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レーダーとにらめっこする日々

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6月30日日曜日。西日本では災害レベルの大雨に警戒を、と言われていたので、今朝は走れなくてもOKと普段より長めに寝て、6時頃に起きた。いきなり豪雨になりそうな空模様だけど、レーダーを見るとまだしばらくはヤバそうな雨雲がかからなさそうだったので、とりあえず7~8kmだけ流そうと日焼け止めも塗らずノーアップでスタートした。

 

スピードは出ないけど、全身が異常にダルいということもなく、淡々と距離を刻む。空模様を見ながらすこーしずつ距離を延ばし、トータル14.1kmまで。ave.4:40/kmでかなり遅いけど、今日はまぁ、走れただけで満足。今朝も朝食は味噌汁で済ませ、雨脚が強まってきた中をスーパーへ。風も強く、傘をさしていても足元はビショビショに。来週の週間予報ではずっと傘マークが並んでいて、毎朝こんな雨の中を仕事に行くのはイヤやな〜とうんざりした気分になる。

 

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そんなんだし、ランチは好きなものを食べて美味しいワインを飲みたいなと、今週もまたピザを焼く。生地を捏ねる時間は15分ほど、発酵40分ほどでオーブン予熱を開始し、20分ほどで260℃まで上げる。トマト缶と玉ねぎみじん切り1/2個分を使えば、ピザ2枚を焼くのにちょうど良い分量のピザソースが自作できるけど、この一手間で相当にフレッシュな美味さが増すのでオススメ。

 

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1枚はシンプルにブッラータと手作りソースを合わせるだけ。もう1枚はゴルゴンゾーラ、レッドチェダー、カマンベール、マリボーにゴーダ、サムソーなどチーズを盛り合わせたもの。焼き立てのピザは梅雨時の暗い空を忘れるぐらいに美味しくて、かなりハッピーな気持ちになる。最近は白ワインばかり飲んでたけど、今日はプーリア州のネオ・ディ・トロイアという品種を使った赤を開けた。これも1,500円前後で買える安いワインだけど、フルーティな香りとジューシーな飲み口で満足感がありつつ、タンニンはスッキリとしていて後味の重さもなくかなり飲みやすくて美味しい。一度の食事で赤を一本近く開けてしまうことってあまり無いんだけど、これはスルスル飲めてしまったな。昨日の白ともども、リピしたい1本。

 

 


アメリカン・クライム・ストーリー/ヴェルサーチ暗殺


今週少しずつ観進めていた映画。全9話で8時間ほど。1997年4月から7月にかけて、世界的デザイナーのジャンニ・ヴェルサーチを含む5名を殺害した連続殺人犯アンドリュー・クナナンと、その被害者たちを描いた作品。ともすればそのセンセーショナルな表層にのみスポットを当ててしまいそうな事件だけど、本作ではそれぞれの人物の境遇や時代背景を、ある明確なメッセージ性をもって完璧に描いている。具体的に言うとそれは、当時のゲイなど性的マイノリティが置かれていた非常に差別的な状況であり、そしてそんな厳しい社会においても身近な人たちからの理解(あるいは信頼や愛情)を支えに、自らの努力(や信念に基づいた選択)によって生き、社会的にも成功を収めた人たち(クナナンに殺害された5人)の姿であり、そして一切の努力をすることなく「特別な人生」を渇望し、ただただその願望に塗れた虚飾で自分を偽り続けた連続殺人鬼(クナナン)のおぞましい姿との対比である。各話ごとに「このドラマは事実に基づいたフィクションです。セリフはドラマのために創作されたものです」という断りが入るとおり、映画全体で作者側の上述したような強いメッセージ性が感じられた。クナナンが最初の殺人を犯してからヴェルサーチ殺害に至るその日まで、被害者がゲイであることへの無意識下の偏見から捜査が遅れ、結果的に何度かあったクナナン逮捕の機会を逸してしまっている描写が、なんとも強烈でやり切れない気分になった。


アンドリュー・クナナンを演じたダレン・クリスは、日本だと「glee/グリー」の俳優さんとして有名だけど、この人を始め、出演者全員の演技力が半端なく高い。中でも、2番目の犠牲者となったデヴィッド・マドソン役を演じたコーディ・ファーンの端正なルックスとその内面の動きを絶妙に浮かばせる演技が印象的。ちなみに彼が父親に自分がゲイであることをカミングアウトするシーンでお父さんの答えが

 

「考えていいか?間違えたくない」

「気にならないと言いたいがそれは無理だ」

「だが自分の人生よりお前を大事に思っている」

 

というとても胸を打つもので。こんな風に言える父親って、なかなかいないだろうな。


それからジャンニ・ヴェルサーチの妹のドナテラ役を演じたペネロペ・クルス。実は途中までこれがペネロペだと気づかず、この人の眼差しはなんかペネロペっぽい、、、と思って観ていたんだけど、本作におけるキーパーソンの一人としてイタリア訛りの英語を話す彼女の姿は、もう完全にドナテラ・ヴェルサーチその人にしか見えなくなっていた。殺害現場でもあり、今もマイアミに現存するヴェルサーチ邸で実際に撮影された多くのシーンを含め、映像美的な観点からもかなり見応えがあり、目が離せなかった。あまりに全てのレベルが高すぎて、これを観てしまうとほとんどのドラマがお遊戯に見えてしまいそうなぐらい、非常に濃密な作品だった。このアメリカン・クライム・ストーリーズの1作目ではO.Jシンプソン事件を題材にしており、こちらも非常に高い評価を受けている作品だそうで、これもまた時間を見つけて視聴したい。

 


夕方にローラー。今月のランは自己最長距離の478km。バイクと合わせて月間1000kmを超えたのはもしかしたら初めてかもしれない。

 

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晩ゴハンはピーナッツバターやココナッツミルク、ナンプラーなどでマリネしておいた鶏むね肉を使ってインドネシアの焼き鳥=サテ風に。あとは昨日できなかった鱈を使ったフリット。めちゃビールが合いそうな感じだったけど、昼にようさん飲んだのもあって水だけにしといた。

| かっつん | 20:38 | comments(0) | - | pookmark |
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