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壁が好きだ。
Film : Kodak Gold 100




































































| かっつん | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ふたたびスンマセン
私の不精により、一日サーバーが落ちておりました。
| かっつん | 23:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ちょこっとな彼と
今日は免許更新期日がギリギリに迫ってきていたので休みを取って近くの警察署まで手続きに出向いていたわけですが、窓口で対応していたオッサンのあまりにも横柄な態度に愕然とし、その余りにもヒドイ有様をここでツラツラと書き連ねて憂さを晴らそうかと思っていたんだけど、帰りに立ち寄った梅田のトイレにて聞いた会話のほうが面白かったのでそっちを書くことにした。


大阪梅田のディアモールという地下街にあるトイレでのこと。用を足しに入った自分に続き、入社して1,2年目ぐらいの、その襟丈並びに腰周りにおけるサイズ感の絶妙な合わなさ加減が妙に歯がゆい思いを抱かせるYシャツを着た会社員風の若い二人が入ってきた。以下、A/Bとする。


A「このあとどうする?」
B「えーっとな、ちょこっとそこの上でコーヒー飲んで、ちょこっとだけイスでゆっくりして、ちょこっとだけ地上に顔を覗かしてから、ほんまにちょこっとだけ外歩いて、ちょこっと買うわ。あ、タコヤキな。そんでちょこっとだけ時間潰して帰る感じ。」
A「お前、ほんまにちょこっと好きやなー。」




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!




何だその返しは!!??
Bの倒置的「タコヤキ」フレーズの配置や「地上に顔を出す」と「外を歩く」という語の使い分けにおける意味不明さ、ついでに何をして時間を潰すのかという問いかけに対する答えが半分ぐらいしかリターンしていないその内容に関しても意表をつかれる感じでちょっとした衝撃だったのだが、何よりAの切り返しが面白すぎた。まともに相手の話聞いていてこの返しをしているのなら、この人はかなりのツワモノだと思う。
| かっつん | 18:40 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
たまに交響曲

1.交響曲第5番ホ短調
  作曲: チャイコフスキー
  ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  指揮: ストコフスキー(レオポルド)

2.展覧会の絵*組曲
  作曲: ムソルグスキー
  ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
  指揮: ストコフスキー(レオポルド)




時間と気持ちに余裕がある時限定、なような気もしますが、クラシックも結構好きです。昔っからクラに関しては情熱的でロマンティックで華やかで劇的な進行をするものばかりに手を出していますが、これは自分が持っている中でもかなり好きな部類に入る一枚で、東欧の香りとでもいうべく独特のエキゾチシズムが噎せ返るほど濃密に充満し、荒々しい音の旋風がド派手に吹き荒れる展開が目白押し、な強烈な作品です。

ここで指揮を執るレオポルド・ストコフスキーは、原曲をかなり大胆に変えてしまう方のようで、ここでも他のオケ録収録盤とは全く違った表情を見せる瞬間が何度もあります。レビュー読んでみると、好き嫌いが見事に真っ二つ。

これを聴くと毎度のことながら、一部ではアザトイと言われるその濃厚な修飾を纏った音塊が、なんとも言えん怪しげなクレムリンの香りをいっそう生々しく匂い立たせるようで、結果として発生する強烈な磁場の如き音の渦巻きに、とにかく圧倒されます。カップリングの組曲《展覧会の絵》のラストで、ブラスセクションが野太い咆哮でもって主旋律をぶち上げるその様からは、数の力とでもいうべくオケの魅力の一端を、まざまざと見せ付けられるようで、何度聴いても鳥肌が立つような興奮を覚えます。部屋の空気までガラリ入れ代わるよう。
| かっつん | 00:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
MUSICMAN Stingray-USA NAT



Stingrayを買いました!これまで自宅ではIbanezのやっすいベース(オークションで中古のを5,000円ぐらいで買った)を使ってたので、グレードとしては物凄いアップ率。元々はMoonのJB248OXを試奏に行って、Stingrayはついでに〜って感じだったんだけど、弾いてみたらこれが余りにも気持ち良い鳴りっぷりだったので、こっちに浮気してしまった。ちょうど店の決算期だったので、定価299,000円のところを税込188,000円で。このミドルレンジの独特な響きがたまりまへん。なんとなくStingray=スラップ系って認識があったんですが、セッティングによってかなりオールマイティにいけそうな感じです。ってこの価格帯の楽器だと当たり前かもしれませんが。










ついでにアンプも新調。SWRのLA10とかHartkeのA25なんかと迷いましたが、AshdownのPerfect Ten(30W)を購入。濃密で柔らかな低域は、何だか自分には勿体無い(?)ぐらいに気持ち良い。ただ、これまで使ってたマーシャルの15Wと比べると、当然のことながらデカイ。小狭い部屋がさらに狭くなるという結果をもたらしたのでした。









| かっつん | 19:40 | comments(13) | trackbacks(0) | pookmark |
神戸の景色



工場すくい

























| かっつん | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
気になったバンド
次の土曜にHelluvaへzOoOoOmのライブを観に行くつもりですが、競演バンド見てたらどれもなかなか面白そう。中でも大阪のmu-neujohnってバンドが、Myspaceで聴いてたらエライ格好良かったので今から楽しみ。ちょいハードでカオティックな狂騒をまぶしたインスト・ロック。普通ったら普通だが、この普通にロックなインストがいいんだなー。で、時折入れ込まれるわかりやすい混沌部分とか(なんじゃそりゃ)。

Myspace



あと、ライナスのRecommendに入ってたGoodbye Dianaってフランスのバンド。Sleeping Peopleライクな硬質マスロックから、要所でリミッターを巧く外したようなサウンドが、これまた非常に単純に格好良いと思いました。まだEPしか出てないので買わないけど。

Myspace
| かっつん | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
サイト移転のお知らせ
また後日、TOPのほうにもリンク貼りますが
Winterlightのサーバーを下記に変更いたしました。
お気に入りに入れてくださっていた方は
お手数ですが変更をお願いします。


http://www.winterlight.jp/
| かっつん | 21:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
すんません
ネット繋がったと喜んでおきながら、自宅で使ってたWEB用サーバには、外部プロバイダからは転送できないという(かなり当たり前の)事実に昨日気づきました。。なので、新しいサーバをどこにしようか探してるとこです。更新待ってくれている皆様ごめんなさい。
| かっつん | 21:41 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
私が雷を嫌いな100の理由(適当) 〜予定調和の轟音についての考察に添えて〜


やれ昔は焼き茄子が嫌いだの、物理の授業が苦痛だの言っていたものだけれど、
歳を経るにつれかつて苦手としていたそうしたもの達は克服(もしくは嗜好の変
化により逆転)され、あるいは嫌いは嫌いだが「我慢」という軽微なシールドを
張ることによって、そうそう大きな苦痛もなくやり過ごせるようになってきたも
のだ。

が、ひとたびソレに相対した際に、どうしても「我慢」ならん「苦痛」を覚える
ものって、大抵の人には一つ二つあるのではないかと思う。私の場合は、それが
雷。カ・ミ・ナ・リ・さんだー!!!

としょうもないことを言いつつ、これがマジで嫌いなのです。
どれぐらい嫌いなのかというと、天気予報で翌日の雷雨を告げる予想に当たるだ
けで、当晩から本気で暗鬱たる気分に覆われたりするザマ。ここで嫌いなキーワ
ードベスト3を発表。

3位「南からの湿った空気」
2位「上空に強い寒気が入り」
1位「大気の状態が不安定」

全てが予報「雷」を導くキーワード。聞けば奈落の忌避ワード。ここまで来ると
、嫌いっちゅうよりトラウマだな。

さて、そんな私は「轟音」大好き。おいちょっと待てよと言う方もおられるやも
しれませんが、展開を踏み積み上げられやがてバーストする轟音の快ったらない
。レビューでも頻繁に使っている「轟音」フレーズ。CDだけでなくライブへも頻
々と馳せ参じ、そこでは咆哮を上げるスピーカーの前で無類の恍惚を味わいつつ
、長ければ3日ばかしはその余韻ともいうべく耳鳴りと同居する。ライブハウスで
の音圧ってのはなかなかのもので、終演直後には周囲の会話が全く聴こえないor
ヘリウムガス吸った人間のそれのような奇妙なキンキンヴォイスになっている、
なんてことも珍しくなかったり。

じゃあなにか、自ら好んでこうした爆音の渦中へ飛び込む人間が、何故に天然の
轟音とも言うべく雷を恐れるのか。それは単純に「ビビりである」という他に、
「いつ鳴るか分からない」という予測不能さにあるのかも。たとえば、「轟音」
というフレーズからすぐに頭に浮かぶのがMogwai。この人らのライブはこれまで
何度となく観たし、その中で上に書いたようなキモチイイ瞬間も繰り返し体験し
ている。が、中で1曲だけどうしても苦手な曲が、、、それがYoung
Team収録の"Like Herod"。その爆裂部の音圧もさることながら、限りなくゼロに近いシークエンスから、ほとんど嫌がらせのようにタイミングを外して繰り出される狂った音塊の暴力は、接するたびに寿命を半年ばかし縮められるようなショックを心臓に与える。も
うこのタイミングの外し方の徹底ぶりったらなくて、録音媒体でさえ掴みにくい
その瞬間を、ライブではさらに半拍それをずらしこみ(当然ドラムがカウントを
取ったりしない。)、イヒイヒ笑うスチュワートの笑みが浮かぶような意表の突
き方で、こちらに轟音を突きつける。今か今かとその炸裂の瞬間に対し身構える
、あの静寂の空間の緊張感は、マジで身体に悪い、と思う。反対に、"helicon1"
でのあの分かりやすい轟音パートへの遷移の安心感(笑)ゆっくりゆっくり上昇
し、心地よいメロディによる煽りから(ドラムのカウントに導かれ)バースト。
今から炸裂しますよーっちゅうまさしく予定調和型の轟音は、ただひたすらに奉
仕的なサウンドによってこちらを楽しませ、興奮せしめ気持ち良くしてくれると
いうわけ。

なので、それがいつ光り、その何拍後に炸裂するか分からない天然の大音声=雷
は、もうほんまに嫌い。あの"少しずつ近づいてくる(しかも予測不能)感がタマ
ラン。鳴り出せば喜び勇んでその様を眺めに出掛ける人達の神経は全く分からん
。とか言いつつ、古く小学校時代に遡れば、私もそうした雷大好きっ子で、稲光
る空、燦然と翔ける電流を観ては喜んでいたのだけど。

まぁ実のところ、高校野球部時代の夏合宿で、長野の山間の球場で落雷に遭遇(
センターの守備についていたら、次第に接近したのち最後はセンタポールに落雷
)したのがそもそもの雷嫌いの原因であり、その後も大学のテニスサークルのこ
れまた夏合宿、これまた長野の山間のテニスコートで、1週間それこそ毎日、強烈
な雷雨(山の雷はマジで怖い)に見舞われたことによるトラウマなんだけど、や
っぱり自分は予定調和型の刺激にしか耐性の無い、なんともヘタレな人間だとも
思います。

| かっつん | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

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