濃い一日。しかし本当に良いホテルだったなー。

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いくら見ていても飽きない景色。

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晩ごはんはホテルのレストランで。メキシコではビール(CERVEZA)が安くて種類もイロイロ。

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こちらでは室内照明が控えめなところが多く、このレストランもかなり暗くて写真を撮るのが難しい(^^;;これはガルナチャスだったかな?カリカリのトルティージャに細かく裂いた牛肉、チーズなんかが乗っている。ライムをたーっぷり絞って食べます♪

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映画『レジェンド・オブ・メキシコ』で、ジョニー・デップの好物として登場するコチニータ・ピビル。映画ではデップがこれを食べ終わった後、あまりに美味すぎて"世界の調和が乱れる"として、作ったシェフを撃ち殺してしまうのだ・・・。昔よくランチに通っていた心斎橋の"El Pancho"でもこのピビルが出てきたけど、あれが本当に好きだった。今回ワタクシたちはシェフを撃ち殺すことはなかったが、ここで事件が起きた!!!写真に写っている橙色の物体。これ、パプリカだと思って食べたら、実は世界最強のとうがらし/ハバネロだったという・・・運悪く3人揃って口にして、自分は1個、カエさんは2/3個、奥さんは1/3個をパクリと。最初はなんか甘いのよね。そして数秒後に爆発的な辛さがくる。顔面が爆裂するような感覚。動悸も凄くてこれはヤバい!と焦った。水ちょうだい!って言ったら、「水よりも塩のほうが良い」とのこと。ってか、最初にこれハバネロだって教えといてほしかった笑。そして明日の朝にもまた、このレストランでちょっとしたハプニングが起こります。続く
| かっつん | 21:07 | comments(0) | - | pookmark |
メキシコ旅行記
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グァナファト空港(バヒオ国際空港、レオン空港など人によって呼称はいろいろ)には、奥さんの大学時代の友達で3年前からこちらに住んでいるカエさんが迎えに来てくれていた。

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カエさん運転の車でご自宅へ。大きな荷物を置いて少し休憩させてもらった後、メキシコ初ごはん!

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写真は、モルカヘテという石臼で供されたもの。熱々の牛肉やアボカド、チーズ、サボテンなどが入っている。


テーブル横で好みのサルサを調合してくれる。初めて味わう本場のトルティージャと一緒に食べる。美味い〜!

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トルティージャで具材を包み、油で揚げたエンパナーダ

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緑のサラダ。メキシコでは毎日美味しいものをたくさん食べることができたけど、総じてサラダだけは特別美味しいと思えるものがなく(^^;;こっちでは生野菜はあまり食べないのかな。

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その後、レオンの皮革市場を案内してもらい、続いて、こちらの通信最大手「TELCEL」のショップへ連れていってもらう。今回、せっかくSIMフリーのスマホ端末があるんだから、現地でプリペイドシムを買って使いたいなーと考えていた。そこで、カエさんにお願いしてそのための手続きへ。各種契約に来た人や料金の支払いに来た人たちで賑わっている店内の光景は日本の携帯ショップと同じ。自分の端末で使用可能なのか確認してもらい、店員さんにアクティベーションを済ませてもらう。基本的な流れはプリペイドシムを購入→契約書に記載→各種設定をお願いする、というだけなので自分でもできるかな?と思っていたのだが、実際にショップへ行ってみると「あぁ、自分のスペイン語ではまったく無理だわ・・・」と直ちに悟り、カエさんに全面的にお願いしました(^^;;肝心の通信のほうはというと、端末との相性が悪かったのか、激遅でほとんど使い物にならず。しかもほとんど使ってないのに200ペソ(約1,600円)のチャージがすぐに無くなってしまったのでした。。

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そんな長ーい一日を終え、カエさんの車でホテルへ。

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宿泊先は、グァナファト市街を見下ろす丘の上に建つ『HOTEL MISION CASA COLORADA』。部屋に入ると思わず感嘆の声が漏れるほどの素晴らしいシチュエーション。窓外には世界遺産の街並みが一望のもとに広がり、室内もものすごく広くて綺麗。その市街からは楽隊が織り成す音楽やざわめきが、風に乗って流れてくる。静かな部屋の中、窓辺に座りながらそんな遠い喧騒に触れながら、長かった1日をぼんやりと反芻していた。お風呂に入って横になると間もなく、引き込まれるように深い眠りに落ちていった。続く
| かっつん | 20:24 | comments(0) | - | pookmark |
メキシコ旅行記
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一昨日の晩遅く、無事に帰国しました。日常の何倍も刺激的で緊張感に満ちていた毎日。
例によってダラダラと綴っていきたいと思います。

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10月27日火曜日。出発の日。午前5時45分に配車を予約していたMKタクシーの空港送迎サービスを使って伊丹空港へ。30分弱で到着し、高速料金含めて7,000円。これはかなり快適。今回の旅行では、往復の航空チケットのみ旅行会社を通じて手配。HISにも見積りを出してもらっていたけど、最終的には大阪のイスラジャパントラベルという旅行代理店にお願いした。正直、大丈夫かな?という不安も事前にはあったのだが、担当いただいた方がめちゃくちゃ優秀で、こちらから質問事項をメールするとすぐさま簡潔で分かりやすい返事が返ってきて本当に助かった。

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往きのフライトは、伊丹-成田-ダラス(Fort Worth空港)-グァナフアト(Leon空港)という行程。メキシコへの直行便は曜日と本数が限られており、休暇の旅程と合わせにくかったためパス。乗り継ぎの面倒さはあるにしても、金額的には少し安くなるし、トータルの所要時間は実は大して変わらない。伊丹から1時間20分ほどで成田着。ここからAmerican Airlinesに乗り継ぎ、12時間弱かけてダラス/フォートワース空港へ向かう。

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JAL/AAの共同運航便で、機体にはJALの新型シートが採用されている。映画を観たり、寝たり、機内食を食べたりしながらダラス着。

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アメリカへ入国するのは初めてなのでちょっと緊張。ビザは不要だが、入国にあたっては事前にESTAと呼ばれる電子渡航認証システムによる申請が必要。申請は日本語ページがあるため、難しいことは何もない。料金は$14。入国審査のゲートへ向かうと、まずタッチパネル式の端末でパスポートを読み取り(これでパスポート番号を元にESTAの事前承認と紐づけしているみたい)、申告が必要なものがないかなど簡単な質問に答え、同じ端末で指紋のスキャニングと写真撮影を行う。スムーズにいけば5分とかからないと思う。それが済むと端末から用紙が1枚プリントアウトされるので、それを順路に立っている係員に見せると「お前はあっちだ」「お前はあっちに並べ」と指示される。この時は分かってなかったのだが、どうやら用紙に「×印」が入っていると、再度入国審査の係員が待つゲートのほうへ並ばされ、さっきと同じ質問→指紋採取→カメラ撮影が行われる。そしてこの「×印」がつくのはおそらく、端末でスキャンした指紋が不鮮明だった場合。自分は往復ともに×。奥さんも行きは×だったけど、帰りはその辺を意識してスキャンしたので×印はつかなかった。なので、無駄な時間をかけたくない方は、焦らずしっかりスキャニングをしたらいいと思う。ちなみにESTAの申請があれば課税申告書の記入は不要。

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ダラスのFW空港は広いが、スカイトレイルもあり移動時間はかからない。また、JAL/AAの共同運航便なので、ダラスでの受託荷物のピックアップは不要だった。乗り継ぎにはトータルで3時間弱あったので、結構ヒマ。やたら冷房が効いていて寒かった。セキュリティの関係なのか、成田でもこのダラスでも、航空券のリチェック(成田ではチケット自体の再発行)があった。ダラスからレオン(グァナファト国際空港)までは2時間弱。伊丹を出発してからトータル20時間超。無事に最初の目的地であるレオンへ到着した。

機内であらかじめ記入しておいた関税申告書を持ち、伊丹からロストすることなく無事に届いたスーツケースをピックアップして入国審査のゲートへ。警官と共に麻薬探知犬が歩き回ってるのを見て、あぁ、メキシコへ来たんだなーと感じる。入国審査自体は一言の質問もなくあっさり終了。通関ゲートのほうで申告書を渡し、簡単に質問された後に「じゃあこのボタンを押して」と言われるのだが、このボタンを押すと何分の一かの確率で赤ランプがつき、赤ランプがついた人はとりあえず荷物を全部開けさせられて中身を確認される。そして今回の我々は運悪く「赤」ランプが点いてしまったのでした(T_T)yともあれ、空路はるばると着いたメキシコは日本との時差14時間。まだ27日の14時なのだね。続く
| かっつん | 20:25 | comments(0) | - | pookmark |
ティオティワカン
オアハカを満喫して再びシティへ。オアハカと比べるとやっぱり緊張感は強いです。今回もビビりつつ、バスでティオティワカンへ。途中で物売りのおっちゃんが乗ってきたり弾き語りのお兄さんが来たり。かと思えば警官が乗客全員を調べたり、ビデオカメラで全員の顔を撮影したり、これだけする必要があるぐらい、バス強盗が多いんやなーと。緊張しつつも疲れてたので結構爆睡してましたが。。そしてティオティワカン、スケールとエネルギーが凄かった。無理してでも行ってよかった。
| かっつん | 14:28 | comments(0) | - | pookmark |
buenas tardes
全く更新できないまま1週間が経ってしまいました。というのもメキシコに来てからというものネットがかなり不安定で、ホテルのwifiもたまに繋がる程度。こちらの通信最大手TELCELのプリペイドSIMを購入しチャージしてみたものの、激遅で使い物にならず(T_T)これやったら自転車乗りの端くれとしてMOVISTARをせんたすべきだった。。MEXICO CITY以外はホテルですら英語が全く通じないためネットがあればいろいろ助かるんやけどなーと思いつつ、とりあえずなんとかやっていて今オアハカにいます。昨晩は夜中にこちらのcemeteryを巡るツアーに参加しましたが、終わったのが深夜2時を過ぎていて、現地解散後のホテルへの帰り道でちょっと危険な瞬間も経験してしまい、昨晩は結局ほとんど眠れずちょっとお疲れ気味です。今回の旅行にはRX100を持ってきましたが、久しぶりに良い写真がたくさん撮れています。カメラごと強盗にやられずに無事にデータを持って帰れたら、そのあたりもまたたくさん載せてくつもりです(・∀・)
| かっつん | 11:12 | comments(0) | - | pookmark |
では行ってきます

2週間ほどメキシコへ。治安とか治安とか治安とか心配だけど、できるだけ楽しんできたいな。
不安定なりにWifi環境は整ってるみたいなので、できれば向こうからちょろっと更新したいと思います。

| かっつん | 04:52 | comments(2) | - | pookmark |
たくさんの虹を見た

| かっつん | 21:24 | comments(0) | - | pookmark |
トルコ旅行記15 イスタンブール


トルコ最終日。





昨日の雨で空気中の塵が綺麗に洗い流された、イスタンブール。



今日はそのイスタンブールのアジアサイドへ行く。



ガラタ橋のふもと、エミノニュから船に乗る。





アジア側の玄関/カドキョイまでは船でおよそ20分。わりと旧い町並みが広がる。ただ、ちょうど大規模なデモ活動が行われていたようで、装甲車や機動隊が一角を封鎖するちょっと物々しい雰囲気でありました。時期的なものなのか、トルコに来てからけっこうデモ活動に遭遇する。



薬局で彼女がお土産用にローズウォーターやカタツムリ美容クリームを購入。本当はこのアジア側の『』で昼ごはんを食べたかったんだけど、このお店を見つけることが出来ず断念。こっちに来てから、行きたいところに行けなかったのはこれが初めてかも。そんなわけで、ちょっと不完全燃焼気味(?)の状態でヨーロッパサイドへ帰る。



んで、昼ごはんはポスターネ通にある『KRAL KOKOREC』で。




ココレッチは羊のモツの炭火焼で、臭みを消すために色んなスパイスが振りかけられている。これまたジャンキーでむっちゃ美味い!







ちなみにこのポスターネ通には、その名のとおりPPT(郵便局)の建物があり、これがなかなか重厚な雰囲気の格好良い建築だった。



その足でイェニ・ジャーミーへ。ガラタ橋のたもとに建つ立派なモスク。


観光客はたくさんいるけど、ブルーモスクと比べると内部はかなり静かな気配に包まれていた。隅っこのほうに座らせてもらい、しばしその空間に浸る。



イェニ・ジャーミー周辺に広がるエジプシャン・バザールには、スパイスや日用雑貨などを扱う店が軒を連ねる。凄く賑わってて楽しい〜。ここでスパイスやドライフルーツ、トルコ珈琲の粉なんかを購入。



珈琲を買った『Mehmet Efendi』は1871年から創業する老舗中の老舗だそう。とにかくお客さんを捌くスピードが尋常でない。珈琲粉はたしか100g/250g/500g/1kgの区分になってたが、希望の量を行った瞬間にビニール袋に入った商品とお釣りが返ってきているという神業に笑ってしまった。すごい。しかし例によって動画の音が出ない、、、







そうそう、このエジプシャン・バザール界隈にあるリュステム・パシャ・ジャーミィが凄く良かったのでした。周囲の喧騒がウソのような静けさに包まれ、歳月を経たイズニック・タイルがなんとも美しい。ここではちょっと一眼を取り出すのがはばかられたので、写真は彼女が撮ったもの。



エジプシャンバザールを出たあと、先ほどのイェニ・ジャーミィに隣接するオリーヴ製品の専門店へ。ここでしか買えない製品がほとんどで、オリーヴ石鹸を数種類と、店でオススメしてもらったオリーブオイルを購入。が、このオリーブオイル、帰路の空港でうっかり手荷物に入れてしまい、廃棄させられるという悲劇に、、、





さておきお土産購入は続く。ロクムは老舗の『Haci Bekir』で買う予定だったけど、店構えに微妙なものを感じたので別の店で買った。ここはまぁまぁ賑わってたんだが、味は普通。詰め合わせを買ったのが良くなかったのかも。というかロクムはサフランボルのものがほとんど別物かという美味さなんだとか。今度トルコに来るときはサフランボル、行ってみたいなー。



さらに歩いて再びグランドバザールへ。彼女は古書街で初日に目をつけていた細密画を購入。




1時間ほどじっくり選んで買ったのがこちら。ちょっと安くしてもらって150TL。かなり高価です。



日も暮れてきて、いよいよ帰国の時間が近づいてきた


短くても長くても、旅の終わりはやっぱり切ない


もしかしたらもう二度と見ることがないかもしれない景色


そんなことを考えていると


なんとも言えず感傷的になる


まぁでも、来ようと思えばいつでも来れるさと自分に言い聞かせる



名残惜しい気持ちを振り切った








カフェで休憩し、最後の晩ごはんはお気に入りのホジャパシャ通の界隈で。ロカンタが立ち並ぶ一角の中でも、とりわけ現地の人が普段使いしていそうな雰囲気の食堂。この、ナスとジャガイモを和えた料理がほんっとうに美味しくて。これまでこんなに美味しいナス食べたことない。ポテトとの区別がつかないぐらいほっこりした味わい。しかもこれ全部でアイラン(ヨーグルトドリンクみたいなの)をそれぞれ頼んで1,000円しないんだもんなー。





最後に、夜のアヤソフィアとブルーモスクを。













ブルーモスクは中にも入ったけど、昼間より格段に人は少なく静かで、ほんと全然雰囲気が違っていて良かった。

というわけで帰る時間になってしまった。ホテルに預けていた荷物を受け取り、空港へ。前回の教訓を生かし、今度はちゃんと送迎バスを予約しておいた。一人20ユーロ10ユーロ。iPadを使ってここからネット予約。するとホテル前までバスが迎えに来てくれる。ホテルの送迎サービス(だいたい20〜30ユーロぐらい)も結局これを使ってるみたいなので、自分らで頼んだほうがお得。んなもんで22時前には空港へ到着。余裕を持ってパッキングし直したつもりが、最後にやらかしてしまい、例のオリーヴオイルを手持ち荷物に入れてしまい、廃棄することとなってしまいました〜。パッキングのやり直しが出来んか聞いて、インフォメで荷物係の電話番号を教えてもらい、電話をかけて「10分後に行く」というから待ってたんだけど、一向に来る気配がないので(何度電話しても「すぐ行く」の一点張り)、諦めたのでした。幸いにも(?)、彼女の両親が偶然にもトルコ旅行へ行くことになっていたので、先日、お土産でそのオリーヴオイルを買ってきてくれたのでした。




なぜかこの日は軒並みフライトが遅れ気味で、自分らの飛行機も結局2時間近く遅れて離陸した。機内食を食べウツラウツラしながら11時間ちょっと。19時半頃に帰国いたしました。というわけで最後だいぶ間延びしてしまいましたが、これにてトルコ旅行記はオワリです。お金の面で折り合いがつけば、今年もまたどこか違う国に行きたいなーと思います。

| かっつん | 23:31 | comments(4) | - | pookmark |
トルコ旅行記14 イスタンブール

昨日の悪い余韻を引きずりつつ、起床。自分はもういいや〜って思ってたけど、彼女は納得せずフロントと交渉し、2泊目は部屋を換えてもらった。



しかしこのホテル、朝ごはんは美味かったんだよなー。景色も悪くないし。あんな部屋さえ出さなければ、もっと評価良くなるだろうに。さて今日は新市街のほうへ出向く。外国で美術館に行くのも面白かろうと、Istanbul MOMA(Museum Of Modern Art)へ。



トラムTophane駅から歩いて5分ほどの海岸線沿いにあるこんな建物。5年前はここでAndreas Gurskyの展示もやっていた。この日の企画展は、絵画も写真もバラエティには富んでいたけど、逆に「これは!」と眼を惹かれるものはなく。個性が強烈なキャッチネスを伴った表現にまでなるのって、やっぱり並大抵のことではないんだなーと思ったり。名前は忘れたけど、ビルの爆破解体ショーを、昂揚感あふれるミュージックに乗せて見せていたインスタレーション作品が最もストレートで、だからこそ個人的には最も面白かった。



美術館を出て、通りをずーっと上がってガラタサライへ。そのまま市街随一の大通り/イスティクラル大通を散策。



途中『Hala Manti』で昼ごはん。入口ではオバちゃんがパン生地を作ってる。そして時々食べている。笑


ここでもピデを。カリっと焼かれたパンも美味いが、とりわけ中の具材の味つけがしっかりしていて美味しい!


マントゥも頼んだけど、ここもやっぱりピデ類を頼むのが正解みたい。



イスティクラル通をさらに上がっていき、有名なタクシム広場へ。そうそう、この日はかなりあやしい空模様で。ここからメトロに乗って、お土産用のこまごました食品を買うためにMETRO CITYというスーパーへ向かう。METROって地下鉄のメトロじゃなくて、バス会社の名前なんだって。数あるバス会社の中でも断トツの規模らしく、こんな巨大スーパーとかも持ってるんだとか。スーパーへ入る際には、空港と同じようなセキュリティチェックがあった。このスーパーで色々と購入。













チャイとか小麦はほんと安かった。やっぱり食料を自給できる国は強いなー。

買い物も終わり、再びメトロでタクシムに戻ると凄い雨!今日はトルコに来て以来初めての「雨予報」だったので、ちゃんと折り畳み傘は持って行ってたんだが、風も強いしあんまり役に立たん。途中雨宿りしながらガラタ橋たもとのカラキョイ駅に向かう。途中で雷まで鳴り出し、駅に着いたころにはビショビショになっていた。



なんとかホテルまで戻り、天気が回復するまで一休み。部屋変えてもらってて良かった〜。帰って来るのがあの物置部屋だったらと思うと、、、結局雨は2,3時間続き、夕方になってようやく止んだ。



晩ごはんは初日に行ったホジャパシャ・ジャーミー界隈の別のロカンタへ。入ったのは『Et-is』というお店。



オジさんちょっと疲れが顔に出てたけど、気さくに色々と話しかけてくれる、とっても良い人でした。それにしてもトルコの煮込み料理がすっかりお気に入りになった私。よほど合ってるのか、トルコに来てからのほうが良く食べるし、体調も良い。そういえば耳鳴りもしてないし。





んで、わりとヘルシーに終えた晩ごはんの後、一度行ってみたかった『MADO』というスイーツショップへ。トルコのみならず、ヨーロッパの各地に展開しているチェーン店。ちょっとお洒落な雰囲気もあり。ここでカフェラテとフルン・シュトレッチなどを。あまーい。ほんと美味しい。幸せ。さて、早いもんで明日はトルコ最終日でございます。

| かっつん | 23:27 | comments(0) | - | pookmark |

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