自宅(賃貸)のセルフペイント第3弾は壁一面の作りつけ棚を。
塗り面についてはこれまでボードへ直塗り(トイレ)、壁紙(キッチン)ときて今度はベニヤ。予想通りこれまでで最も吸い込み分が多く、用意していた下地用プライマー1リットルだと、ご覧のとおりかなりムラが出てしまった。んで、プライマーが乾くのを待って本ちゃんのペイントへ。こちらは2度塗りするので2リットルを準備。当たり前だが棚板は外して両面を塗るため、いちおう計算はしていたものの、塗料的には思ってた以上に余裕が無かった。なので一度塗りを終えた時点では、キッチンのときと比べるとかなりムラが残ってしまっており、ペイントにかかった時間も1.5倍ぐらい。ためにこの日中に2度塗り目にかかるのは無理になってしまった。
なので翌日の午前10時頃から作業再開。果たして綺麗に塗り上げれるのかと戦々恐々としていたんだが、プライマー+1度塗りが効いたのか、今日は前日と比べてペンキのノリがかなりヨロシク、最終的にはご覧のようにキレイな塗りあがりとあいなりました。イロもカラーチャートで見ていたとおりの発色で出ていて、大変満足。
時間帯によって色が全然違って見えるのが面白い
ショップ風に本を並べてみたり・・・
ちなみに今回かかった費用は以下のとおり。塗料は全てカラーワークス神戸で調達したシャーウィン・ウィリアムスのもの
●トイレ
塗料(インテリアカラーアクセント フラット極濃彩) @3,100×2リットル=6,200円
下地用プライマー @1,000×1リットル=1,000円
●キッチン
塗料(インテリアカラーアクセント サテン極濃彩) @3,600×1リットル=3,600円
●壁棚
塗料(インテリアカラーアクセント フラット極濃彩) @3,100×2リットル=6,200円
下地用プライマー @1,000×1リットル=1,000円
●その他
ローラー用ハンドル ×2
ローラースペア ×4
ローラー用バケツ ×1
ローラー用バケツ交換カバー ×4
刷毛(大、小それぞれ2本ずつ)
マスキングテープ(18m巻) ×6
=約4,000円
トイレに続き、翌日はキッチンのペイントに。
面倒な養生は前日中に終えていたので、この日は朝から早速塗りに取り掛かる。先のトイレとは異なり、今回ペイントする箇所は転居時に壁紙を張り替えていた場所だったため、プライマー(下地)は無し。今回キッチン用に選んだのはこちらのカラー。どうせ塗るなら、ということでこれまたポップなイロにしてみた。ちなみにトイレに塗った分は「Flat」という区分のマットなテクスチャで、対するこちらのキッチンでは「Egg Shell」という艶ありのモノ。耐久性もこちらのほうが上だとのこと。
白い壁にイロを入れる瞬間が楽しいことこの上なく。昨日の作業でローラー使いのコツがかなり掴めたので、今日のペイントはかなりスムーズに。塗りムラもほとんどなく1度目を塗り終わり、お昼を挟んで2度塗りへ。塗りを重ねることで発色がいっそう鮮やかになるのが分かりマス。乾き切る前にマスキングテープ類を剥がして作業終了。
こちらが完成後の壁写真。自分でもびっくりするぐらい綺麗な仕上がりで大満足。雰囲気もガラリとチェンジして面白かった。というわけで次は壁の作り棚一面を塗ります。
タイトル適当だけれども、連休の初日・二日目を利用して、引越前から目論んでいた室内のペイント作業を実行に。
まずはトイレ。とにかく汚く、汚く、きちゃなかった室内。
こちらが引っ越し当初の写真だが、ほんまに入るのが躊躇われる汚さ、、、
ペイントに先立つこと数週間、IKEAで買った便座(300円也!)に交換し、壁紙は全て引っ剥がしてクッションフロアも張り替えた。ちなみに従前のクッションフロアを剥がしたところ、下地のベニヤが半分腐っていたので、上からセメントで補修してからクッションフロアという手順となりました。それでだいぶ気分的にはマシになっていたものの、古くてくらーい雰囲気は変わらずだったので、今回はかなりハッキリとした色目でペイントすることに。
こちらが養生が終わったあとの室内。天井・床との境をマスキングテープで、さらに床面やコンセント周り等はマスカーを使って養生。今回、汚かった壁紙は全て剥がしてからペイントしたので、ボードの吸い込み等が通常より多くなるだろうとお店の人に言われており、事前に下塗り用のプライマー(薄いからし色)を1リットル作ってもらっていた。
で、これが下塗り終了後の室内。ご覧のとおり初めてなだけに塗りの配分が分からず、最終的にペンキ不足で塗りムラが発生してしまった。ある意味、下塗りでこれが分かって良かった・・・。早ければ30分ほどで乾いてしまうんだが、それを待って本番用のペンキの塗りを開始。こちらは2リットル購入しており、1リットル塗って乾くのを待ち、続いて2度塗りへ移るという工程。2度塗りが終わってからは乾ききる前にマスキングテープを剥がす必要がありマス。
というわけで完成後の写真がコチラ。人によってはどぎつすぎるという向きもあろうが、相当に雰囲気が変わった室内に我々は満足。練習用にと考えていたこのトイレだが、実際は便器の存在やら空間の狭さやらで実は難易度高めだったかしら!?というのが後になっての感想。今後はここに小さな棚を作りつけたり曼荼羅を飾ったりして、よりいっそうイカガワシイ空間にしようと画策中。というわけで明日は、これに続いたキッチンの塗り替え模様をご報告しようと思います。
連休の3・4日目を使って京都へ。といっても今回の京都行きにはこれといった目的はなかったんだが、ちょうど出町のトランスポップギャラリーで逆柱いみり展が開催されていたのでこれ幸いと行ってみた。が!月・火曜は定休とのことで、閉まっていた・・・しかしなんという幸運か、ちょうど建物前で話し込んでいた関係者(経営者)の方が「いま開けますよ」と入らせてくれ、撤収していた作品もわざわざ掛け直して見ることができたのでした。前回から引き続いての怪獣シリーズ(今回はこれのペーパークラフト(紙ロボ」というらしい)発売がメインだとか)も良かったけど、個人的には世界の何処でもない、だけども何処かに確かに在り得そうな、そんな不思議な心境へと誘うアジア的混沌が凝縮されはみ出しているような光景のイラスト群が何よりも大好きなのでした。
新刊も発売されており、彼女がもれなくGETしておりました。
解説は町田康氏。
いみりさんとは全く関係ないが、翌日昼に今出川のタイ料理店『イーサン』で食べたイーサンセットA
久しぶりに行ったけど、ここの味もほんと好き。屋台っぽい良さを感じます。
先月の誕生日祝いに彼女が買ってくれたポスターが、ようやっと海外から到着した。二人とも揃って大好きなアーティスト/Hundertwasserの作品。今年のサマソニ大阪会場へ向かうシャトルバスでもその横を通過した、大阪市都市環境局舞洲スラッジセンターを手掛けた人でもあります。06年には京都へ個展も観に行ってたいそう興奮したのを覚えてる。
混沌としているがゆえに力強いパワーを感じるこの作品を選んだ。各所に施されるメタルエンボス加工によって、グッと表情が多彩になるのがステキ。あわせてフレームもオーダー。強烈な色彩ながら、不思議と自然に溶け込んでみえる作風なので、フレームも木の原初的な質感が強く出ているものを選んだ。結果的にフレームのほうがポスター本体よりも高くなってしまったけど、届いた現物を見て、想像どおりの出来栄えだったのでたいへん満足。あとはこの絵がハマるような部屋作りに取り組むのみ!
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