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【前日〜レース】第18回村岡ダブルフルウルトラランニング66km

まず始めに、検索で引っかけて来られた方はごめんなさい。長いだけでまったく面白くない文章なので読まないほうがいいです。


9月26日土曜日、レース前日の朝は6時起床。2日間トレオフしたのに身体のダルさが抜けない。とにかくも準備を済ませ、朝食はご飯とみそ汁、納豆。昼ごはんは煮込み風の親子丼。昨年同様、村岡へは姫路発のマラソンバスで向かう。バスは満席に近いが、ラッキーなことに自分の席にはお隣さんはなし。


2時間ほどで受付会場着。バス到着のタイミングにもよるんだろうけど、昨年よりも人が多いな。受付を済ませたところで、昨年この村岡で知りあったオノさんと再会。オノさんは100劼任離汽10を、自分は66劼任3位以内入賞頑張るぞー!っとお互いの健闘を祈念。そのまま宿泊先のハチ北方面へ向かうシャトルバスに乗り込んだ。


宿泊先は昨年と同じくかどやさん。6月の残酷マラソンでも大変お世話になりました。先にお風呂に入っておこうと、宿からちょっと下っていったところにある「湯治の郷」という温泉施設へ。残酷マラソンの時には休業されていたのだが、今回この村岡ダブルフルの2日間だけ臨時で営業してくださっているとのこと。風呂好きなので、湯あたりしないよう気をつけつつ、1時間ほどのんびりと。


宿に戻って簡単に明日の準備を済ませ、18時から晩ごはん。こころなしか、昨年よりも肉が多い!?美味しかった♪部屋に戻って特にすることもなく、なんとなく眠くなってきたので20時頃には就寝。頭痛と耳鳴りがするのがやや気がかり。1時頃に一度目が覚めたが、そこから5時ぐらいまでよく寝た。テーピングがグチャグチャになってうまく貼れず、レーススタートに間に合わないッ!という夢を見て起きた。。実際には夢のようなことにはならず、さっさとテーピングを施してから朝ごはん。宿のゴハンに加えて、持ってきたカステラや桜餅を食べた。推計で700kcalぐらいか。エネルギー的にはもう少し摂っておきたいところだが、胃が量を受けつけない感じだったので控える。残念ながら昨日からお通じはなく、軽量化は出来ず。ただ、よく寝たおかげか、身体のダルさはかなり軽減された。6時20分に宿の車でスタート会場へ。この時間、100劼両絨盟手がちょうどこのハチ北の民宿街を通過するんだけど、その中に普段blogを拝見しているKさん(面識はない・・・)の姿を発見し、勝手にこちらのテンションも上がった。


この日の村岡は薄曇り。タンクトップだと少し肌寒いかな?という感じで昨年よりだいぶ走りやすそう。更衣場所の体育館で日焼け止めを塗ったりストレッチをしたりして準備。朝からちびちびと経口補水液OS1を飲んでいたのだが、空になったボトルを捨てられるごみ箱がないかな〜とウロウロしていたところ、兎塚小学校のほうから歩いてきた初老のおじさんが「貰います。」と引き取ってくれた。後で知ったのだが、校長先生でした・・・。ちなみにスタート地点に蜂の巣があったため(実際ブンブンと数匹飛んでいた、10mほど下がった場所からスタート。



今年は変に委縮することなく最前列からGO。昨年の優勝者Nさん始め、4人が飛び出していく。自分はだいぶ離れて5番手をキープ。スタート直後は3劼曚匹両紊蝓ペーサーにされているのか、すぐ後ろにピッタリと一人ついてきている。間もなく4番手に上がり、10km地点の蘇武岳への登り口あたりで3番手(この方と最後まで3位争いをすることになる、見るからに速そうなベテランランナー。仮にベテランさんと呼ぶ)に追いついた。とここで、これまたいつもblogを拝見しているのぶさんの姿が!「頑張ってください!」と声掛けしつつ、自分のほうがパワーを貰う。しかし蘇武岳序盤のキツい勾配区間で再びベテランさんは視界の先へ。いやでも、まだ先は長い。自分のペースでここは無理せず、急傾斜の区間は迷わず歩く。村岡恒例の、参加者一人一人へのプラカードが並ぶあたりから少し勾配が緩み、それなりにリズムよく走れるようになった。山頂地点のエイドを過ぎ、少しアップダウンを繰り返した蘇武神鍋口のエイド(22km)でベテランさんに追いついた。そのまま下り区間で加速し、気づけば昨年優勝者のNさんもパスして単独2位に浮上。この辺で「あ、これは飛ばし過ぎかも」と思ったが後の祭り。案の定、44kmの部と合流する和佐父峠の上り返しで"予想以上に足が終わっている"ことに気づいた・・・。なもんで、射添会館エイド(39.3)kmから先は地獄。長楽寺までの短い登り区間は昨年以上に歩きまくり(ここでNさんに抜かされ3位に後退)、そこから最も苦手な7km弱のダラダラ登り区間に至ってはもはや平地ですら走れず、歩くのもキツいような状態(ここでベテランさんにパスされ4位に)。自分の汗からイヤな匂いがしているのに気づき、これは脱水もあるなと。本当に力が出なくって、ここからまだ20勸幣紊發△襪里砲曚鵑泙匹Δ靴茲Δと、絶望的な気分に。もしこの時、横を回収車かなんかが通って「リタイアして乗ってく?」って聞かれたらやめてたと思う。それぐらいいっぱいいっぱいな状態。あとはもう、どこの誰が書いたかも覚えていない「45km過ぎたぐらいで足が急に復活した」とかいうblog記事の朧な記憶に望みを託し、苦しみまくりながら頂上のあけぼの山荘エイドまで辿り着いた。後でSTRAVAのログを見ると、この区間は初出場でボロボロだった2年前よりも遅いペース。エイドで太腿にバシャバシャと水をかけ、頭からもバシャバシャと。梨、オレンジ、黒糖を口に放り込んでリスタート。幸いにも、下りはまだなんとか走れるみたい。7kmほどの下りをAve.4分半ぐらいで走り、長坂のエイド(54.1km)で再びベテランさんに追いついた。もう完全に引き離されていると思っていただけに、ここにきて「まだいける」とスイッチが再点灯。最後の一二峠はきっとまた歩いてしまうだろうから、そこまでに少しでも逃げておきたい。キツい歩きたいもうやめたいという弱い気持ちを捻じ伏せて、次のカーブまで、あと200mだけ、と自分を騙し騙し走り続ける。最後の一二峠の前半は7割方歩いた。勾配が緩み始める中盤以降からはゆっくりだけど走る。いつ、後ろからベテランさんが追い付いてくるかとドキドキしながら。もう、ここまで来たら「4位でもいい」とは思えない。ここで負けたらきっと、ずっと後まで後悔する。途中では一度「もうやめてもいい」とか思ってたのにね。前にも後ろにも誰もいない不思議と静かな時間を経て、カーブを抜けた先にようやく見えた頂上のエイド。後はゴールまで5匱紊魏爾襪世院8紊蹐ら追われるのがこんなに怖いと感じたのは初めてか。振り返って確認したいけど、振り向くことすら怖い。とにかく足を休めないよう全力で。下り区間とはいえ、ここに来てキロ3分台のLAPを刻んでいることに我ながら驚く。ゴールまであと3km。早く終わってほしい。あと2km。ひたすら遠い。あと1km。まだ怖い。ゴールの村岡小学校が見えたところでようやく「やった」という気持ちになった。笑顔でゴールしたいのだが、なぜか顔が歪む。苦しいのか、嬉しいのか、安堵したのか色々な感情が混ざったグチャグチャな顔で、両手を挙げてゴール。ゴール後なぜか、記録証がうまく発行されない!?という不安なひと時を経て(笑)、無事に3位、5時間46分25秒のレースが幕を下ろした。




ゴール後は絶品の豚汁をいただき、ご飯を勧められるままに3パック食べ、ぜんざいもいただいた。念願の表彰台に立ち、初めて完走メダル以外のメダルをかけてもらう。2年前にこの村岡で顔見知りになったクワハラさんがちょうど表彰の場に居合わせていて、写真を撮ってもらい、おめでとう!と言ってもらえた。その後は村岡温泉でいつものレース後と同様、冷水シャワーのみで足をアイシング。脱衣所にて昨年同様、オノさんと再会。見事、アフロ筋肉スーツでサブ10を達成されていた。凄すぎ。。再び小学校に戻り、この村岡が縁で知り合った方など、何人かとお話させていただいた。基本的にいつもは一人で動くのが好きだけど、こういう、レース会場での一期一絵な邂逅はとても良いなと思う。また来年、この場所で皆さんとお会いできればいいな。


残念だったのが、帰りのマラソンバスが19時ちょっと前に出発してしまったため、19時に打ち上げられるフィナーレの花火が見られなかったこと。運転手さん、あとちょっとだけ待ってくれたらよかったのにね。ともあれ渋滞もなくスムーズに新大阪へ到着し、年にそう何度もないだろう大きな充足感と共に帰宅した。
 
| かっつん | 20:51 | comments(0) | - | pookmark |
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