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チベット料理ランゼン@京都
平日昼間の午下がりに京都の河川敷をチャリで走る。あぁまるで学生の時分に戻ったようだ、と言うかこういうことをもっと現役の学生の頃合にやっておくべきだったなぁと、誰しもが働き出してから一度は思うような感慨をとりわけ強く感じながらチャリにまたがっていた。冬の気配が間近く感じられるようになったこの時期に、京都の河沿いとなると結構寒かったりするのだけれど、いかにも冬らしい分厚い千切れ雲が空を流れ、その隙間から時折覗く陽光にぱぁ〜っと照らされたりしながら走るのは何だか気持ちが良い。とても。川には鴨に白鷺、河川敷には本を読む人弁当を食う人ジョギングする人犬をけしかける人などが思い思いの時間を過ごしている。あぁええなぁ京都ってええなぁとか思いながらしばらく走り、ネットで調べておいたチベット料理店『ランゼン』へと到着。



京都にはインドやらタイのみならず、ブラジルやモンゴル、チャモロからスロベニア料理なんていう、他ではなかなか食べれないような各国の料理を出すお店が多数点在しているそうで、今日のこのチベット料理なんていうのも、それ単体として提供しているお店は初めて入った。町屋造りの家々が立ち並び、静かな空気が満ちる場所にあるお店。店内にはお香の匂いが心地良く立ち込めていて、暗いトーンの木材を使った内装がとっても落ち着く。創業は92年だそう。チベットに関する書籍もたくさん置いてある。ランチは4種類ほどあったけど、今日はこれを頼んでみる。




モモナツォ 1790円
・チベットの麺類と野菜入りのスープ
・7種類の蒸しと揚げぎょうざ
・チベットのおつけ物
・チベットのヨーグルト

塩味が基調のスープは、中に入れられた小粒の麺類、野菜群と相まってとても素朴で優しい味。日本人の味覚からしても普通に美味しく食べれるようなどこか懐かしい味で旨い。モモは皮が厚めで、中の具材もチーズや昆布のようなものを含め4種類ほどあってどれも旨かったけれど、中でもすり潰したジャガイモが入ったそれは、何とも素朴な甘みがあって抜群に美味しかった。




こちらは
ショゴゴツェ 1360円
・3種類の蒸しぎょうざ
・マイルドなチベットのジャガイモカレー
・蒸しパン


満腹になった私はまたまたチャリを駆り駆り、一保堂でほうじ茶を買い京都府立美術館でボンヤリするなどしてとても気持ちよくなったのでした。
| かっつん | 20:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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