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古典的週末
12月2日土曜日
レニングラード国立歌劇場管弦楽団 @The Symphony Hall

■□プログラム□■
チャイコフスキー :交響曲 第6番「悲愴」
ラフマニノフ   :ピアノ協奏曲 第2番
ボロディン    :歌劇「イーゴリ公」ダッタン人の踊り


久しぶりにクラシックのコンサートへ。
雨と寒風に泣きながら会場へ向かう。徒歩で。
ステージをぐるり囲む配置の客席のうち
今回は少し変わった場所、楽団の裏手にあたる位置が指定席。

14時ちょうど、オーケストラと共に指揮者のアンドレイ・アニハーノフが入場。
もっこり柔らかなアフロが素敵な若いマエストロ。
いつも後姿しか見ることのない指揮者の表情が見えるのが面白い。
大胆に、しかし品のあるタクト裁きで大きな音の波を巻き起こし
チャイコフスキーの大曲が終了。
重管楽器や打楽器が席下で炸裂して聴こえるのがナンだか変な感じ。

続いてラフマニノフ。ピアニストはウラジミル・ミシュク。
ロシア人が奏でるラフマニノフということで
くどいぐらいに濃厚なものを期待していたのだが
かなり柔らかなタッチで弾かれる鍵盤の調べは
適度な煌めきと安定感を感じさせる品の良さを感じるもので
巧いなーとは思いつつ、若干物足りない。
もっとこう、ドロドロに情感迸るようなものが聴きたかったかも。
激しい熱情と情感に満ち充ちた英国ロックが好きな人には
このラフマニノフのピアコンはオススメ。
MUSEも曲によってはこのラフマニノフの旋律をモロに拝借していたりするし。

最後はボロディンの歌劇。
華やかでダンサンブルな音が輝き弾け飛び
最後は怒涛の打楽器管楽器の連射、炸裂で
大いに場を盛り上げ大団円。
ほぼ満員の聴衆の拍手に呼び出され
さらに短い楽曲を2曲放ち盛り上げるサービス精神旺盛なアニハーノフ。
で、16時半に終了。



12月3日日曜日
第6回 長唄としひろ会@国立文楽劇場

友達が三味線の発表で出る、というので観にいってきた。
さすがにこういう場では浮いてる気がする自分。
三味線が演奏される様をマジマジ観るのって今回が初めてだが
10分ほどの演奏中にあんなに何度も調弦しないといかんのか
と驚いた。
緊張してる演者さんを見てるとこっちまで緊張して胃が痛くなった。
だいたい1グループ10分ほどの演奏で次々と舞台転換。
ああいう風に聞き比べると、素人耳にも巧い下手がよく分かる。
巧い人は単に運指がスムーズなだけでなく
出てくる音にちゃんと情が乗ってるので聴いてて心地良い。
独特のリズムは時に不思議なグルーヴを産み出しているようでした。
| かっつん | 18:11 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |
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国立劇場文楽鑑賞教室
映画の週末 芝居の週日 | at: 2006/12/16 11:00 PM

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