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トルコ旅行記15 イスタンブール


トルコ最終日。





昨日の雨で空気中の塵が綺麗に洗い流された、イスタンブール。



今日はそのイスタンブールのアジアサイドへ行く。



ガラタ橋のふもと、エミノニュから船に乗る。





アジア側の玄関/カドキョイまでは船でおよそ20分。わりと旧い町並みが広がる。ただ、ちょうど大規模なデモ活動が行われていたようで、装甲車や機動隊が一角を封鎖するちょっと物々しい雰囲気でありました。時期的なものなのか、トルコに来てからけっこうデモ活動に遭遇する。



薬局で彼女がお土産用にローズウォーターやカタツムリ美容クリームを購入。本当はこのアジア側の『』で昼ごはんを食べたかったんだけど、このお店を見つけることが出来ず断念。こっちに来てから、行きたいところに行けなかったのはこれが初めてかも。そんなわけで、ちょっと不完全燃焼気味(?)の状態でヨーロッパサイドへ帰る。



んで、昼ごはんはポスターネ通にある『KRAL KOKOREC』で。




ココレッチは羊のモツの炭火焼で、臭みを消すために色んなスパイスが振りかけられている。これまたジャンキーでむっちゃ美味い!







ちなみにこのポスターネ通には、その名のとおりPPT(郵便局)の建物があり、これがなかなか重厚な雰囲気の格好良い建築だった。



その足でイェニ・ジャーミーへ。ガラタ橋のたもとに建つ立派なモスク。


観光客はたくさんいるけど、ブルーモスクと比べると内部はかなり静かな気配に包まれていた。隅っこのほうに座らせてもらい、しばしその空間に浸る。



イェニ・ジャーミー周辺に広がるエジプシャン・バザールには、スパイスや日用雑貨などを扱う店が軒を連ねる。凄く賑わってて楽しい〜。ここでスパイスやドライフルーツ、トルコ珈琲の粉なんかを購入。



珈琲を買った『Mehmet Efendi』は1871年から創業する老舗中の老舗だそう。とにかくお客さんを捌くスピードが尋常でない。珈琲粉はたしか100g/250g/500g/1kgの区分になってたが、希望の量を行った瞬間にビニール袋に入った商品とお釣りが返ってきているという神業に笑ってしまった。すごい。しかし例によって動画の音が出ない、、、







そうそう、このエジプシャン・バザール界隈にあるリュステム・パシャ・ジャーミィが凄く良かったのでした。周囲の喧騒がウソのような静けさに包まれ、歳月を経たイズニック・タイルがなんとも美しい。ここではちょっと一眼を取り出すのがはばかられたので、写真は彼女が撮ったもの。



エジプシャンバザールを出たあと、先ほどのイェニ・ジャーミィに隣接するオリーヴ製品の専門店へ。ここでしか買えない製品がほとんどで、オリーヴ石鹸を数種類と、店でオススメしてもらったオリーブオイルを購入。が、このオリーブオイル、帰路の空港でうっかり手荷物に入れてしまい、廃棄させられるという悲劇に、、、





さておきお土産購入は続く。ロクムは老舗の『Haci Bekir』で買う予定だったけど、店構えに微妙なものを感じたので別の店で買った。ここはまぁまぁ賑わってたんだが、味は普通。詰め合わせを買ったのが良くなかったのかも。というかロクムはサフランボルのものがほとんど別物かという美味さなんだとか。今度トルコに来るときはサフランボル、行ってみたいなー。



さらに歩いて再びグランドバザールへ。彼女は古書街で初日に目をつけていた細密画を購入。




1時間ほどじっくり選んで買ったのがこちら。ちょっと安くしてもらって150TL。かなり高価です。



日も暮れてきて、いよいよ帰国の時間が近づいてきた


短くても長くても、旅の終わりはやっぱり切ない


もしかしたらもう二度と見ることがないかもしれない景色


そんなことを考えていると


なんとも言えず感傷的になる


まぁでも、来ようと思えばいつでも来れるさと自分に言い聞かせる



名残惜しい気持ちを振り切った








カフェで休憩し、最後の晩ごはんはお気に入りのホジャパシャ通の界隈で。ロカンタが立ち並ぶ一角の中でも、とりわけ現地の人が普段使いしていそうな雰囲気の食堂。この、ナスとジャガイモを和えた料理がほんっとうに美味しくて。これまでこんなに美味しいナス食べたことない。ポテトとの区別がつかないぐらいほっこりした味わい。しかもこれ全部でアイラン(ヨーグルトドリンクみたいなの)をそれぞれ頼んで1,000円しないんだもんなー。





最後に、夜のアヤソフィアとブルーモスクを。













ブルーモスクは中にも入ったけど、昼間より格段に人は少なく静かで、ほんと全然雰囲気が違っていて良かった。

というわけで帰る時間になってしまった。ホテルに預けていた荷物を受け取り、空港へ。前回の教訓を生かし、今度はちゃんと送迎バスを予約しておいた。一人20ユーロ10ユーロ。iPadを使ってここからネット予約。するとホテル前までバスが迎えに来てくれる。ホテルの送迎サービス(だいたい20〜30ユーロぐらい)も結局これを使ってるみたいなので、自分らで頼んだほうがお得。んなもんで22時前には空港へ到着。余裕を持ってパッキングし直したつもりが、最後にやらかしてしまい、例のオリーヴオイルを手持ち荷物に入れてしまい、廃棄することとなってしまいました〜。パッキングのやり直しが出来んか聞いて、インフォメで荷物係の電話番号を教えてもらい、電話をかけて「10分後に行く」というから待ってたんだけど、一向に来る気配がないので(何度電話しても「すぐ行く」の一点張り)、諦めたのでした。幸いにも(?)、彼女の両親が偶然にもトルコ旅行へ行くことになっていたので、先日、お土産でそのオリーヴオイルを買ってきてくれたのでした。




なぜかこの日は軒並みフライトが遅れ気味で、自分らの飛行機も結局2時間近く遅れて離陸した。機内食を食べウツラウツラしながら11時間ちょっと。19時半頃に帰国いたしました。というわけで最後だいぶ間延びしてしまいましたが、これにてトルコ旅行記はオワリです。お金の面で折り合いがつけば、今年もまたどこか違う国に行きたいなーと思います。

| かっつん | 23:31 | comments(4) | - | pookmark |
Comment
素晴らしい旅行レビューありがとうございました。旅してる気分で楽しませていただきました!
トルコ素敵。そして、異国の地でよい店をちゃんと確保する嗅覚も素晴らしいですね。
Posted by: naomin |at: 2012/05/19 11:54 PM
ありがとうございます!
今回の旅行の「食」に関しては、iPadとTripadvisorが思ってた以上に役立ちました♪

それにしても写真に関しては、naominさんにどんどん置いてかれている感じがします。笑
最近の円山川の写真もすごく素敵でした!
Posted by: かっつん |at: 2012/05/20 9:07 PM
恐縮です!
Posted by: naomin |at: 2012/05/21 8:16 AM
今年はミラーレスの一眼を買いたいなーと思ってます。
旅行に出ると、重量面はもちろんなんですが、カバンからゴツい一眼を出し辛い場面というのが結構あって、結果的に「撮れない」ことが少なくないので、もうちょっとサッと撮れる機動性が欲しいなーとここ1,2年思ってます。
まず、貯金が前提ですが。笑
Posted by: かっつん |at: 2012/05/21 9:44 PM








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