Page: 1/2   >>
アートな図書館とタイ料理
本日はお昼から、万博記念公園前に新しくオープンした
『彩都メディア図書館』へ行ってきた。
なんでも芸術書専門の図書館だそうで。

モノレールの万博記念公園前駅で下車して歩くとすぐに、
目的の建物が見えてくる。
で、来て見てビックリ。
てっきり近未来的な小洒落たビルヂングだと思っていたのだが
実際はというと、昔からある建物(けっこう古い)を
そのまま利用した造りになっていた。

でもってフロアもかなり狭く、うん!?これだけ?
っていうのが最初の正直な感想。
とは言え貴重書が多いこともあり(LIFE誌が全巻閲覧可能だそう)
入場時に住所を記入し入館証を貰い、
貴重品以外は全てロッカーへ手荷物を収納させられる。
ついでにウェットティッシュでお手も拭かされる。

※しかし館員は説明をするだけすると皆揃って奥へすっ込んでしまうので
中の人の動きは全くチェックしていなかった。
大丈夫なんだろうか?とちょっと心配になるほどのノンビリ具合。。


で、狭いとは書いたがさすがにアート系に強い!
を前面に謳うだけあって、その品揃えはなかなかのもの。
今日は写真誌関係を中心に見てきたが、
都会の大型書籍店にも置いてないような作品集も
幾つか目にすることが出きて非常に嬉しかった。
3時間ばかし居座り今日は帰る。
会員になれば2週間に3冊まで貸し出し出来るらしいが
年会費3,000円はさすがに高いなーと思います。
まぁ私は家からチャリで行こうと思えば行ける場所なので
これから暇があったらまたちょくちょく来てみたいなーと思います。






で、梅田へ出てレコ屋に寄り、
目当ての新譜群が揃いも揃って全然入荷されていないことに憤りつつ、
悔し涙にくれながらもお腹が空いたのでゴハンを食べに行った。
今日はお初天神を抜けたところにあるタイ料理店『ラチャスキタイ』
を久しぶりに訪問。






ラーブ・プラームック(イカミンチのサラダ)
ミンチとは言えぶつ切り状に残ったイカが美味い!
そしてやはり相当に辛い!しかし美味い!
まさしく辛い!美味い!辛い!美味い!
って感じ。





カオ・オブ・グンチェン(チャイニーズソーセージの炊き込みご飯?)
甘辛のジャンキーソースとあぶらたっぷりのソーセージ。
腹が減ってるときにこのガツンとくる味はタマリマセン。






ゲンキョウワン(グリーンカレー)
定番。毎度のことながら、サラダの辛さに存分にヒィヒィ言わされてるので
この辛いはずのカレーもあまり辛く感じません。
盛り付けの彩りも味付けも最高。めちゃ美味しいです。





ガトー・トーン(エビと野菜の揚げ物?)
パリっと揚げられた皮にドン!と具が乗っております。
これまたジャンキーな味が美味し。





名前失念。クワの果実をココナッツソースに絡めたデザート。
予想していた味とは真逆のトロっとした味だったけど
これもいかにもタイのデザートって感じで甘くて美味しい。



あとはカオニャオ頼んでビール1本ずつ飲んで、5,300円。
ここんちは久しぶりに来ましたが、
大阪や京都のタイ料理店の中では、
どのメニューも100〜300円ぐらい価格が安め。
なので、トータルで1000円ぐらいいつもより安くなる感じ。
それでいて味も文句なしに美味い。
すごく良いお店だなぁと改めて思わされたわけでした。
また近いうちに来ようかしら。
| かっつん | 21:01 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
我淡水と共に在りき
ゴールデンウィーク2日目の朝。仕掛けられたる目覚ましの炸裂と共に6時ちょうどに起き出した私は、おもむろに着衣を身につけ非電動式自転車、つまりは普通のチャリに跨り颯爽と我が家を後にした。向かうは河原。河川敷。目的は朝の清らかな光のもとに晒された景色を写真に収めること。さらには以前から通勤電車の車中から何度も眺め気になっておった、JR新大阪駅近くのまるで香港を思わせるようなゴチャッとした窓窓窓+そこに干しだされたる様々な洗濯物がさながらアジアの混沌を醸し出し、ここって日本?と思わず不思議な感覚へと突き落とされてしまうような、そんなフォトジェニックなアパート群をこれまた写真に収めるというミッションを自らに課しての出発である。私の跨りたるnot電動式二輪車、つまりは普通のチャリは、折り畳み式の持ち運び重視型。要するにその本来の役目たる"扱ぐ"という点においては甚だ頼りない輩であり、まぁ扱いでもあんまり進まん。逆風が吹いたりなんかしちゃったりするともう大変で、フンフフンッフッフゥゥーっと鼻息を荒くし必至に扱いでもおいコラ全然進まんではないか!と怒り出したくなるような体たらくぶりを露呈する。幸いにも本日は晴天なりで風もほとんどなく、かような貧弱チャリでもさほど苦労することなく20分ほどで目的の河川敷へとうちゃーく。朝の光を受けた河岸沿いのビルヂング公営団地ファクトリー橋脚学校オヤジの頭が綺麗に川面に反射し照り映えそれはそれは美しい景観を創生しておる。おぉー!!!と前にもさんざ撮ったにも関わらず、水辺に眼が無い私は思わずシャッターを切りまくる。勢いに乗りさらに河川敷を東へと爆走することウン十分。ふと我に返り引き返した私めは、続いてはJRの線路沿いに東淀川を超え意味もなく陸橋を往復したりしつつ新大阪駅周辺へ。フォトジェニックと思われたボロいアパート群は、実際近くへ寄って見ると思った以上に撮影スポットを見つけるのが難しく、あまり上手く撮れなかったのだが、その辺をウロウロしていると幾つか別のフォトジェニーック!なオブジェクトを見つけ出しそれを収める。そんなこんなで気づけばかなりの時間が経過。朝の静かな気配もいつの間にやら消え去り出歩く人の姿も増えてきた。ので帰る。帰り着くと9時過ぎ。3時間ばかしウロウロしていたのだな。昼からは梅田へと繰り出し、中崎町のギャラリーでサンチャゴ・デ・コンポスッテラへの巡礼道を辿った写真展を見学し、その後再び私は川へ。堂島を越え土佐堀川の川沿いを東進。なんも考えずひたすらに東進。目に付く景色を切り取りながらひたすら歩く。90分ほど歩いて今度は反対の河岸を歩いて戻る。中途で川を外れ周辺の路地へと入り込んだりしながら目に付くものをバシャバシャと切り取っていく。いつしか日は傾きオレンジ色の光に照らし出される街々。御堂筋では列を成し走り去る車のテールランプが、宵闇の中明滅しなんともフォトジェニーック!大規模な解体建築が織り成されるオフィス街における剥き出しの鉄骨群がなんともフォトジェニーック!違法駐輪を阻止せんと無数に張り巡らされたカラーコーンとバーが織り成す幾何学模様がフォトジェニーック!陸橋上から蠢く無数の人々がクロスするクロスロードを俯瞰する瞬間はまさしくフォトジェニーック!といった具合でバシャバシャ取りまくり帰りにヨドバシでフィルムを提出し現像をお願いし、帰った。よく歩いた。疲れた。
| かっつん | 21:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
逆柱いみり個展@トランスポップ・ギャラリー
京都へ。上記の個展を見に行ってきた。



非日常の極みでありながら、何故か懐かしさや既視感を強烈に感じるさせる逆柱いみりの世界が描き下ろされたカラーアクリル作品やモノクロ原画、更に「ネコカッパ」「赤いタイツ男」などのマンガ原稿の展示販売、展覧会記念プリントなども販売を行います。

参考:ギャラリー公式サイト






普段マンガはほとんど読まないので詳しくないのだけど
彼女が持っていた『はたらくカッパ』『赤タイツ男』がやたらと面白く
その独自の世界/描写を生で観れるとあって何気にすごく楽しみ。






小さなギャラリーに入ると、ズラリ並ぶ原画群、、、
おぉー!やっぱ生で見るこの世界は。。。めちゃくちゃ面白い。
迫力ありまくりであります。






しかしこの世界はホントに異常なぐらいに刺激的で魅力的。
様々な国(架空のモノ含む)の様々な一角、
様々なイキモノ達(想像上のモノ含む)のユーモラスな姿態のごった煮。。
その混沌はしかし完璧なバランスでもって溶解融和し
ドン!とした迫力でもって迫ってくるよう。
うーん、凄い、、、






一番好きだったのがこれ。
見るたび見るたびに各所に散らばったオカシナものが織り成す
それぞれに異なるオカシナ情景が眼に映ります。
濃縮されたファニーで鮮やかなカオス世界。
これ一枚でかなり長い時間楽しめました。




ギャラリーには他にお客さんの姿はなく
端っこのほうでメガネのお兄さんが小型アンプに繋いだエレキギターで
やたらとかっちょいいリフを連発しつつ機材のセッティングをしていました。
で、後で彼女に聞くと、あれがいみりさんなのだとか。
バンドもやっているそうです。




『河原でパン食ってきます』とギャラリーのお兄さんに言って
ささささぁっと出て行ったいみりさん。
後でその情景を思い出し、なんか変に昂奮してしまったのでした
| かっつん | 21:35 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
括弧付きのアヴァンな雰囲気を纏わせるため、それっぽい抽象の衣を付着させてみた、実は物凄く普通な普通な写真達
『静物のアート風描写』〜思わせぶりなタイトルを添えて〜








『畏怖』
私という存在の矮小
しかし厳として在る事実








『焦燥』
自己否定の防壁により保たれる自我








『個性』
同じようでいて
同じものは無い




・・・・・・・・・・・・・・・




うはー恥ずかしい
| かっつん | 09:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
えぇぇえええAaAAeeA*+!$%$)&’*+?>?
THE COOPER TEMPLE CLAUSE解散!!!


ってまじかー。
あの微妙な立ち位置で何気に長くやってくのかと思ってたけど。
実はかなりお気に入りのバンドだったので、もうほんとに残念すぎます。
ご冥福をお祈りいたします。
| かっつん | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
轟音噴出黒い衝動
BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB / Weapon Of Choice


オゥオゥオゥ、実にストレートな爆音の快。
潔い音の迸りっぷりがめちゃくちゃ良いではありませんか。
酔った身で聴くこの爆音はタマラン。
新譜まであと少し、楽しみだなー。
| かっつん | 21:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ぎゃふん
HELLA来日中止!!!



だそうです。
黄金週間の楽しみが一つ消滅いたしました。
Marnie Sternのライブ、観たかった、、、
| かっつん | 20:06 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
酔いどれ雑記
先日、Temporary Residenceへ直接注文していたGrailsの新譜がとうちゃーく。GrailsがTRからリリース、っちゅうのは結構驚き。Grailsといえば元々Neurotに在籍のアーティストで、さらにはその後Importantへ移籍、でもって今回のTRへの移行ということになるのだけれど、前2者と比べるとTemporary Residenceっちゅうのはかなり毛色が異なる感じで
かなり彼らのスタンスとしては意外な感じがしたのでした。

さてこの新作『Burning Off Purities』ですが、正式なリリース日は来たる4月24日。なので自分は少し早くこれを手にすることが出来たことになるのだけれど、そうした嬉しさに加え、送られてきた郵便を開封すると中にはレーベルのサンプラーCDが2枚もオマケで付いていたというサプライズが。TRといえば、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの(とか言ったら言い過ぎかもしれんが)ポストローックのパイオニアたる存在でありますので、当然このサンプラーCDも異常にクオリティの高い(個人的感覚)楽曲がわんさかと入っておりました。そんな中で驚きだったのが、Maseratiの新曲。いや別に楽曲自体が強烈だったとかいうんではないのだけれど、このMaserati、随分前にもう解散しちゃったという書き込みをどっかの掲示板で見てそれを信じきっていたものだから、うわコイツラまだやってたんや!とビックリしてかなり嬉しく、それもあってけっこう普通の楽曲が妙に刺激的に感じられたりしてしまったりなんかしちゃったりしたのでした。で、この新譜もちょうど一ヶ月前にリリースされているとの情報をゲットしてしまっちゃったりしたので、今週末はタワレコなどを覗き覗きしつつ、あれば買ってしまったりしちゃったりしようかなーと、少しムフフとした昂奮を自らの内に醸成しちゃったりしたりなんかして、という金曜日の夜なのでありました。

しかし15曲ぐらい入ったCDが2枚付いて計3枚、これで送料入れて16$ってんだから、いかに国内の輸入版が高いかって話ですよね。しかもGrails、今回TRよりリリースされるということで、やっぱりというかなんというか、某MONOが経営するHumanHighwayから日本版までもがリリースされてしまったりしゃったりするようです。まだ分かりませんが、帯付けるだけで2500円も取っちゃったりするこの某レーベルから買うよりは、海外から直接買うほうがどんだけお得なのかしら?と思わず思ってしまった金曜日の夜なのでありました。
| かっつん | 22:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ノイズレス 〜ピュアな心でしか感じ取れないナニカが在る〜
曇りから雨の一日、と予報されていたがハズれたようで。
そんな今日は京都へ出掛けていた。


お昼を京大近くのイラン料理店(?)『ファラフェル』で軽く食べ
その足で知恩寺で毎月15日に開催されている蚤の市へ向かった。
休日と重なった蚤の市、しかもこの晴天とあって
かなりの人ゴミ混み具合。
ボケーっとブラブラ。




で、その後は京大キャンパスを通過しつつ南下、
京都国立近代美術館へ向かう。




道中通り過ぎたる京都会館では
某・高見沢氏率いる一派による春の嵐が吹き荒れていた。





で、美術館へ到着。
2週間の期間限定で、17時から20時のみの夜間展示という設定で
『ノイズレス』なる"音"をテーマにした展示が行われており
今日はこれを見に来た。

で、結果からいうと、観覧料の420円返せー!
っちゅう大ハズレな内容でした。
極小型のディスプレイ数機に映し出されるアブストラクトな映像と
微小なノイズ、自然界のざわめきをサンプリングしたような諸々の音が
ごく密やかに各所で流れ出る、、、

とかいうと何だかたいそうなモノのようだが
まず入って思ったのが、"え?こんだけ!?"
というもので、なんというか全くもって何も伝わってこない。。
お客はだいぶ入っており、幾人もの人々が
ちっちゃな小っちゃな欠片のような音響装置の前にしゃがみこみ
座り込みしてナントカナニカをキキトロウ
としている様がなんか妙に悲しくなるぐらい
その空間には貧相貧弱な空気を感じずにはいられませんでした。

まだ外が明るい時間帯ということ
さらに"ノイズ"というものは得てしてアートなのかゴミなのかの判断基準が
人によって様々バラバラということもあるとは思う。
だけれども、鈴木昭男氏による作品、耳を象ったモチーフを
フットスタンプという形に取り込みそれを世界各地の
"音に特殊な意味が付与されるところ"に設置する
というような活動に使われるその円形状のオブジェクトを、
ただただ会場内にズラーっと並べている"だけ"というところなど、
それって本来の意味と全く関係ないのでは!?
と思わず突っ込みたくなるような、そうした雑さが感じられたのでした。。

夜間展示という企画自体は非常に面白いと思うし
こうした取り組みがどんどん広がっていけばいいとは思うけど
だからこそ、今回の展示内容の貧相さにはガクっときてしまった。
パンフレットだけはやたらとカッコ良く、かつ意味深で
期待を煽り立てられただけに、なんだか裏切られた感さえ覚えてしまった
個人的には最近珍しいまでの、全然ダメな展示でした。






そんなこんなでちょっと残念な内容の展示だったのですが
気を取り直して晩飯へと向かうことに。
今日は木屋町にある『SAVERA』という南インド料理店へ。



インドっちゅうのは地域地域によってその料理もかなり異なるそうで
いつも食べてるのはもっぱら北の地方料理で
南インド料理は今日がたぶん初めて。






とりあえず、ミールという現地のオーソドックスな定食形式のセットを頼んでみる。
北インドの濃厚なバターを使ったリッチなものとは全然異なり
かなりヘルシーで口当たりのサラっとした感触が新鮮。
で、サラっとしながら背後にしっかりスパイスが効いており
それが後々から舌の上に現れしっかり居座りしてメチャ美味い。
特に豆粉を揚げたワダというドーナツ状の軽食が
食感も味も本当に美味しかった。




追加で頼んだオクラのカレー。
トマトベースだと思うのだが、いつも食べてるのと全然色が違う。
で、食べ続けても全く飽きない絶妙な味加減。
ペロリといってしまいました。



女性のスタッフの方も、かなり気さくで親切丁寧。
南インド料理の良いところをどんどんティーチしてくれます。
ここは、また是非とも再訪したい。
美術館のガッカリ感もすっかりリカバーされました。


おしまい。
| かっつん | 22:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
横尾忠則新作版画展&半田彰太郎『ロックンロールアドベンチャー』
今日は大阪にあるギャラリーを周るというプランで。




とりあえず『Mambo』で昼ゴハン。
ランチプレートのオムライスが食べたかったのだが
既に無くなっていた・・・
代わりに食べた鳥胸肉のガーリック焼




そっから堂島川〜土佐堀川沿いをずーっと歩いて北浜へ。
大江ビルヂングという建物内にある『番画廊』というギャラリーに向かう。






4月9日〜14日までの期間中、横尾忠則の新作版画展をやっている!
ということをつい先日知ったので、これは是非にとやってきた次第。






大小合わせて20点ばかしの新作が展示されていた。
いやーやっぱりとんでもなく綺麗。というか壮麗。圧巻。
シルクスクリーンの版画の発色の美しさ、深みは本当に絶品。
すごく多作な人だと思うのだが、どれも半端なく完成度が高いような。
良いものを見させてもらいました。





で、このビルヂングがまた非常に味のある建物で
風格と気品に溢れたカッチョイイ雰囲気を醸しておりました。
内部には各階に法律事務所が入っておりました。
今借りたらかなり良い賃料取られるんだろうなー。





そっからさらに川沿いを東へ歩く。
で、次なる目的地『ギルド・ギャラリー』へ到着。



ここでは半田彰太郎という人の写真展『ロックンロールアドベンチャー』
なるものが開催中。全く知らない写真家だったのだけど、
最近ふとした機会に告知を目にし、面白そうだったので行ってみた。





夜の工業地帯やうら寂れた遊園地、太陽の塔や舞洲ゴミ処理場、
無人のオフィス街やジャンボ機が飛び来る空港近くの空き地などなど
フォトジェニックな景色の中に、ロック!な躍動を見せる自己を写しこむ
という手法を採る写真家さんだそう。

撮影場所のほとんどが大阪で、
最近自分が撮っていた場所も多数あったのだけど
なんか人が入るだけでこんなに雰囲気が変わるのねー
とまず感じ、面白かった。
で、そういった場所場所で三脚にカメラをセットしタイマーを仕掛け
シャッター開放の間ずっと動かずにポーズを決めているこの姿を想像すると
コミカルさと同時になんとも言えん物悲しさも覚える。笑
スゲー!と圧倒されるような作品ではなかったのだけど
観ていてすごく楽しいコレクションでした。
満足。。



その後川沿いをもと来た方向へと取って返し
途中にある『北浜レトロ』というお店へ。
スコーンと紅茶が美味い!という有名店らしい。






こちらはスコーンセット。1050円也
かなりボリューム有り。
スコーンはキメ細かい小麦が美味しい。
紅茶はニルギリにしたが、アッサリとしていて飲みやすい。
とりあえず、スコーンも紅茶もかなり量がある。
かなりの満腹指数。
ゆっくりと暮れゆく川辺の景色を眺めながら
ゆっくりとした気持ちの良い時間を過ごしました。


オシマイ。
| かっつん | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

Search

管理人運営の音楽サイト

Winterlight
ポストロックを中心に紹介。 轟音・サイケ・シューゲイザーからUK/USインディーまで この辺の音が好きな人は覗いてみてください

ブログランキング参加中

ブログランキング・にほんブログ村へ



Entry

     

Category

Archives

Calendar

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< April 2007 >>

Profile

Comment

Trackback

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode