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半労半休
2006.07.30 Sunday | category:雑記
7月29日土曜日。
あぁ苗場は今頃熱く滾っているのだろうな
などと思いながら私めは休日出勤。
あと1週間で別れを告げる職場であるが
できるだけ身辺をキレイにして出ていきたい。
ので、自分の持ってる仕事は可能な限り捌いておく。
今年度第1回目の決算見込み関係の調書を整える。
で、大阪へ帰る。
本日の晩ゴハンは、東心斎橋にあるちりとり鍋のお店「まつりや」へ。
具材を入れる真四角の鉄板が塵取りに見えることから
この名称で呼ばれるようになったのだとか。
昨年、アホみたいに近辺を探し回ったものの
紹介している某飲食情報誌の地図がデタラメであったため
結局辿り着くことが出来なかったお店でもある。
今回はきちんと下調べをしていったので
無事に到着。
ありゃ、お店には他のお客さんの姿はなし。
まぁいいや、と入店。
壁には初めての客が戸惑うことのないよう
基本的な食べ進み方の例を示した紙が張られてる。
当然、初めてなのでこれに則ることにする。
キムチを食べながら、肉の登場を待つことしばし。
まずは肝焼き。
生でも食べれるものなので
ホントに軽く表面を炙る程度で食す。
タレは甘辛。
怒涛の勢いや、衝撃的な要素は無いものの
普通に美味い。
続いてメイン。
白系ホルモンと、赤身の盛り合わせのミックス。
これまた火の通りが早いこと。
しばし談笑していると、お店のおっちゃんが気がきでないのか
すぐさま駆け寄ってきて「もう食べれるよ!」
とアドバイスをくれる。
この世話焼き具合がまた良い(のか?)
ちょっと足りないかな?と思ったので
ツラミ(文字どおり、牛の面の肉だそう)を注文。
うすーく脂の乗った甘みのある味で、これは美味い!
で、締めには饂飩。
たっぷり滲み出た肉汁の中へ落とし込み
これを絡めるカラメル。
玉子を落とし込んでクチュクチュっと混ぜれば完成。
和製カルボナーラといった有様で良い塩梅。
満腹。。
7月30日日曜日。
彼女が免許の更新のため京都へ帰ったので
独りで梅田をブラブラする。
お腹が空いた。
なんか食べようと思い、
前に発見したスカイビル近くのカフェ「MAMBO」へ。
今日も空いている。
魚介類と季節野菜のクリームパスタを注文。
海老がプリプリ、濃厚クリームはとろーりと。
ボリュームも満点。
食後のコーヒーともども、非常に美味しくいただいた。
この店、かなりの穴場かと。
あぁ苗場は今頃熱く滾っているのだろうな
などと思いながら私めは休日出勤。
あと1週間で別れを告げる職場であるが
できるだけ身辺をキレイにして出ていきたい。
ので、自分の持ってる仕事は可能な限り捌いておく。
今年度第1回目の決算見込み関係の調書を整える。
で、大阪へ帰る。
本日の晩ゴハンは、東心斎橋にあるちりとり鍋のお店「まつりや」へ。
具材を入れる真四角の鉄板が塵取りに見えることから
この名称で呼ばれるようになったのだとか。
昨年、アホみたいに近辺を探し回ったものの
紹介している某飲食情報誌の地図がデタラメであったため
結局辿り着くことが出来なかったお店でもある。
今回はきちんと下調べをしていったので
無事に到着。
ありゃ、お店には他のお客さんの姿はなし。
まぁいいや、と入店。
壁には初めての客が戸惑うことのないよう
基本的な食べ進み方の例を示した紙が張られてる。
当然、初めてなのでこれに則ることにする。
キムチを食べながら、肉の登場を待つことしばし。
まずは肝焼き。
生でも食べれるものなので
ホントに軽く表面を炙る程度で食す。
タレは甘辛。
怒涛の勢いや、衝撃的な要素は無いものの
普通に美味い。
続いてメイン。
白系ホルモンと、赤身の盛り合わせのミックス。
これまた火の通りが早いこと。
しばし談笑していると、お店のおっちゃんが気がきでないのか
すぐさま駆け寄ってきて「もう食べれるよ!」
とアドバイスをくれる。
この世話焼き具合がまた良い(のか?)
ちょっと足りないかな?と思ったので
ツラミ(文字どおり、牛の面の肉だそう)を注文。
うすーく脂の乗った甘みのある味で、これは美味い!
で、締めには饂飩。
たっぷり滲み出た肉汁の中へ落とし込み
これを絡めるカラメル。
玉子を落とし込んでクチュクチュっと混ぜれば完成。
和製カルボナーラといった有様で良い塩梅。
満腹。。
7月30日日曜日。
彼女が免許の更新のため京都へ帰ったので
独りで梅田をブラブラする。
お腹が空いた。
なんか食べようと思い、
前に発見したスカイビル近くのカフェ「MAMBO」へ。
今日も空いている。
魚介類と季節野菜のクリームパスタを注文。
海老がプリプリ、濃厚クリームはとろーりと。
ボリュームも満点。
食後のコーヒーともども、非常に美味しくいただいた。
この店、かなりの穴場かと。
轟音のため現在も耳の中で蝉が鳴いている人が書く日記。
2006.07.25 Tuesday | category:音楽
日曜日、久方ぶりのライブ。
しかしその前に今週も簡単な週末記を書いておく。
7月22日土曜日
2時半頃からちょっと遅めの昼ゴハン。
なにわ筋をちょっと上がったところにある無国籍料理店Barbezへ。
羊のバターミルク焼きランチを注文。
いつもより羊の切り方がザクっとしている。
そのこともあってか、何だかワイルドな感じ。
といっても羊肉に臭味は全くなく。
美味しくてボリュームも満点。
こちらは彼女が頼んだマーマレードのチーズケーキ。
しっとり濃厚、でも何故か口の中でとろけるとろける。
ちょこっと食べさせてもらったけど
かなり自分の好みのツボにはまる一品。
うん、美味だ。
その後、堀江にあるメガネ店「PROPO DESIGN」を覗く。
かなり惹かれる一本を見つける。
近々買ってしまいそうな予感。。
そして時は経ち、今宵の晩ゴハン。
東心斎橋にあるバール「COPPA 100」へ向かうも
メディアの露出が多い人気店だけあって
あいにく予約で満杯だとか。
で、あきらめてその辺をウロツク。
黒塗りの恐い車にぶつからないように気をつけながら。
1時間ばかし放浪したかもしれない。
結局、東心斎橋のインド料理店「クリシュナルパン」へ。
まずはサモサ。
ドーンと出てきた。
ジャガイモぎっしり!って感じで
何とも素敵な重量感。
モッサリしたお味もまた空きっ腹に心地良く。
続いてカレー。
パラク・パニールというカッテージチーズとほうれん草のカレーに
マサラ・カレー、ナンを注文。
辛さはミディアム。
チーズはこれまたボリュームがありますな。
ここはホントに何を頼んでもハズレがない。
ククリ・ラムを舐めながらじっくり賞味。
すっかり満腹になり、フラフラと帰る。
翌23日。
今日のメインは何といってもライブ!
夕刻。神戸のHelluva Loungeへ、zOoOoOmを観に向かう。
詳細は本サイトに書くとして、
こちらではそれ以外の小話など。
とりあえず毎度のことながら、この人らはホントに音がデカイ。
何たる音圧か。
今日はそれほどでもないかなーとか思って観てたけど
終わったらほとんど何も聞こえず。
周りで喋ってる人の声がアニメ声になっている!
と愕然。耳には優しくないけれど
それでも最高!なzOoOoOmの演奏。
久方ぶりに音に酔い、良い気分で帰路に着いた。
そして翌日には人生の岐路を迎えるのでした。
それはまた今度書こう。
というか我が家はただいま大改造劇的ビフォーアフターの真っ最中で
風呂も入れずトイレも無く。といった有様。
今日は神戸サウナに入ってきたが。
ナントモメンドクサイコトヨ。
しかしその前に今週も簡単な週末記を書いておく。
7月22日土曜日
2時半頃からちょっと遅めの昼ゴハン。
なにわ筋をちょっと上がったところにある無国籍料理店Barbezへ。
羊のバターミルク焼きランチを注文。
いつもより羊の切り方がザクっとしている。
そのこともあってか、何だかワイルドな感じ。
といっても羊肉に臭味は全くなく。
美味しくてボリュームも満点。
こちらは彼女が頼んだマーマレードのチーズケーキ。
しっとり濃厚、でも何故か口の中でとろけるとろける。
ちょこっと食べさせてもらったけど
かなり自分の好みのツボにはまる一品。
うん、美味だ。
その後、堀江にあるメガネ店「PROPO DESIGN」を覗く。
かなり惹かれる一本を見つける。
近々買ってしまいそうな予感。。
そして時は経ち、今宵の晩ゴハン。
東心斎橋にあるバール「COPPA 100」へ向かうも
メディアの露出が多い人気店だけあって
あいにく予約で満杯だとか。
で、あきらめてその辺をウロツク。
黒塗りの恐い車にぶつからないように気をつけながら。
1時間ばかし放浪したかもしれない。
結局、東心斎橋のインド料理店「クリシュナルパン」へ。
まずはサモサ。
ドーンと出てきた。
ジャガイモぎっしり!って感じで
何とも素敵な重量感。
モッサリしたお味もまた空きっ腹に心地良く。
続いてカレー。
パラク・パニールというカッテージチーズとほうれん草のカレーに
マサラ・カレー、ナンを注文。
辛さはミディアム。
チーズはこれまたボリュームがありますな。
ここはホントに何を頼んでもハズレがない。
ククリ・ラムを舐めながらじっくり賞味。
すっかり満腹になり、フラフラと帰る。
翌23日。
今日のメインは何といってもライブ!
夕刻。神戸のHelluva Loungeへ、zOoOoOmを観に向かう。
詳細は本サイトに書くとして、
こちらではそれ以外の小話など。
とりあえず毎度のことながら、この人らはホントに音がデカイ。
何たる音圧か。
今日はそれほどでもないかなーとか思って観てたけど
終わったらほとんど何も聞こえず。
周りで喋ってる人の声がアニメ声になっている!
と愕然。耳には優しくないけれど
それでも最高!なzOoOoOmの演奏。
久方ぶりに音に酔い、良い気分で帰路に着いた。
そして翌日には人生の岐路を迎えるのでした。
それはまた今度書こう。
というか我が家はただいま大改造劇的ビフォーアフターの真っ最中で
風呂も入れずトイレも無く。といった有様。
今日は神戸サウナに入ってきたが。
ナントモメンドクサイコトヨ。
原色の渦に慰められる
2006.07.20 Thursday | category:雑記
なんということでしょう。
2006.07.19 Wednesday | category:雑記
パイソン・レディ
2006.07.17 Monday | category:雑記
彼女の誕生日プレゼントを買いに、一緒にミナミをうろうろ。
しかし午前中はこれだ!というものを見つけられず、
とりあえずお昼ゴハンを食べることに。
宗右衛門町にあるフランス料理店「ビストロ・ダ・アンジュ」へ。
有名店なので、いつ行っても店内ほぼ満席。
今日もよく入っていた。
隣でワインを飲みながらランチを食す
石田純一然とした男性一人客を若干気にかけながら
オードヴル、メイン、デザートを選ぶ。
これは自分がメイン料理で頼んだ一品。
豚すね肉、じゃが芋、玉葱を甘く煮たような料理。
彼女が頼んだのはスモークサーモンがデデンと出てくる一品。
こっちのほうが勢いあって美味そう〜と思いつつ。
デザートはそれぞれマンゴーのタルトに
サヴァランのラム酒がけを選ぶ。
マンゴータルトは見た目のネットリ感と
味のさっぱり具合のギャップが何だか不思議。
サヴァランは熱いモノ冷たいモノが混在し
そこへラム酒の妖艶な芳香が溶け合って
これまた何とも言えず美味しかった。
プレゼント探しを再開。
TOMORROWLANDにて
イタリアのCROCOLUXというブランドの財布が目に留まる。
いくつか見せてもらい、蛇革のお財布に決定。
こういう艶のあるアイテムを
サラッと取り入れることが出来る彼女のことが好き。
喜んでもらえて良かった。
しかし午前中はこれだ!というものを見つけられず、
とりあえずお昼ゴハンを食べることに。
宗右衛門町にあるフランス料理店「ビストロ・ダ・アンジュ」へ。
有名店なので、いつ行っても店内ほぼ満席。
今日もよく入っていた。
隣でワインを飲みながらランチを食す
石田純一然とした男性一人客を若干気にかけながら
オードヴル、メイン、デザートを選ぶ。
これは自分がメイン料理で頼んだ一品。
豚すね肉、じゃが芋、玉葱を甘く煮たような料理。
彼女が頼んだのはスモークサーモンがデデンと出てくる一品。
こっちのほうが勢いあって美味そう〜と思いつつ。
デザートはそれぞれマンゴーのタルトに
サヴァランのラム酒がけを選ぶ。
マンゴータルトは見た目のネットリ感と
味のさっぱり具合のギャップが何だか不思議。
サヴァランは熱いモノ冷たいモノが混在し
そこへラム酒の妖艶な芳香が溶け合って
これまた何とも言えず美味しかった。
プレゼント探しを再開。
TOMORROWLANDにて
イタリアのCROCOLUXというブランドの財布が目に留まる。
いくつか見せてもらい、蛇革のお財布に決定。
こういう艶のあるアイテムを
サラッと取り入れることが出来る彼女のことが好き。
喜んでもらえて良かった。
もつ鍋@蟻月
2006.07.16 Sunday | category:グルメ
昨日は彼女の誕生日祝いを兼ねて
東心斎橋の蟻月へ晩ゴハンを食べに行った。
暗がりの中、入り口の店構えだけを見ると
一瞬「すわ、下賎の者には踏み込み難い高級店か!?」
と思わず錯覚しそうになるが
一歩足を踏み入れるとよくある普通のお洒落居酒屋な感じ。
店内の客層もその辺の兄ちゃん姉ちゃんが多数いるぐらいで。
鍋の前に
・酢もつ
・生レバー
・ゴーヤサラダ
などを頼む。
で、鍋。
美味いと聞いていた白もつ鍋を頼んでみる。
で、デーンと登場。
見よ、この溢れんばかりのニラを!
白濁するスープを!
彼方に埋もれるもつの山を!
という勢いでは出てこなかったが、
普通にグツグツしてて美味しそう。
うーん、もつって美味しい。
白菜、豆腐もたっぷりで、身体に良さそう〜。
しかし量たっぷりだな。満腹。
なのに変なノリで宇治金時のカキ氷などを注文し
その4人前ぐらいあるボリュームで陥落。
酔いも手伝ってか、フラフラ〜っと気持ちよく帰宅した。
途中、二人乗りをおまわりさんに怒られる。
東心斎橋の蟻月へ晩ゴハンを食べに行った。
暗がりの中、入り口の店構えだけを見ると
一瞬「すわ、下賎の者には踏み込み難い高級店か!?」
と思わず錯覚しそうになるが
一歩足を踏み入れるとよくある普通のお洒落居酒屋な感じ。
店内の客層もその辺の兄ちゃん姉ちゃんが多数いるぐらいで。
鍋の前に
・酢もつ
・生レバー
・ゴーヤサラダ
などを頼む。
で、鍋。
美味いと聞いていた白もつ鍋を頼んでみる。
で、デーンと登場。
見よ、この溢れんばかりのニラを!
白濁するスープを!
彼方に埋もれるもつの山を!
という勢いでは出てこなかったが、
普通にグツグツしてて美味しそう。
うーん、もつって美味しい。
白菜、豆腐もたっぷりで、身体に良さそう〜。
しかし量たっぷりだな。満腹。
なのに変なノリで宇治金時のカキ氷などを注文し
その4人前ぐらいあるボリュームで陥落。
酔いも手伝ってか、フラフラ〜っと気持ちよく帰宅した。
途中、二人乗りをおまわりさんに怒られる。
休日の朝って
2006.07.15 Saturday | category:雑記
週末の美味しい食べ物と甘くない幻想に満ちた映画
2006.07.09 Sunday | category:グルメ
7月8日土曜日
朝からちょっとだけ出勤。働く。
そんなところへ同期からメールが入り
久しぶりにちょっと話そうか、ということで
ポートライナー高架下にあるケーキ店「Shin」へ。
何故か店内席はS時型。
ちょっとしたラビリンス。
ショーケースからケーキを選択する。
自分は写真上の、巨峰とマスカットの焼きタルトを。
あっさりしてて美味い。
セットで頼んだセイロン・ウバ茶もまた美味しく。
しかし同期の子も仕事でかなり悩んでいるようで
みんなやっぱりしんどいんやなーと再認識。
そんなしんどさからいち早く逃げ出すつもりの自分だが。
その後、夕方からミナミへ繰り出し、
仕事帰りの彼女と待ち合わせ晩ゴハン。
ムシムシっとしていたのでツルっと行こうということになり
何を食べようかなーと一瞬迷うも、
食から活力を得たい気分でもあったので、
道頓堀を少し上がったところにある沖縄料理店「がちまやー」へ。
ここもお気に入りで何度も通っているお店。
泡盛で乾杯。今日頼んだのは
・ゴーヤサラダ
・ソーメンチャンプルー
・チラガー
・沖縄ちゃんぽん
これからの時期はやっぱりゴーヤが美味い。
春から宮古島へ単身移住した父について
今頃台風で家が飛んでいるに違いない、
などと話しながら美味しく食した。
7月9日日曜日
久しぶりに映画に行こう!
ということで、ローズ・イン・タイドランド@ガーデンシネマを観に行く。
お昼過ぎからの上映を前にランチを、
ということで、下調べしておいたお店へ向かう。
映画館のあるスカイビルからすぐ近くのライブハウス
シャングリラに併設されたカフェ「MAMBO」
赤を基調とした店舗内装は、昭和レトロを意識したよう。
しかし外には何故か椰子の木がある。
そういやここのライブハウスで、
今月20日にシルバー・サンの公演があるのです。
店名のとおりマンボのリズムが流れる店内。
そしてあまり期待していなかったランチのほうはというと
これが期待を裏切りホントに美味かった。
頼んだランチ・プレートは
豚しゃぶとスパイシーミートをトルティーヤで巻いたようなもの。
これがホントに美味しくて、しかもボリュームもたっぷり。
彼女が頼んだオリーブの入ったトマトソースのパスタも美味しい。
意外だ。その辺のカフェ飯のレベルを軽く超えている。
長居の出来るユルーイ空間と併せて
かなりお気に入りの店になりました。
また来たい。
で、映画へ。
こちらは鬼才テリー・ギリアムの新作。
濃いだろうなーと予想はしていたものの
予想を上回る圧迫感で。
現実と幻想の境界を行き来する〜と書くと可愛らしいが
幻想なんていう甘い調味料は加味されておらず
言うならばひたすら続く狂執的な妄想の世界。
ひたすら見ては行けない人間の態様を突きつけられるプレッシャーに
開始1時間で小さな自分の心臓は耐え切れなくなり
後は脳内のワンダーランドへと逃避してしまった。
だから後半どうなったのかとか知らない。。
彼女は「あんなに興奮した映画は初めてかも!」
と絶賛していたけれど、
普段ああいう壊れてしまった人のことは
見てみないフリをしてやり過ごしてしまうような
そんな自分のような人間にとっては結構ツライ作品だった。
特に今って精神的に弱ってるしな。
そんなこんなをシアトルズベストコーヒーで話しながら
そろそろ帰ろうかということになったんだけど
何だかまだ帰りがたい気分であったので
珍しく日曜夜に飲みに行くことに。
曽根崎にある霧笛樓 明治屋店舗というお店へ。
これまたレトロな外観のお店。
品の良いお付けだしに続き
・吟醸豆腐
・鮪の山かけ
・若鮎の塩焼き
・牛しゃぶの生春巻き
を注文。
何といっても美味しかったのが鮎。
こんなにもっちりした鮎は初めて食べたかもしれない。
お酒一杯ずつ飲んで7千円。
なので値段的にはちょっと高いような気もするが
変わったメニューなんかもあってなかなか気になるお店だった。
朝からちょっとだけ出勤。働く。
そんなところへ同期からメールが入り
久しぶりにちょっと話そうか、ということで
ポートライナー高架下にあるケーキ店「Shin」へ。
何故か店内席はS時型。
ちょっとしたラビリンス。
ショーケースからケーキを選択する。
自分は写真上の、巨峰とマスカットの焼きタルトを。
あっさりしてて美味い。
セットで頼んだセイロン・ウバ茶もまた美味しく。
しかし同期の子も仕事でかなり悩んでいるようで
みんなやっぱりしんどいんやなーと再認識。
そんなしんどさからいち早く逃げ出すつもりの自分だが。
その後、夕方からミナミへ繰り出し、
仕事帰りの彼女と待ち合わせ晩ゴハン。
ムシムシっとしていたのでツルっと行こうということになり
何を食べようかなーと一瞬迷うも、
食から活力を得たい気分でもあったので、
道頓堀を少し上がったところにある沖縄料理店「がちまやー」へ。
ここもお気に入りで何度も通っているお店。
泡盛で乾杯。今日頼んだのは
・ゴーヤサラダ
・ソーメンチャンプルー
・チラガー
・沖縄ちゃんぽん
これからの時期はやっぱりゴーヤが美味い。
春から宮古島へ単身移住した父について
今頃台風で家が飛んでいるに違いない、
などと話しながら美味しく食した。
7月9日日曜日
久しぶりに映画に行こう!
ということで、ローズ・イン・タイドランド@ガーデンシネマを観に行く。
お昼過ぎからの上映を前にランチを、
ということで、下調べしておいたお店へ向かう。
映画館のあるスカイビルからすぐ近くのライブハウス
シャングリラに併設されたカフェ「MAMBO」
赤を基調とした店舗内装は、昭和レトロを意識したよう。
しかし外には何故か椰子の木がある。
そういやここのライブハウスで、
今月20日にシルバー・サンの公演があるのです。
店名のとおりマンボのリズムが流れる店内。
そしてあまり期待していなかったランチのほうはというと
これが期待を裏切りホントに美味かった。
頼んだランチ・プレートは
豚しゃぶとスパイシーミートをトルティーヤで巻いたようなもの。
これがホントに美味しくて、しかもボリュームもたっぷり。
彼女が頼んだオリーブの入ったトマトソースのパスタも美味しい。
意外だ。その辺のカフェ飯のレベルを軽く超えている。
長居の出来るユルーイ空間と併せて
かなりお気に入りの店になりました。
また来たい。
で、映画へ。
こちらは鬼才テリー・ギリアムの新作。
濃いだろうなーと予想はしていたものの
予想を上回る圧迫感で。
現実と幻想の境界を行き来する〜と書くと可愛らしいが
幻想なんていう甘い調味料は加味されておらず
言うならばひたすら続く狂執的な妄想の世界。
ひたすら見ては行けない人間の態様を突きつけられるプレッシャーに
開始1時間で小さな自分の心臓は耐え切れなくなり
後は脳内のワンダーランドへと逃避してしまった。
だから後半どうなったのかとか知らない。。
彼女は「あんなに興奮した映画は初めてかも!」
と絶賛していたけれど、
普段ああいう壊れてしまった人のことは
見てみないフリをしてやり過ごしてしまうような
そんな自分のような人間にとっては結構ツライ作品だった。
特に今って精神的に弱ってるしな。
そんなこんなをシアトルズベストコーヒーで話しながら
そろそろ帰ろうかということになったんだけど
何だかまだ帰りがたい気分であったので
珍しく日曜夜に飲みに行くことに。
曽根崎にある霧笛樓 明治屋店舗というお店へ。
これまたレトロな外観のお店。
品の良いお付けだしに続き
・吟醸豆腐
・鮪の山かけ
・若鮎の塩焼き
・牛しゃぶの生春巻き
を注文。
何といっても美味しかったのが鮎。
こんなにもっちりした鮎は初めて食べたかもしれない。
お酒一杯ずつ飲んで7千円。
なので値段的にはちょっと高いような気もするが
変わったメニューなんかもあってなかなか気になるお店だった。
前言を撤回し
2006.07.06 Thursday | category:雑記
本日早く帰る
2006.07.05 Wednesday | category:雑記
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