最近なぜか、この時間に眼が覚める。そこから再び眠ろうとするのだが、半覚醒状態のまま五月雨式にあまり楽しくない夢を見るうちに朝を迎える、といった具合。それもあってか日中の疲労感がかなり濃く、辛い。頭は霞がかったようで脈は速く、背中に妖怪でもとりついておるのかしらと思うほどに身体が重い。根本の原因としては疲労、ぐらいしか思い浮かばない。不思議なことに耳の調子は悪くない。膝の痛みもここ最近に比べればかなりマシになっている。左アキレス腱にはやや注意を要する違和感がある。しかしとにかく身体がダルく、重いのだ。今週はランも自転車もかなり頻度を減らしたが、それでも明らかに身体が疲労から抜け出せておらず、パフォーマンスが相当に低下しているのが分かる。季節の変わり目と蓄積疲労の相乗、自重して身体を労ってやればいずれ治るもの、と思いたい。
久しぶりに作ってみた、カスレ風。中に入れるソーセージを凝ったものにすれば格段に美味しくなりそうだが、今回使ったのはJohnsonvilleの安いやつ。笑
ちょっと燻されていて、中には少しだけチェダーチーズも入っている。しかしこのソーセージを使うだけで、小洒落た「カスレ風」が一気にアメリカンなテイストになってしまうところが良いのか悪いのか。
前回akimさんが教えてくれた「マジックソルト」をぜひとも使ってみたかったので、KALDIで探したら「クレイジーソルト」なる同じような(?)商品を見つけて購入。写真だとその下に白いんげん豆の水煮が入ってるんだけど、そのいんげんに「クレイジーソルト」で味つけ。ソーセージにも軽く振りかけた。
卵2個+生クリーム150cc+パルミジャーノ60gで作ったアパレイユを注ぎ、ローストオニオンを散らしてタイムの葉を乗せ、オリーブオイルを少量回しがけ。最後にちょっとだけ粉チーズを振ってからオーブンへ。
敷き込みが悪かったのか、パートの側面に亀裂が入ってしまったけど、全体としては悪くない仕上がり。
そしてびっくり、クレイジーソルトって凄い!と。味オンチな自分でも、適度に振りかけただけでかなりバランスの良い味付けになっとりました。ただしちょっと塩っ気に角があるので、使いすぎにだけ注意かな。
先のアシックスLYTERACERのほか、adidasのadizero mana7も試着してみたのだが、どちらもなんだかピンと来ず、結局NEWシューズはサッカニーとなりました。これまで2足続けて履いていたMIRAGE2の後継/MIRAGE3が最近リリースされており、それにも結構惹かれたのだが、ちょっと別のタイプを試してみたい気持ちもあり、今回はSAUCONYの中でも高い人気を誇るKINVARA3に手を出した。
アシックスやアディダスを履いてみて分かったのは、サッカニーのシューズはワイズ以上にtoe周りに余裕があるということ。自分は標準〜やや幅広の足囲だと思うが、ワイズDのサッカニーは通常より0.5cmプラスするだけでOKだった。
密林の毒蛙のようなカラー。米Amazonだと多様なカラー選択が出来るが、価格的には(関税もとられるため)かなり高くなるのでパス。本国サイトも国外発送には対応していない。今回買ったこのKINVARA3は、ワイズ2E仕様なのでサイズはUS8.5(26.5cm)でジャスト。
やや高めのヒールカウンター。左右非対称に見えるのは目の錯覚だ、と思っておこう。
ここにはHYDRAMAXという軽量で透湿性に優れた素材が使われている
軽量なアッパーソールだが、耐久性は高くなさそう。走り方にもよるだろうが、おそらくソールがへたる前にこのアッパーが破れると思う。
ヒールからトゥーにかけてのオフセット量の少なさは、サッカニーの大きな特徴の一つ。このKINVARAはMIRAGE2と同じく4mm。フォアフット寄りだとは思わないが、先のtoe周りの余裕も含めて、少し前から流行りのナチュラルランニングの系統に属するシューズということになるんだろうか。
ヒール部にはProgridというテクノロジーが使われている。まったく同じではないだろうが、同機構が使われているMIRAGE2の接地衝撃に対するプロテクション機能は非常に良好だった。また100kmぐらい走ったらインプレもどきを載せようと思う。
実測213.5g(US8.5)
余談1
5月にKINVARA4がリリースされるらしい。重量は変わらず、ヒール部がProgrid⇒Powergridに変更。アッパーソウルのデザインがマイナーチェンジして、見た目はKinvara2に似た感じ。今回Kinvara3を履き込んでみて、具合が良ければこの後継モデルも試してみたい。
余談2
以前MIRAGE2を買った際には「ABCマートで取り扱ってるんや〜。意外!」とか思っていたのだが、実はここが日本代理店なんだとか。SAUCONYの本国サイトはかなりカッコよく作られており、日本でもうまくやればもっと売れると思うのだが、個人的にはこの代理店選択でかなり損してるなーと思う。なんとなく、走るのが趣味で、かつフォアフットやらナチュラルなんたら思想に興味を持つランナーが行くイメージがない→ABCマート。ちなみに今回三宮センター街のABCマートにKINVARA3を買いに行ったが、応対した店員が最悪で(商品知識ゼロ、やる気なし、終始なぜか不機嫌)、いったん考えさせてもらえますか?と聞いたら無言のまま乱暴にシューズを仕舞い始め、挙句にそれを奥のストック室にバシャーンと放り込む始末。ほんま何やねん、こいつ!?いう感じだった。こんな人から買いたくないので、帰ってネットで注文した。
土日は京都に行っておりました。と行っても目的はこのお店で食べることだけ。最近何度かフラれていたんだけど、むっちゃんさんのアドバイス通り、お昼の時間を外すことで無事に予約をGET。久々に、奥のテーブル。どこに座ってもリラックスできるお店だけど、やっぱりこう、隅っこのほうの席に惹かれるこの性格はなんだろう?笑
ブルーチーズのスープ。これは二人で一つしかスープを頼まなかったアホな自分らのために、一人分を二人用にわざわざ取り分けてくださったの図。チーズのコクがたまらん。その匙加減が絶妙で、塩っ辛いとか全然感じない。
鹿肉のテリーヌ。時節柄、脾臓のホットサンドや心臓のローストなど野趣溢れるメニューがたくさんあって目移りしちゃったんだが、このテリーヌは大正解!
毎度のことながら、価格からは想像できないボリュームと何よりもその美しさに、見るだけでうっとり。食べ始めると思わず無言になる旨さ。至福なり。
白いんげん豆とサルシッチャの煮込み
パーン!と音がしそうなぐらいパツンパツンのソーセージ。これでもか!いう勢いを感じるそれが、トマトベースのほどよくスパイスの効いたソースで優しく煮込まれております。至福。
久しぶりに食べれた!
無敵のビフカツサンド。以前より食べるようになったとは言え、しょせん小さな胃袋のワタクシめ、先の3品で程よく満腹中枢は刺激されてきておったのだが、これを一口食べた瞬間にもう一つの胃袋が覚醒したようで「まだまだいくらでも食べられる!」ように錯覚するほど、こんなに美味しい食べ物があるという至福。
デザートは大好きなプリンと苺ミルクのシャーベット。あーもう、この記事を書いている時点でまた食べに行きたくなるというのは毎度のこと。また来月行けるといいな。
この日の夜は京都大丸に入っている仙太郎で買って帰った和菓子を食べ、翌日朝は同じく大丸に入っていたPECKというイタリア系のパン店で買ったそれを食べた。んー、しかしパンは、見た目はそれなりにキレイだけど、取り立ててこれ!というウマさはなかったな。そしてお昼は彼女の実家近くにある『博多っ子』でラーメンとチャーハンに餃子まで食べて帰ったのでした。昨日今日のトレーニングで消費した1500kcalを軽く越えたであろうこの2日間の摂食量。食べすぎ注意。でも美味しかったー。
火曜日の夕方、キロ4半ぐらいで10kmのペース走をしていたところ、左アキレス腱に軽微だが鋭い痛みを感じた。帰宅して冷水⇒温水の順で患部を冷温手当てし、湿布を貼った。歩くと微かな痛みに似た違和感。翌朝のランもいつも通り行ったが、終了後やはり患部に違和感がある。アキレス腱の故障は長引くというので、しばらくは十二分に気をつけたほうがいいのかも。だから、というわけではないが、固定化したトレーニングメニューを見直したいと考え中。月間走行距離には拘らず、意味のないジョグを減らしてメリハリの効いた内容にしたい。バイクも速くなりたいので、クロストレーニングをうまく取り入れた中身にして、ラン由来の故障予防にもなれば言うことなし、なのだが。。
2011年刊行。『サクリファイス』『エデン』に続くシリーズ三作目
前2作では白石誓(チカ)の一人称で、日本のロードレース、そしてツールの舞台を疾走したが、本作では6つの短編でそれぞれ異なる人物の視点から、その激しいドラマの前後譚とも取れる物語が描かれる。中でも、『サクリファイス』ではチーム【オッジ】におけるベテランのアシストとして登場した赤城という人物が、今作では時系列を変えて何度も登場するのが印象的。"プロトンの中の孤独"では、新旧エースの世代交代に伴う「内紛」の渦中へと巻き込まれた同僚として、"レミング"ではチームのベテランエースとして君臨する石尾豪の世話役として、"ゴールよりももっと遠く"では現役を退いたのち、【オッジ】の指導者として復帰した「おれ」の視点を通して、実に複雑な群像模様を切り取ってみせる。実力こそがあらゆる些事を圧倒する世界でありながら、同時に人間的に嫌われていると「レースでなかなか勝たせてもらえない」という複雑な部分も併せ持つ「紳士のスポーツ」。他者からの妬み嫉み嫌がらせの類には事欠かず、あるいは落車という肉体的な恐怖と薄皮一枚で接しながら、そもそもが決して恵まれた環境とはいえない日本のロードレース界にあって、それでも彼らがその世界に身を置き続ける理由。色々な表現があるけれど、総じてそれは「自転車が好きだから」というところに行き着くように見える。好きだからこその、苦悩。そして闇。白石チカが主役の"老ビプネンの腹の中"では「北の地獄」と呼ばれる過酷なワンデーレース「パリ〜ルーベ」において、そしてラスト"トラウーダ"では、ポルトガルのプロチームへ移籍した彼が落ち込んだ精神の奈落を舞台に、いずれも「ドラッグ」という魔物の姿が描かれている。好きだから、その世界に生きていたいから、そんな人間にそっと近づいてくるその闇は、息苦しくなるほどに深く、重い。
『サクリファイス』の感想は→コチラ
『エデン』の感想は→コチラ
そろそろ新しいランニングシューズを試したくなるお年頃。日本人ならやはり一度はアシックス!?ということで神戸三宮の旗艦店へ行ってきたのだが、お目当てのLYTERACERは取り扱っておらず、入荷についても未定だという。フラッグシップストアに置いていない、というのもどーなのかと思うが、無いものは仕方がない。しかし履いてみないことにはサイズがわからない。
そこでドーンと3足お買い上げ!
できるわけもなく、Amazonのシューズ試し履き無料サービス(正式にはそういう名称ではない)を利用して、LYTERACER TSのレギュラーフィット26.5cmならびに27.0cm、ワイドフィット26.5cmの計3サイズを頼んでみた。一説によればアシックスはワイズが狭いらしい。ちなみに現在使用中のMIRAGE2はワイズDのUS9(27.0cm)、NEW BALANCE RC900はワイズEEでUS8.5(26.5cm)である。
足入れした感じだと、爪先にはまったく圧迫感がないので、サイズは26.5cmでよさそう。そして幅のほうはと言うと、レギュラーできついとは感じないものの、ワイドにしたほうが安全なような微妙なところ。以前NEW BALANCEで計ってもらった際に、自分は右足のほうが足長は短く(25.0cm)足囲は広く(4E)、左足はその逆(足長25.5cm、足囲2E)だとのこと。実際NEW BALANCE RC900で20km以上走った際には、右薬指にだけマメが出来た。しかし過ぎたるはなんちゃらというコトワザもあるが、余分なスペースなどないほうがいいのかどうなのか。そしてなんだろう、この購買意欲の湧かなさ加減は。ランニングシューズのルックスには目を瞑るしかないとは思いつつ。どうしようかなー。
先週作って冷凍保存しておいたフイユタージュ・ラピッドとアーモンドクリームを使ってお菓子作り。今回使いますのはこのポンポネットというなんだか可愛らしい名前の型。
工程を大変省略しまして、レンジへ入れるちょっと前の図。いちおう、敷き込んだ生地の上にチョコレート入りのアーモンドクリームを注入しまして、その上から生地で蓋をしているのだけども、使った型抜きが微妙に小さかったため、本来なら余分がはみ出すはずの敷き込み生地が内部に落ち込んでしまっているという始末。自分で自分が悲しくなる瞬間。最後にスライスアーモンド、粉砂糖、バター、卵白を混ぜたものを上に散らしてからレンジへ。
あいにくサイドがぱっくり開いてしまったモノもありましたが、まぁなんとか、焼き上がり。しかしやっぱりうちの電子レンジ、全然焼けへん。200度設定25分とかだと、まるでダメ。その倍の時間をかけても焼き色がつかんので、毎度加熱時間が長すぎて必要以上に水分が飛んでしまうのでした。
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