Entry: main  << >>
メキシコ旅行記
DSC03968.jpg
11月2日。本日はアレブリヘの村、アラソラへ行く。奥さん的には今回のメキシコ旅行の中でも「ここは絶対に外せない!」という最重要ポイントの一つなので気合い十分。

DSC03945.jpg
何はともあれ朝ごはん。昨日行った"Cafe Los Cuiles"からも近い"La Antigua"というお店。

DSC03946.jpgDSC03947.jpg1.jpg2.jpg
メキシコに来てから毎日おいしいもの食べてるけど、これまでの朝ゴハンの中でも一、二を争うぐらい満足度の高い内容。パンはおそらく自家製。そこにこれまた自家製のマーマレードをつけたバクバク食べる。お店の雰囲気も凄く良くて大満足。

DSC03949.jpg
お腹も満たされたのでアラソラへ。通りでタクシーを拾って「アラソラまでいくら?」って聞くと「アラソラのどっち?」と。よくわからんが、アラソラってオアハカ市街から見てあっちとこっち(適当ですまん)に2つあるらしい。自分らが行きたいのはモンテアルバンがあるほうだったので、簡易MAPを見せてそちらへお願いしますと。「わかった。そっちはホホ(XOXO?)だ」と運転手さんが言っていた。料金200ペソ。

15.jpg
30分弱で着いたよ。アラソラだ〜!

16.jpg
・・・って誰もいない。お店も閉まっている。ちょっと!奥さんっ!!

とここで天使が現れた。村の子ども、ブライアン(自称)。アレブリヘを見に来たのか?ほとんどの店はあと2時間ぐらいしないと開かないよ。ヒメネスさんの工房に行きたいならボクが連れてってあげる(以上会話の3割以上は推定)、とアレブリヘ界の巨匠Manuel Jimenezさんの工房まで案内してくれた。

3.jpg4.jpg
工房では作品制作の工程や材料となるマデラの木、道具などについて職人さんが説明をしてくれた。スペイン語なので細かい部分はわからなかったけど、ちゃんと向き合って話をしてくれるその気持ちが何よりも嬉しい。

5.jpg6.jpg7.jpg8.jpg9.jpg
アラソラでの滞在写真はほとんど奥さんが撮ったもの。やはり対象への愛がある人が撮った写真はイイネ!工房内にはゆったりと穏やかな時間が流れていてとても気持ちがいい。

10.jpg
なぜかメスカルのご相伴に預かり、地元のお客さんも加わって「日本でも酒は一気飲みするのか?」「なんだお前、飲んだら急にスペイン語がうまくなったな」とか他愛もない話で盛り上がる。この時、あぁ、メキシコの人ってめっちゃ良い笑顔で笑うねんなーと思ったことが印象に残っている。すごく穏やかで楽しい時間だった。


続いてブライアンの家族の工房へ。

12.jpg13.jpg14.jpg
一口にアレブリヘと言っても、工房ごとに色々なスタイルがあるんだね。造形や表情、彩色パターンなど「自分好みの作家」を探す楽しみもある。来るまで「俺はアレブリヘは買わんでもええかなー」って言ってた自分だが、気づけば奥さん以上の戦闘モードに。予算よりも「手持ちで持って帰れるのか?」というところがポイントだったが、わりと大きめのモノも含めて2人でたくさん買ってきた。


ブライアンのお母さんが手がけるデザインパターンがまた好みの真ん中らへんをズキューンと射抜く感じなんだね。この模様一つ一つに意味があるそうで、そうして見ると凄いなと。どの工房でも、実際にすぐ傍でその人が作っている様子を見られるのが楽しい。材料となる木はメキシコの乾季のように雨がほとんど降らない気候でも問題なく育つのだそう。だいたい樹齢6ヶ月ほどだという幼木も見せてくれた。葉からはどことなく防虫効果もありそうな、スッとする良い香りがした。

11.jpg
これ!これは売ってくれないの!?って聞いたら、オーダー品でもうお金貰ってるから無理だって。この造形すごくいいなー。

17.jpg
18.jpg
アラソラには2時間ぐらいの予定だったが、工房をいくつか回るだけで4時間以上経っていた。もっと見ていたかったが、後の予定もあるし手持ちの現金も無くなってしまったので帰ることにした。ありがとうね、ブライアン。

DSC03967.jpg
帰りのタクシーは100ペソ。オアハカ市街に戻り、カフェで一休み。

19.jpg
panque chocolatteの甘さが浸みる。うまい。

20.jpg
あ、そうだ。ここでお金に関して大事な情報をお伝えしておこう。今回、自分たちは日本から米ドルで$500ほど持って行ったのだが、それ以外は全て現地のでカード払い&ATMでキャッシングするつもりでいた。メキシコもカード社会なので、レストランなどでの支払いは大抵のところはカード支払いでOK。その場合、支払時に「チップは〇〇%で」って伝えれば、それも含めた金額で精算してくれる。ここに関しては何も問題なし。ただ、先のアラソラのような村や市場などではもちろんカードは使えないしATMも無いため、やはりそれなりに手持ちの現金は必要。個人的な感想としては、タクシーやカフェでのちょっとした支払など、何気に現金ってすぐ無くなるなと思った。で、必要となればATMでキャッシングすればいいやって思ってたのだが、メキシコのATMと自分のクレカはとんでもなく相性が悪く、結論から言うとまったく受け付けてもらえなかった。VISAの「plus」マークがついたものを2枚持って行ったんだけど(1枚はNEO MONEY)、いくつかの銀行(scotiabank、banamex、bancomelなど)のATMを回ってみるも、全てエラーで弾かれて使用できず。念のため奥さんが持ってきていたクレカ(楽天VISA)で引き出せたから良かったものの(これもBancomel以外は×だったが)、ダメだったらもう手元には日本円で2万円ぐらいしかない状態で、結構ヤバい状態だった。ちなみに米ドルやユーロからペソへの両替はどこでも出来るけど、日本円を両替できるようなところは見たところ一つもなかった。スペインではまったく問題なくキャッシングできていたので同じように大丈夫だろうと思っていたが、キャッシングメインで行く場合は、こういう事態もあるってことを想定しておかないとダメだね。

DSC03977.jpg
さて、そんな楽しかったオアハカも今日が実質的な最終日。最後はやっぱりモーレが食べたい!ということで、そのモーレ料理が美味しいと評判の"La Casa del Tio Guero"へ。

21.jpg
緑、赤、黄色など7種類のモーレがあった。全部食べてみたい・・・と思いつつ、これまで頼んだことのないamallillo(黄)と、Almandro(アーモンド)のモーレを注文。肉は豚で。とんでもなく深いコクと甘み、そしてほんのりとスパイシー。モーレって本当に不思議な味。他ではちょっと食べたことがない感じ。満ち足りた気分でお店を後にする。

DSC03981.jpg

そして数日間に渡ったオアハカでのお祭りも本日でオシマイ。いつもの祝砲に加えて花火が打ち上げられていた。続く
| かっつん | 22:29 | comments(0) | - | pookmark |
Comment








Search

管理人運営の音楽サイト

Winterlight
ポストロックを中心に紹介。 轟音・サイケ・シューゲイザーからUK/USインディーまで この辺の音が好きな人は覗いてみてください

ブログランキング参加中

ブログランキング・にほんブログ村へ



Entry

     

Category

Archives

Calendar

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>

Profile

Comment

Trackback

Others

無料ブログ作成サービス JUGEM

Mobile

qrcode