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Acid Mothers Temple Presents "SEVEN THAT SPELLS JAPAN TOUR 2008"
夏頃に日本へ、とは書いてたけどこんなにようさん周るとは意外。Acid Mothers Templeのメンバーが入る3公演は他と全く違った内容になるんだろうなー。時間が許せば京阪神3都物語したい。いつの間にやらBeta-lactamから新譜(Black Om Rising)もリリースされてたのでオーダーした。リージョンフリーのライブDVD付。限定500枚。試聴した感じだと今回のはサイケ要素抑え目で、マス寄りのインスト・ロック好きを喜ばせる音仕様。このアルバムのリリース・ツアーってことなので、内容的にはこんな感じのライブになるのかしら。楽しみ過ぎる!



Acid Mothers Temple Presents
"SEVEN THAT SPELLS JAPAN TOUR 2008"

July 13th (Sun) @ Rooster North Side TOKYO OGIKUBO (03-5397-5007)
http://www.ogikubo-rooster.com/north/
w/ Tsurubami, Miminokoto

July 14th (Mon) @ Tokuzo NAGOYA (052-733-3709)
http://tokuzo.com/
w/ Jiyujigen (Kuriyama Jun ex.Ox), Doburoku Kyodai

July 16th (wed) @ Bears OSAKA NAMBA (06-6649-5564)
http://home.att.ne.jp/orange/bears/
w/ Doburoku Kyodai

July 17th (thu) @ Helluva Lounge KOBE (078-331-7732)
http://helluva.jp/lounge/

July 19th (sat) @ Indoyo YAMAGUCHI HOFU (0835-38-5324)

July 20th (sun) @ Gallery Soap KOKURA (093-551-552)
http://g-soap.jp/
w/ Rokugenkin

July 21st (mon) @ At Hall OITA(097-535-2567)
http://www.athall.com/

July 24rd (thu) @ Hoshizora Jett MATSUYAMA

July 25rd (fri) @ Chaotic Noise KOCHI

July 26rd (sat) @ Rinky TAKAMATSU

July 27th (sun) @ Ease HIMEJI (0792-81-7583)
http://www.eonet.ne.jp/~ease/
* only this show, Niko Potocnjak solo / Niko Potocnjak + Michishita Shinsuke (LSD-March)

July 28th (mon) @ Pepper Land OKAYAMA (086-253-9758)
http://www.pepperland.net/

July 29th (tue) @ @ Urbanguild KYOTO (075-212-1125)
http://urbanguild.net//

July 30th (wed) @ Lucrezia HAMAMATSU (053-451-5838)
http://lucrezia.web.infoseek.co.jp/

July 31st (thu) @ UFO Club TOKYO HIGASHI-KOENJI (03-5306-0240)
http://www.ufoclub.jp/

August 1st (fri) @ eM Seven TOKYO KOIWA (03-5622-3520)

* At 3 shows on 13th ~ 16th July, Tsuyama, Kawabata and Higashi from Acid Mothers Temple will join with STS as special guests!!
| かっつん | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
中上健次/十九歳のジェイコブ


だから、ぼくはこのどうしようもないところから出てゆきたい

青春小説、になるのか。しかし暗い、というか陰であり負だ。 "青春"というカテゴリーを考えた時にその一側面としてイメージする、踏んでも踏んでも立ち上がってくる類の陽性の活力とは違う。莫大なエネルギーが出口を見つけられずわだかまり続け、最終的に破滅へと至るような圧倒的な負の側面、これを強く感じた。

ジェイコブは養父の高木直一郎を惨殺することを夢想する。友人のユキもまた、同じように父親と彼の会社を爆殺する計画を、まことしやかに周囲へ語る。しかし物語は決定的な局面を見せないままズルズルと進行する。一体どこへ向かっているのか誰にも分からない物語自体が、さながら十代特有の精神・肉体の無明さを顕しているようにも見える。最終的に、出来事は起こる。個人的には、その在る無しはあまり重要でないようにも思えたけれど。

コルトレーンは吹きまくる。感傷などなかった。

主要な舞台の一つとしてモダンジャズ喫茶店が頻繁に描かれる。そこではコルトレーンを始めとした、無数のジャズナンバーが夜毎炸裂する。炸裂する音塊の描写は、もやもやとした物語に於ける文字通りの発破材であり、また鬱屈する魂の逃げ口の一つにもなっている。クスリやセックス、暴力と並列して音楽が立ち現れ、リズムがフレーズが体内に撃ち込まれていくサマからは、あらためて「音楽」が肉体及び精神にもたらす爆発的な快楽性を実感する。

中上健次の小説は、何かと哲学的/宗教的(ないしブンガク的)な観点から語られているのをよく見るが、無理にそうした背景を読み解くことは個人的にはあまり有用でないように感じる。なぜって、文体の醸す昂揚感、物語が切り出す峻烈な感覚で直接的に楽しめる部分(娯楽性と言ってもいい)が非常に強いと思うから。わざわざ文脈の中に置いて箔を付けずとも、それ自体で十二分に面白さが伝わってくる。本作も、その例に漏れない良作。ちなみに、この文庫版のカバー・イラストは黒田潔が手がけている。
| かっつん | 21:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日はLaura@サンスイ
昨日は仕事終わってからBLUE PORTでLITEのライブを観てきた。今日はサンスイでLaura。
しかし例によってサンスイお得意の長丁場(そして再入場不可)イベントでしんどいので
LimitedとLauraあたり目的に、20時ごろから行こうかしらと考え中。
| かっつん | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
頭ン中のつまらない事柄
随分と鮮度の無いネタだが、今年のサマソニに行こうかどうか私は今日も考え中。なんだかんだでほぼ毎年参加していたサマソニも、会場が変更された昨年はメンツ的にもパッとしなかったため不参加。上がってきたレポにて予想通りシャトルバス待ちの列のことやら砂埃対策の酷さやらが論えられておるのを眺めて「あー、やっぱりやめといてよかったわぁ」と自らの判断を事後肯定していたりした。そんで今年。迷い中。大阪初日のSFA〜Spiritualized〜J&MCの流れはなんだかんだで魅力的。SFAはしょっちゅう来日してるし、Spiritualizedも同じく1年以内に単独がありそう。問題はJ&MCで、これは単独のジャパンツアーまでは無さそうなのでここで観ておかないともしかしたらもう一生観る機会が無いやもしれない。しかし主要アルバムあらかた持ってるとはいえ観ないと悶死するッ!ってほどのジザメリ狂ではなかったりするんだな。しかしスピの単独にしたってたぶんあるだろうとは思っているけれども実際は無かったという結果もまたありえる。というのも05年フジロックで来日したMercury Revも当然その年に単独公演があるだろうと思ってたのに実際は台湾始めとするアジア近隣諸国、果てはブラジルも含む遠方までツアーで周ってるのに結局日本はスルーかよ!01年の来日ライブで「see you very soon!!!」とか言ってたのはジョナサンおまえ、あれは嘘だったのか!と悲しい思いに駆られた経験もあるので、まぁ単独もあったら年に2回も観れてラッキー♪みたいな感じでフェスも行っといたほうがいいのかもしれない。夏の風物詩だし。フンデルトヴァッサーの建築物の近くだし。たぶん暇だし。ところでソニックステージって屋内なんだろうか?
| かっつん | 20:22 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
安旨ワイン
先月だったか、大阪キタにあるポルトガル料理店『PORTUGALIA』で食事した際、とても美味しかったワインがあったので名前を控えて帰り、ネットで探し出し注文した。





コチラ、Quinta do Correio Red
ポルトガルのダン地方で生産されるQuinta dos Roques Dan Vinho Tintoのセカンドライン。なので価格もかなりリーズナブル。このワイン、味わいというより何より、とにかく香りがワンダフル。お店で頼んだ際にも思わず何度も何度もグラスに鼻を近づけその匂いを確かめてしまったぐらい(笑)。香りに反して味はスッキリ爽やか。なので、単品でデザート感覚でも楽しめそうなワインだなーと思う。




一緒に買ったERCAVIO Tempranillo Roble。こちらスペインワイン。どっしりしていないので逆に飲みやすい。最初に果実!な味がきて、後から適度な甘苦さが追いかけてくる感じ。これも美味しかった。
| かっつん | 21:17 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
stofのTシャツ
デザイナー/谷田浩・さとうかよ
stofとはオランダ語で布の意。2004年4月、コレクション発表。
ブランドコンセプトは「物語性のある服飾」


パッと見で気に入ったので2着購入。前に買ったseesawも、このstofの一ライン。あとお店の人と話してる中で、初期のdiet butcher slim skinに関わってた人がstofのデザイナー集団の中に居る、ってのも初めて知った。ダイエット・ブッチャーって高校時分(私服高校だった)に好きなブランドだった(高くてほとんど買えなかったけど)ので、服飾関係の好みってその頃からあんまり変わってないねんなぁとフト思ったり。。





で、今回買ったやつ。一つは単純に裾部の後染めがいいなーと思い購入。
裸で微笑む男女集団のフォトは正体不明でありますが。




も一つは結構凝った作り。胸の部分にLoveと入っており、どういう加工かこの部分だけ素材が薄くなっている。光にかざすと透ける。で、リバーシブル仕様になっててこの文字を裏側から見るとHateになるという騙し文字的な筆記。「Love」の面を表に着て鏡を見ると「Hate」になってて変な感じ。ただ個人的に惹かれたのはこっちじゃなくてバックプリントのほう。




ヘッドフォン・コードが描く三角形上で、小っさいバレリーナが踊ってるというイラスト。こういうの好き。さとうかよさんって自身でバンド活動もしてるらしく、音楽ネタをさりげなく取り込んでくるのでこの辺が個人的に非常にそそられます。この日はなんとなーく立ち寄っただけだったんだが、運よくプレセール中でハガキ持ってないにも関わらず両方ともだいぶ値引いてもらえた。ラッキー。謝謝。

| かっつん | 22:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
AKIMBOと立ちんぼ集団
SEATTLEの豪腕ハードコア/AKIMBOが"Sep.08にリリースするぜ!"って言ってた新作ですが、先日Neurotで正式にアナウンスされた模様。Jersey Shoresってタイトルで、"A concept album spanning twelve days of brutal and savage shark attacks that haunted the New Jersey coast in 1916"だそう。





イメージとしてはこんな感じ?ジャケはサイトに載ってる血の海イラストみたいですが。レコーディング時期は先の『Navigating The Bronze』と同じらしいが、また全く違ったアプローチしてるそうなんで楽しみ。でも、マイスペにグロ画像貼るのはヤメテクレ!




一部新曲?らしき楽曲のライブ映像があったので興味ある人はどうぞ。中途からの展開ってまぁある意味コテコテなんだけど、こういうの好きやわぁ。しかしこん時の客、めちゃくちゃ冷めてるな。アウェイで演る時にゃあこんなん当たり前だよ、って言やぁハイそうですかってな感じだけど、こんな客層はイヤダ。
| かっつん | 21:33 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
牧野修/スイート・リトル・ベイビー

99年作。第6回日本ホラー小説大賞長編賞"佳作"を受賞。精度にかなりバラつきのある牧野作品の中では(失礼な言い方ながら)高品質なほう。途中でドッチラケルことなく書き通してる感じ。

児童虐待を主軸テーマに据えたホラー。鋭敏な感覚描写、人非人(2重の意味で)を書かせたら天下一品の作者だが、今作でもそうした皮膚感覚な恐怖がチリチリと身を焦がす独自のエッセンスを各所に注入しつつ、実にサラリと異界を覗かせる。児童虐待というリアルな事象に、アチラの世界から来た"異物たち"が何の違和なく絡みつき、重いテーマに反するかのような読み易さでグイグイと進行。特に何が残るでもない小説だけど、読中の異界感はこの人ならでは。

牧野修ってストーリーやプロットよりも、独自の言語感覚にこそ秀でたものがある人だと思うので、長編よりも短編のほうがアタリが多いんだけど(MOUSEは例外。長編がツマラナイというんでなく、鋭敏な描写が途中で息切れして曇っちゃう部分があるって意味)、今作は中途でモタれる所なく一気にイケた。特に本編ラスト数ページの畳み掛け具合はなんかこう、ベタではあるけど尋常でない迫力で思わず息を呑んでもた。

これで主要作は大方読んじゃったけど、かなりの多作なのでまだまだ未読のモノは多い。残ってるモノはなんとなくハズレが多そうなんで、わざ手をわざ絶版になってるトコロにまで手を出すべきなのか微妙だが・・・。
| かっつん | 21:54 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
赤江瀑/美神たちの黄泉

75年初版。単行本の装丁は横尾忠則が手がけてるヴァージョン(上図左)もあるらしい。自分が持ってる角川文庫のは村上昴のイラスト(同右)。個人的にゃこれはあんまり好きでないタッチだなぁ・・・さておき本作、美神たちの黄泉/万葉の甕/黒潮の魔軍/草薙剣は沈んだ/カツオノエボシ獄の5編を収める。咽るような汗の匂い、蒼い情熱、歌舞伎を巡る因縁といった「過去」の事象が「現代」へ静かに怪しく介入する『美神たちの黄泉』、悲鳴のような悲しい情感が立ち混める『万葉の甕』、有り体に言ったらホモセクシャルものなんだけど、そこを思春期特有の危うい揺らめきで包み、時に激しく切り裂きもする『黒潮の魔軍』、平家の怨霊が跋扈する『草薙剣は沈んだ』は幻想的ホラーで、紺碧の海中から眺め上げた情景が、どこかこの世ならざる世界の入口をイメージさせる『カツオノエボシ獄』は最後に深い心情の闇へと読み手を突き落とす。各編それぞれに異なるイロがあっていい。

『万葉の甕』以外は、情念や耽美といった因子で塗り込められる部分が少なくライト・タッチ(と言ってもこの人の場合、「アッサリ」ってんではなく「鮮烈」って感じではあるけれど)なので、読み易い。有名どころの『ニジンスキーの手』や『オイデュプスの刃』とかよりも、こういうところから入ったほうがハマリやすい気がする。
| かっつん | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
静寂の彼方へ 〜Moldex NRR33〜
と、『ポストロック』の邦題風なタイトルを付してみたわけだが、なんのことはない、話は耳栓。耳栓の話。何を隠そう私は非常な耳栓フリークなのであるッ!というのは大きな嘘だが、自身と耳栓には永きにわたる癒着、いや信頼関係があるのでありますッ!もう耳栓無しの生活なんて考えられないのでありますッ!ってな具合で、文字通りよく耳にしている。

どうにも神経質な性格であるため、何事か集中したい時に周りの雑音が気になり始めるとたちまちにして精神瓦解。「聴きたくない音が聞こえてくる」ことに関する耐性が異常に低い。たぶん。そんなこともあってか、勉学に励む学生時代には非常に活躍していた耳栓だけれど、最近ではもっぱら睡眠時以外に使用することは無くなっていた。しかも、なんちゅうか具体的に「音をシャットアウトする目的」というよりは、とりあえず「耳に何か入っていないと落ち着かない」といった、ある意味「仰向けじゃないと寝れない」みたいな、思い込みの身体感覚を満たすための要素が強かった。

しかしここ最近、睡眠時の階上騒音が気に触るように。先に書いたとおり、音についてはとにかく気になると異常に過敏になるタイプ。深夜の物音に対しては当事者へ直接文句を言いに行ったりもしたのだが、それはまた別の話。とにかくもう、就寝の際には大小関わらず、完全に音をシャットアウトしたくなってしまった。コンッとでも音がするのにも我慢できないような精神状態。これは良くない。発生源への対策を取るのと並行して、自衛の策も固めねば。これまで使ってた耳栓はといえば、市の薬局で売ってる『サイレンシア』という商品。というか、市販のだとたぶん他に選択肢は無い(スポーツ用は除く)。最近ネットで調べてみて初めてその評価の悪さを知ったんだけど、一般的な使用環境においては、きちんと装着すればかなりの遮音効果はある。耳栓をきちんと装着出来てない人ってのは意外と多いようで、正面からその人を見て、耳穴に耳栓が入ってるのが見えるようでは全然ダメ。ギュっと圧縮された状態で、耳奥まで一気に入れんとダメ。爪先でつまんで何とか取り出せるぐらい奥までピシっと入った状態でないと、遮音効果は70%も発揮できていないはず。んで、2週間もすれば要交換。最初の性能を100だとすると、2週間後の遮音効果はたぶん60ぐらいしかない。しかしこのサイレンシア、上述したようにあまり評価は芳しくない。そもそも基本的に人間がストレスを覚えやすいのは高音域側の周波帯域だと思うので、この耳栓もそうした周波数はそれなりにカットする。だけどマンションの階上騒音のような低音については効果薄。




そこで今回、その辺に対して効果が高いと言われてるUS産の有名どころを数種類、オクを利用して買ってみた。買ったのは以下9点。

上段左から
[Howard Leight]
・MAX(色違いヴァージョンで2種) NRR33
・MAX LITE NRR30
・LASER LITE NRR32

中段左から
[Moldex]
・GOIN' GREEN NRR33
・CAMO PLUGS NRR33


[EAR]
・SOFT CLASSICS NRR33
・SOFT Grippers NRR31

下段左より
[3M]
・1100 NRR29
・1200 NRR28

NRR(Noise Reduction Rating)値というのは遮音性の参考値。一般的に数値が大きいほうが遮音性が高いとされる。ただ、耳栓は「耳に合うかどうか」の要素が非常に大きいので、一般的に良いとされるものが自分に良いとは限らないのがツライところ。あと、同じNRR値でもカットされる周波数域はモノによってかなり異なる。HL社のMAXは低域寄り。なので、外を通る車の音とかは完全にカットされないが、上からの衝撃音はほぼ完璧に遮断する。この遮断効果はかなり感動モノ。逆にLaser Leightを着けると外からの騒音は95%近くカットされるが、階上からの大きめの衝撃音は2割ほど残って聴こえてくる感じ。この辺は環境によって使い分けたらいいと思うんだが、問題なのはサイズ。例に漏れずアメリカンなサイズでデカイ。一番ゴツイのがHoward LeightのMAX。耳に入れる分には圧縮してるからいいとして、1時間も付けてると内圧で確実に耳が痛くなる。なので就寝時に使うのは厳しいと思う。MoldexのCamoは、遮音性能そのままでやや細身。だけどその分長さが増す。これも耳栓使い慣れてない人や耳穴が小さい人にはツライと思う。付け心地でいうと、HL社の中ではLaser Leightが断然イイ。中高域の遮音効果はかなり高いし。低音については75%カットってところだけど、トータル的にはこれが一番使いやすいのでは。3Mの製品は付け心地は非常に良いが、遮音性はダメダメ。で、色々順繰りに試した結果、最終的に自分はMoldexのcamoを使ってる。仮に上でクソ餓鬼が飛び跳ねても一切音がしない。何にせよ、こんなモノが必要でない図太い神経の持ち主であればいいのだが、同じような悩みを抱えてる人って結構多いようにも思う。オクだと送料入れても先の国内市販物より遥かに安く買えるので、気になるひとは一度試してみたらいいと思う。
| かっつん | 21:09 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |

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