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創作宗教画


9月15日日曜日。6時前に起きるも走る気力が湧かず、レース前には休息のほうが大事だという言い訳に簡単に屈する形で11kmちょっとだけ走って終了。ave.4:32/kmで平均心拍は131bpm。

 

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今日はあべのハルカス美術館へ『ギュスターヴ・モロー展』を観に行く予定だったので、9時前には家を出て大阪へ。奥さんがフランスへ行った際になんとなく入ったモロー美術館でハマった画家で「きっとお前も好きだろうよ」とオススメしてくれたので一緒に鑑賞。開館5分前ぐらいに到着。大阪出身ながら、あべのハルカスに入ったのは初めて。展示のほうは素描や習作が多く、見方によってはマニアックとも言えそうな構成。大判の油絵がもっと多数出展されていればなーとも思ったけど、多くが神話から題材をとったその作品は、静かに蠢く色彩の奥行きを背景に一種独特の雰囲気を纏っており、その寡黙で静謐な迫力をじっくり味わうことが出来た。それにしても神話ってなんでこうもグロテスクで残酷な表層をもったものばかりなんだろうね、と思いつつ、でも実際のところ現代においても人間同士がやってることってこれと同じ範疇で語られるモノでしかないのかもね(加えて人間以外の生物に対しては比べ物にならないぐらい酷いことをしている)、とも考えたり。

 

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帰りに新梅田食堂街の「釜たけうどん」でランチ。ちく玉天ぶっかけの大(麺量800g)をペロリと。美味しかったなー。


帰宅して、録画しておいたMGCを観始める。が、HDD容量が不足していたようで18km地点までしか録画できておらず。。奥さんが見つけてくれてparaviというアプリに登録して、無事に残りも見ることができた。28℃前後というマラソンには厳しいコンディションの中で、それぞれの背景や意思を持った選手たちがガチンコでぶつかる勝負。設楽選手のような強者でも、配分を間違えれば終盤であれほどまでに失速してしまうというマラソンの難しさや、トラック競技を思わせる大迫選手の凄まじいスプリント、そしてそのスパートにも気持ちを切らさず代表権の座を獲るべく最後まで押し切った服部選手の強靭な走りなど、マラソンの難しさや厳しさ、歓喜や興奮といったものが強く感じられる素晴らしいレースだった。しかしあらためて、来年8月のオリンピック本番での酷暑が心配になるな。

 

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その後は家の雑用をしたり要らないものをオークションに出品したり。夕方にローラー40min。晩ゴハンは鶏肉と無花果のクスクス。以前に調合したクスクススパイスが残っていたので、かなりラクして作ることができた。

| かっつん | 20:08 | comments(0) | - | pookmark |
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