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しばし

放置気味でした。先週末より祖父の一回忌で九州へ出掛けたり、職場では人事異動があったりと少々バタバタ。明日からの連休は特に遠出の予定はなし。家でゴーヤの苗を植えたりキッシュ作ったりしようと思う。

| かっつん | 23:58 | comments(0) | - | pookmark |
ふぉとする


IKEAで買ったCLIPSのフレームに、現像した写真を入れる。これまで自分の写真を額装したことなかったんだけど、面白いもんでこんな1枚30円足らずのガラス板でもあるとないとでは随分と印象が変わるのね。このCLIPSシリーズはかなりお買い得だったんだが、現在ほとんどのサイズが廃盤になってしまったみたいでホントに残念!

| かっつん | 22:24 | comments(0) | - | pookmark |
最近観た映画
ゆっくり映画鑑賞できる環境が出来たので、近くのレンタルショップに通い始めるようになったここ最近。旧作が100円なのはいいんだが、とにかく韓流に偏っておりおっそろしく品揃えが悪いのがイタい。とりあえずちょっとでも興味があるモノを探し出して借りていってるが。



KING KONG
そんな品揃えなのもあって半ば変なノリで借りたんだが、意外や面白かったのがこれ。巨大ゴリラが美女を片手に塔を上ります、というシーンしか頭になかったんだが、そもそも生け捕りにされたゴリラが亜米利加に連れて来られるまでにたっぷり2時間、おそろしいまでの映像技術で「もうやめて!」という過積載っぷりの活劇が絶海の孤島で繰り広げられるの。これで主役がニコラス・ケイジとかだったら目もあてられんが、そのへんの配役もゼツミョーで、そもそもがキャラ立ちし過ぎなジャック・ブラックに、文化的な匂いを添えるエイドリアン・ブロディの組み合わせ(噛み合ってないが)が、妙にそそられる。ニコール・キッドマン系の顔立ちのナオミ・ワッツもこの作品においては色っぽい華やぎがうまく立っていて良かった。






『潜水服は蝶の夢を見る』
07年のフランス映画。ある日突然、脳溢血で倒れ全身麻痺に陥ったELLE誌の編集長ジャン=ドミニク・ボビーを巡る、実話に基づいた物語。病室で目覚めた彼は、ロックト・イン・シンドローム(閉じ込め症候群)と呼ばれる状態に陥っている。意識は明晰だが、言葉はおろか、身体の中で動かせるのは左目のみという状態。探ることすら不可能な暗闇に覆われた自らの肉体。自ら命を断つことも、死にたいと漏らすことすらも出来ないその絶望的な感覚を表現するカメラワークが素晴らしい。触れることの出来ない景色に飛び交う色彩、応えることの出来ない人々のやさしさが、残酷なまでに美しい描写で表現されている。本当に、死にたくなるぐらいに美しい。なんというかこの作品は、瞬きだけで自伝を綴ったという男の、ほとんど奇跡とでもいうべき事実自体の凄さもさることながら、そうした表面を劇画的に装飾する安易な「物語化」でなく、そのとき一人の人間が置かれたであろう感覚や、その場所から見えたであろう情景を、ある意味では淡々と綴ったその静かな透明感こそに魅了された。これは本当に良い作品だった。






THE DEPARTED
06年公開のアメリカ映画。一時期マーティン・スコセッシの作品を立て続けに見ていた時期があったが、やっぱりこの人の作品には好みのイロがある。アブナイ世界を安全な場所から覗き見るスリル、自分が決して入り込むことのできない世界に対する憧憬といったものが入り混じる、ちょっとした自虐的な興奮を覚える。
本作は香港映画『インファイナル・アフェア』のリメイクなのだが、それもあってか作中においてはこの世界ならではの仁義を匂わせる群像模様よりも、複雑に張り巡らされたサスペンス的要素や、苛烈な暴力描写のインパクトのほうを強く感じた。ストーリー的にみると、オリジナル版と比べてラストの結末に否定的な意見が多いのは良く分かるが、個人的には「ハリウッド的だ」とか特に思わんかった。それよりも、舞台は終始イギリスなのに、なぜか最後までその辺の匂いを画面から感じなかったのが不思議ではある。







Ed Wood
ティム・バートンとジョニー・デップが組んだ94年の作品。史上最低の映画監督、の呼び声高いエド・ウッドを題材にした映画。全く売れない、がために資金繰りにはたいそう苦労した、というただ一点を除けば、一生を好きなモノ信じるモノに投入できたその人生は、ある意味幸せなのかもしれない、、、とすら思わせる、バートン監督の敬愛に満ちた画作りが魅力的。エド役を演じるデップもさることながら、かつてのドラキュラ役で名を馳せた怪奇スター/ベラ・ルゴシ役のマーティン・ランドーが魅力的。十分情緒的だが、余分な感傷が溢れすぎることのないモノクロームの画面が、鑑賞後に心地良い余韻を湛えておりました。







es
高額の報酬に釣られてやって来たヒトビトが、看守役と囚人役に分けられ数日間を過ごすという社会実験に参加し、、、という01年公開のドイツ映画。観始めて数分で、そのカット割の粗雑さにクソ映画の感触を覚え、結局その予感どおりの駄作だった。設定は面白いのに、なんだかその構想が決まった時点で思考停止してしまったような粗雑な作りにとにかく萎える。合間合間に差し込まれる女(ある意味この人が一番サイコ)との情交シーンの無意味さしかり、せっかくの素材をダメダメにする作りの粗さがとにかく気になってしかたなかった一品。 

| かっつん | 23:45 | comments(0) | - | pookmark |
静かに不穏な海の写真


| かっつん | 22:18 | comments(0) | - | pookmark |
キャベツ、アンチョビ、モッツァレラにレモン


週末に再びキッシュをば




この素材を重ねて美味しくならんわけないのだが




キャベツの水切りが甘かったため焼き上がりに少々難あり・・・
味は良かったが。

| かっつん | 21:32 | comments(0) | - | pookmark |
Boulangerie Nao 46回目








 
| かっつん | 21:20 | comments(0) | - | pookmark |
IKEA 今月3回目

天気もよく、特に予定も無かったので、またIKEAに行ってきた。自転車で。今日は彼女と2人で行ったので、所要時間40分ほどで到着。お目当てはOSTLIGのジョウロ(499円)とトレリス(299円)だったんだが、どちらも見あたらなかったため店員さんに聞いたところ、どうやらもう売り切れてしまったらしい、、、ジョウロがそんなに売れるのか!とちょっとビックリしたが、時期的にもこの値段やと欲しい人が結構おるんだね。それからも一つ目当てだったRAMSOのガーデンパラソルは、こちらはまだ入荷していないとのことで撃沈。どうもポーアイ店だけ入荷が遅れている模様。あとは大サイズのテラコッタがアウトレット価格で599円で売っていてかなり欲しかったんだが、持ってみたところ6kg超の重さを感じ、何よりも自転車で持って帰れる体積ではなかったため諦めた。




結局お買い上げしたのはこちら。上記OSTLIGのハンギング・プランターカバーと、BJURONのプラントスタンド、それからCLIPSとNYTTJAのフォトフレーム(ともにハガキサイズ)。これ全部で1,895円。IKEAでは大物を買う気はしないけど、こういう小物はかなりお買い得なものがあって楽しい。





それからこれはIKEA FOODコーナーで買ったデンマークチーズ"WASTGOTA KLOSTER"
はっきり言って全く魅力を感じないイケアのフードコーナーでなんでこれを買ったかというと、先日連れて行ってもらった神戸市兵庫区にあるワイン系立ち飲み『Tavern The Kanesa』で食べたチーズ6種盛りの中にえらいわかりやすく美味しいのがあって、お店のおっちゃんに「これなーに?」と聞いたところ「デンマークのヴォ、なんとかや」という中途半端な情報をいただき、帰って調べてみたところ「これかな!?」とチェックしておったのでした。早速本日の晩に食べてみたところ、やっぱりコレだ!半硬質の食感で、見た目はむっちゃ普通なんだけど、あとからあまーいコクが追いかけてきてこれがウマイ!の。ちょっとSALEになっていて、300gで499円とちょっとお買い得でした。




| かっつん | 23:01 | comments(0) | - | pookmark |
MIGUEL TORRES SANTA DIGNA Sauvignon Blanc 2008



チリワインの白の銘柄で、今のところ最もお気に入りなのがこのミゲル・トーレス。
口元に近づけただけで膨らむ芳醇な香りと、後に全くエグみを感じさせないキレの良さがホントに美味い!!
| かっつん | 22:30 | comments(0) | - | pookmark |
4月の珈琲


4月分の豆として丸山珈琲さんで購入した『春のスペシャルブレンド』と『ボリビア・クリスタル』を、Boulangerie Naoの『春のクグロフ』なんかと共に味わう。ボリビア豆はクリアな甘みでスッキリとした飲み口。ブレンドのほうもコクはさほどなく、香ばしい香りとシャープな苦味が印象的。イメージとしてはブラジルとかの系統に似たものを感じたり。ところで最近、丸山珈琲さんの豆と相性が何故かあまりよろしくないようで、思ったとおりに落とせない日が続いており、ちょっと面白くなかったりします。

| かっつん | 22:28 | comments(0) | - | pookmark |
BELDEN 8412

オーディオのRCAケーブルを交換してみた。タダ同然のものからメーターで10万円を超えるものまであるのがこのオーディオケーブルで、いわばリッチなオーディオマニアのための最後の道楽処、といった印象のある分野。




このBelden 8412は、40cm×2本で送料を含め2,000円という安価格。大量に要るなら自作したほうが安いが、今回のようなケースだとあまりそのメリットはないかも。ちなみにプラグはこれまたこの分野でスタンダードな存在のノイトリック(NYS352BG)




これまで繋いでいた安物の赤白ケーブルと比較してみたところ、意外や全体の量感は減衰し、その分ミドル帯域の彩度は増したように感じた。大雑把にいうと赤白ケーブルはドンシャリ傾向で、ベルデンはフラット。今後のエージングもあるので、どっちがいいかは今のところなんとも言えん。見た目は絶対こっちのほうがいいが。

| かっつん | 23:05 | comments(0) | - | pookmark |

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