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スペイン旅行2日目 バルセロナ1
バルセロナ到着は現地時間で14時。日本との時差はマイナス8時間。今回バルセロナの滞在にはホテルではなく、Provenca通沿いにある「THE FLAT」というアパートメントを借りた。すぐ近くで「The Patio」というB&Bも営業しているTony&Liz夫妻がオーナー。空港まで迎えに来てくれたTonyの車で市内へ向かう。が、新しく出来たターミナル駐車場の表示がものすごーく解り難く、表示に従って進む→元居た場所に戻る、というのを3,4回繰り返してようやく脱出。その際「サッカーでゴール決めたような気分!」とはTonyの弁。




およそ30分で「THE FLAT」へ到着し、待っていてくれたLizと会い、鍵の受け渡しと宿泊代金の前払い。お土産に一保堂茶舗の緑茶をあげたら思いのほか喜んでくれた。パッケージの「漢字」にかなり反応しておりました。ちなみに京都のことは「まったく知らん」と。2人ともほんっとーに親切で良い人だった。






ベランダからの眺めはこんな感じ。アパートがある一帯は治安も良いそうで、Sants駅にも近くて便利。








キッチンと寝室、それからダイニングの様子。他にも寝室は2部屋あったけど、初めに一部屋を選んで、後はクローズしていた。さて、ここで彼女と待ち合わせることになってたんだけど、電話をかけてみるもこちらのバッテリーがほとんど無くなりかけていたのもあって繋がらない、、、とりあえずTonyとLizは「彼女が見つかったらまた教えてね〜」って帰っていった。で、待つこと30分〜1時間で、無事アパートの下、タクシーから降り立ってキョロキョロしている彼女を見つけて再会することが出来たのでした。




これはバルセロナを立つ日の早朝に撮った写真。日本ではまずお眼にかかれないアンティークなエレベーター。2重の扉をガチャンガチャンと開閉して乗り込みます。街並みやそれを構成する建物からしてそうだけど、旧いものと新しいものがなんの違和もなく調和しているサマにはただただ感嘆させられます。


というわけですいません、別に引っ張る気はないんだけど、時間が無くなってきたので次回に続きます。

| かっつん | 22:41 | comments(0) | - | pookmark |
スペイン旅行1日目 関空⇒ドーハ⇒バルセロナ

いよいよ出発。この日は朝から準備と家の留守をお願いする関係の整理でバッタバタ。おまけに自転車のタイヤまでパンクしていて、とにかく非常に落ち着かなかった。緊張と興奮のためか朝から軽く微熱があり、出発直前には37.6℃まで上昇。気の弱い自分は「もう、これはダメかもしれんな」という半ば絶望的(大袈裟だがマジ)な気分で出発の時間を迎えたのでした。

搭乗したのはカタール航空。関西国際空港23時50分発の便。上記のような状態だったため関空では写真など撮る気にもなれなかったんだけど、幸いにも身体の(というか心の?)具合は少しずつ良くなってきた。関空から中継地のドーハまでのフライトは11時間超。搭乗して1時間ほどで最初の機内食。ここではJapanese Choiceという日本食チックなものも選べた。






これは先立つこと20日前に出国した彼女が機内で撮った写真。カタール航空はチケットの安さが最大の魅力だと思うが、機体もかなり新しく、映画やゲームが出来るモニターがそれぞれに付いていたり、靴下やアイマスク、耳栓に歯ブラシなどがセットになったアメニティーも配られたりと、安い=貧相な感じは全くしなかった。南周りの長距離フライトさえ許容できるなら、満足度は高いかも。その後ウトウトしたり音楽を聴いたりしているうちに2度目の機内食が配られ、それを食べてまたウトウトするうちにドーハへ到着。





ここで今回の旅行初めての1枚




タラップを出てターミナルまではバスで移動するんだが、夜明け前、しかも明らかに温湿度の違う外気に「外国」を感じて少し興奮する。




Arrivalのゲートから中へ入るとすぐ正面に「Transfer」の列があり、向かって右手に「Immigration」の窓口、といった具合に分かれている。乗り継ぎのほうでは簡単な手荷物検査があるぐらいですんなりと通過。




ドーハでは約2時間のトランジット。ちょうど日の出の時間と重なっており、写真の景色を見ながらBrian EnoのMusic for Airportsを聴くという、ベタだけどもいつかやってみたい!と思っていたことをやった。他には特にすることもなく暇だったので、乗り継ぎ便の出発時間約1時間前、搭乗手続きが開始されて早々ににゲートインしたが、これがちょっと失敗。エスカレーターを下ってすぐの狭いバス待合所で、座るイスもなくやたらと待たされた。ようやく到着したバスに乗り込み、機内へ。随分と小ぶりになった機体は満席に近い状態で、周りもほとんど外人ばかりになった。人密度が格段に増した上での8時間のフライトは少々きつかったが、ここでも半分眠ったような状態で過ごし、ようやくバルセロナへ到着した。








これまたいずれも彼女が撮った写真。バルセロナのエル・プラット国際空港は2009年9月に出来たばかりのターミナル1(T1)へ到着する。表示はカタルーニャ語、英語、そしてスペイン語(イスパーニャ語)が併記されている。


2日目へ続く


| かっつん | 23:02 | comments(0) | - | pookmark |
帰国

スペインより無事帰りました。ぼちぼち、旅の写真報告的なものも載せていこうと思います。

| かっつん | 20:25 | comments(2) | - | pookmark |
バタバタ


今日からスペインに行ってきます。しかし今朝、ちょっと調子悪いなーと思って熱を計ってみたら微熱があり、超不安。無事にトランジットできるか、ロストバゲッジしないか、バルセロナで借りるアパートまでたどり着けるのか、10日ほど音信不通の彼女と無事会えるのか、ほんとに。しばらく更新が止まります。行ってきます。

| かっつん | 19:36 | comments(0) | - | pookmark |
desde España


はいー、まだ日本にいますよ。ご覧のとおり最近ぜんぜん更新できてませんが、今月に入ってからというもの思っていた以上に仕事に手を取られ、旅行準備がある種危機的な状態に。今日も残業。して帰ったら彼女がバルセロナから投函したポスタルが届いてた。シッチェス、、、一説によればゲイの町として有名なところ。だけあって、この写真。。。





スペインの鳩は肉付きがいいらしい。


| かっつん | 22:46 | comments(0) | - | pookmark |

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