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肌寒くなってきた季節の香


先日京都へ行った際、約3ヶ月ぶりに烏丸のlisnへ。今回はGREEN、ORIENTAL系のノートを中心に14種を買った。






| かっつん | 22:14 | comments(0) | - | pookmark |
Boulangerie Nao 62回目










祝・シナモンロール復活

| かっつん | 22:12 | comments(0) | - | pookmark |
美味い、というだけでは生き残れない現実

久しぶりに京都へ。本当は土・日と行く予定だったんだが、諸事情により自分は日曜のみ。
で、ほとんどこれだけのために行ったともいえる、大好きなお店で昼ごはんをば。





田舎風パテ
端の部分で形が悪いですが、、、と言って出してくれたパテ。いやはや端っこでなんの問題がありましょうか。むしろ端っこ、万歳!という気もする。しかもブロックといいたくなるような見事なボリュームだし。いつもながら、見ただけでその瞬間に満足感すら感じる品に興奮。そしてほんっとうに美味い!





続いて白ネギのマリネ
この日のマリネはキノコのほうが当たりだったかも〜!?というのもこちらにしては珍しく、強い印象が残らなかった。もしかすると先の料理と次の料理のインパクトがデカ過ぎたのか。





豚のスペアリブ
メインです。スパイスをふんだんに使い焼き上げられた超ジューシーなスペアリブ。ふつうこれだけの肉を食べたら気持ち悪くなってもおかしくないんだが、それが全くないのねー。今思い出しても涎が出そうな旨さでした。







デザートはプリンとティラミス。ここのプリン大好き。デザートひとつとっても、そんじょそこらのパティスリーなんて相手にならんぐらいに美味しい。美味しいもの作る人は、何を作らせても一級だと思わされる至福の〆でありました。





で、3時間ほどウロウロとして、帰りはもう一つのお気に入り『Hill Of Tara』でギネス飲んで帰ることに。が、何が変わったのか、メニューがすっかり変わっていて、しかも実際に出てくる料理が以前と比べて明らかに美味しくなくなっていてショック、、、ハッピーアワーの価格設定も上がっていたし、致命的なのはこれまで「極上」だったギネスが「普通に美味い」程度になっていたこと。サーブしているのがいつもと違う人だったから、、、と信じたいが、次に来るまでちょっと日が空いてしまいそうな、残念な変化を感じてしまった。

そして帰って何気なく検索をかけていたところ、ショッキングな事実が。実は『Hill Of Tara』は6月10日に閉店していたそうで、この日自分たちが行ったお店は、同じ場所で全く別のオーナーが経営する『Dublin』というお店に変わっていたという。内装も同じだし、2階にいた男性スタッフの方は確か以前もいた方なので全く気づかなかった。京都へライブを観に来るときなんかは、ここでギネスを一杯ひっかけてから参戦したり、あるいは明るい時間から美味しいビールを飲んで良い気分で帰る、というのが本当に楽しみな、物凄く居心地の良いお気に入りの場所だっただけに、むちゃくちゃショックが大きい。閉店の理由が分からない好きなお店が無くなる、という寂しさを久しぶりに味わってかなり凹んでおります。

| かっつん | 22:00 | comments(10) | - | pookmark |
秋の草花




写真は銅葉のダリア/ブラックナイト。先週末、東側ベランダにこのダリアの他、トケイソウ2種(パッシフローラ・シトリナ、カエルレア・コンスタンスエリオット)と、白モッコウバラ、それからジューンベリーを植えた。お店には猛暑が去るまでの2週間程度取り置きしてもらい、発送を見送ってもらっていたんだが、それでもやはり、届いた苗には少なからぬダメージが見られた。が、植え替えして今のところは順調に新芽が動いている。特にトケイソウの蔓は結構な勢いでトレリスに絡み付いており、小さいながらもシトリナのほうは一つ開花もしてくれた。葉っぱが軽く焼けたようになって元気がなかったジューンベリーも、植えつけ後1週間ぐらいで新芽が動き始めた。が、その新芽を見ていたところアブラムシを発見!害虫に強いとされるジューンベリーだが、ちょっとググってみるとこのアブラムシのほか、イラガという害虫の被害報告がたくさん見られる。うちはこれまで(といっても園芸暦5ヶ月にも満たないが)梅雨時期にカリブラコアにアブラムシが付いたぐらいで、あとは害虫の被害らしき被害にまだ遭ってない。ジューンベリーの害虫予防にオルトラン粒剤を撒こうかとも思うが、最終的には食用にする実がつく果樹だけに、農薬の使用にはやはりためらいが。皆さん、どうしてるのかしら。

| かっつん | 23:06 | comments(0) | - | pookmark |
Tingatinga


昨日みんぱくへ行った彼女がお土産に買ってきてくれたコースター。ティンガティンガというアフリカン・ポップアートの一種だそうで、木にエナメルペンキで描画されている。彼女いわく、動物の表情がヤバいのがいっぱいあったけど、普通のやつを買ってきた、とのこと。

| かっつん | 23:02 | comments(0) | - | pookmark |
最近観た映画


天国の口、終わりの楽園
2001年公開のメキシコ映画。ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ主演。若さという刹那の輝きと痛いような感傷がメキシコの美しい風景と交じり合うロードムービー。二人の若く美しい(しかしそのアホさ加減はほとんど小学生並)青年と、一人の人妻とが辿った数日間の軌跡。口から出まかせに言った「天国の口」という美しいビーチに向かう旅。青春を美化するわけでなく、しかしその無二の瞬間を痛感させる情景、出来事が愛しい。その行動原理が些かエキセントリックにも映るスペイン人女性のルイサだが、後日譚のような形で明かされるその背景が伴うことで、一気にその存在感が増してくる。決して甘くない余韻も含め、非常な心地よさを湛えた良作だった。





KILL BILL
何故かいま、キル・ビル。暗殺集団に命を狙われアタマに弾丸を喰らったものの生き延びた女(ユマ・サーマン)が、自分をリンチしたヤツラに復讐してまわるというお話。横溢するヴァイオレンス、血潮の洗礼を受ける異文化コミュニケーション。





チェ・ゲバラ&カストロ
キューバ革命へ邁進するフィデロ・カストロと、その最中でのエルネスト・チェ・ゲバラとの出会い、共闘のサマが描かれる。武装蜂起→失敗→投獄→亡命→再びの武装蜂起→ゲリラ戦→革命へという流れが矢継ぎ早に展開し、その速さの意味で、人間的な部分への感情移入の余地は少ない。初めに「若干の脚色はあるものの、本作中の出来事・事件は調査・確認された史実に忠実に再現されている」旨も出てくるが、各人物の人間的な魅力を描く、というよりは、革命の足跡を記すニュアンスのほうが強いように感じた。有名なゲバラ最後の写真(実際は目を見開いていたようだが)にしてみても、その再現の度合いは細部までかなり忠実。よく出来ているだけに、映画作品としては全体にもう少しヴォリュームが欲しいなと感じた。





ドット・ジ・アイ
ガエル・ガルシア・ベルナル主演のエロティック(?)サスペンス(?)。若き資産家の男に見初められ、彼との婚約を目前に控えた女性。美しいが裕福ではなく、むしろ貧しく粗野な言動が目に付く女は、その過去に癒えぬ傷を負っていることも示唆される。そこへ接近するのがガエル。執拗に彼女に付きまとうその背後に、これまた何かあるなと思わせながら、明かされず、作品はクライマックスの破調へと進む。全90分のうち3分の2は駄作。ラスト30分の「仕掛け」で若干スッキリはするものの、そこへ至る積み重ねの粗雑さはちょっと、、、主演の が、もっと超絶に美しいが、あるいは徹底してビッチだったら作品の印象も変わったかも。その辺の中途半端な演技演出展開が全体的に×でした。





百万円と苦虫女
08年公開の邦画。SAVVYちっくなジャケットに反して(?)の良作。バイト先の同僚にルームシェアを持ちかけられ、契約が決まったと思ったらその同僚の彼氏が一緒に住む前提だったということを知らされ、かと思ったら引越し当日にはその彼氏のみが居て「あいつとは別れた。だからあいつは来ねぇよ」とぶっきらぼうに言われちまい、あげく自分が拾ってきた子猫をその男が勝手に捨ててしまい、そのことに腹をたて男の荷物をもれなくうち捨ててしまったところ訴えられ罰金刑を喰らって「前科持ち」になってしまった佐藤鈴子(蒼井優)が、実家にも居りずらくなり、だーれも自分を知らない土地に移り住んではバイトをし、とりあえず百万円たまったらまた別の場所へと引っ越す、というお話。とりあえず、配役の妙が活きている。最初に移った海の家の主人(斎藤歩)、続く山間の村でのピエール瀧をはじめとする桃農家の皆さん、そして地方都市のホームセンター園芸コーナーでの先輩役(森山未来)と、配役が絶妙にウマイ。なによりも、これは蒼井優じゃなきゃ無理だろ、というぐらいに蒼井優がイイ。苦虫女の名のとおり「困った、、、という顔で笑う」蒼井優の引力が◎。服装ともども真似して痛い目に合いそうな女子多数が出る(出た)だろう、魅力的な存在感が光っておりました。

 

| かっつん | 23:43 | comments(0) | - | pookmark |
ゴーヤで作る緑のカーテン 23




今月初めに「そろそろ終りかなぁ」と書いたまま、気づけば今月も終わろうとしている。先週末に初めて固形肥料の追肥をしたところ(これまでは週一で液肥のペンタガーデンを与えていた)、心なしか葉の青さが戻ってきたようで、この様子だとまだしばらくいけそうに見える。周期的に花もたくさん咲いて実もついてるし(ただし20センチ超えたところぐらいで成長が止まるが)とりあえず台風が来ない限りは置いておこうかな。

| かっつん | 23:14 | comments(0) | - | pookmark |
インドア/アウトドア


久々にペイントネタ。越してきてから1年間、貸主の荷物置き場になっていた触らずの部屋を手入れした。2月に部屋を塗った際に余ったシャーウィン・ウィリアムズの水性塗料を使い、同じく1年前にトイレのペイント用に購入し、少しだけ余っていた同シャーウィンの赤系塗料を混ぜて使った。





ペイントは終わったが、処分せなあかん大型家具(ごみ)が片付いてないので、ビフォー/アフター写真はまた今度。








と同時にバルコニーでは彼女が最近買ってきたスモーカーを使って燻しを。





玉子、ベーコン、ソーセージにチーズ、それからナッツ類を燻す。






やりたいことがやれて、充実感はあるのだが、それにしてもむちゃくちゃ体調が悪い。季節の変わり目のせいなのか、気圧の谷のせいなのか、ここ5日間ほど、朝起きたときになーんか身体がダルくてしんどい。昨日の夜なんて頭痛薬が効かない頭痛に襲われて、吐き気までしたし、今日も今日とてその頭痛の芯がまだ残っていて、またロキソニンに頼ってしまった。動いている間はしんどさを忘れるんだけど、止まった瞬間にドッとくるしんどさが半端なく。






| かっつん | 21:52 | comments(1) | - | pookmark |
GRAILS 2009 EUROPE TOUR POSTER


5月にIKEAで買ったSAXNASのフレームだが、結局このサイズまで引き伸ばせるような写真が撮れないまま、空っぽの状態で壁にかけていた。で、それもなんだということで、とりあえずポスターを買って入れることに。ならばツアーポスターなんぞが良かろうと、コチラでオーダー。頼んだはいいがオーダー受付のメールもなんも来ないので、2週間経った頃に「どうなってんの?」とメールするも、やはり返事なし。海外通販するとたまーにこういうことがあるが、まぁ来なかったら諦めようかぐらいの気持ちでいたところ、それから10日ほどしてやって来た。まったく、メールの一つぐらい寄越せばいいのに。USのインストゥルメンタル・バンド/GRAILSのアートポスター。5色使いのスクリーンプリントで、一応アーティストの手によるナンバリングも入ってるが、特にありがたみはない。




壁にかけるとこんな感じ。CLIPSのピクチャーフレームはちょこちょこと数を増やしているが、早いとこ一面を埋めたいなー。

| かっつん | 22:52 | comments(0) | - | pookmark |
クレマチス ジャックマニー系 ロコ・コラ

 7月に鉢植えにしたクレマチスに、9月に入ってから蕾がつき、昨日開花。1年生苗は育苗のために、花は咲かせないほうが良いみたいだが、せっかくついた蕾を摘んじゃうのは「勿体ない!」と思ってしまう初心者のワタクシめ。大輪系の品種だが、今回咲いた花は直系で5cm強の小さなものでした。

| かっつん | 22:23 | comments(0) | - | pookmark |

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