5月19日土曜日。結果的に昨日はランオフになったので、、今朝は比較的回復した状態で走れるかしらんと思ってたけど、朝起きてみると身体の疲労感はいつもとさほど変わらず。。距離走をするモチベーションはかなり低かったけど、まだこの辺は義務感によってカバーできる範囲なので、いつもより若干時間をかけて準備をしてスタート。走り出してみると、脚の蓄積疲労自体は先週やその前の週よりもマシかもしれない。身体のダルさもしばらくすれば軽くなってくるはずだと考えながらいつもの鶴甲方面へ。
蒸し暑かったここ数日と比べると、今朝は少しヒンヤリと感じられる程度の気温で、トレーニング環境的にはかなり良い。ウェアはARCTERYXの半袖(Salix)に、Patagoniaのショーツ、シューズはHOKA ONE ONE Clayton2。スピードはともかく、腰が落ちたフォームにならないよう意識しながら高羽からの上りへ。この2年で体重が4kg近く増えていて、体脂肪も体組成計の表示下限の5%で張り付いていたのが、この1年は6~8%が定位置になってしまった。昨シーズンも「あと2kg落とせたらマラソンで4分近く速く走れる可能性が高い」と思いつつ、果たせなかったのだが。脚の太もも周りは確実に太くなっていて、パワーも以前より出やすく、また持続力も増している実感はあるので、なかなか減量方向にシフトできない、という自分への言い訳が用意されているところが問題かしらん。ランでも自転車でも、上りにおいて軽さが正義なのは間違いなく、勾配が5%を超えてくると、やっぱり増加した分だけの身体の重さをあからさまに体感するねと思いながら、毎度の上りをこなして下りへ。これだけ体重が増えてたら、下りの着地衝撃による負担も相当に増しているだろうなと考えながら、表六甲DW入口あたりからの3km強を一気に駆け下りた。
そのまま山幹の上の道を通って住吉川方面へ戻り、渦ヶ森の登坂へ。いつも上り始めが一番キツく感じられ、進むほどに今日のノルマの終わりが近づいてくるためか精神的にはラクになってくる。それにしても、渦ヶ森の法面補強工事っていつになったら終わるんだろうか。もともとは2014年8月の台風で斜面が崩落して以来になるけど。。
とにかくも淡々とピークを目指して歩を進め、上りきったところからいったん下って再度の上り返しをプラス。ここまで来ればもうほとんど終わったも同然なので、しんどいながらも頑張れてしまう。そういう点でも、ほんとに自分はメンタルが弱いというか、フィジカル的にはまだまだ追い込めるはずのところで簡単にリミッターをかけてしまってしまう。ただそのおかげで、これまで大きな故障をしたり体調を大きく崩したりということがあまりなく、継続できているという一面もあるんだけど。そんな感じで最後に住吉川の半周回をプラスして、いつもより少しだけ長めに走って計30.2km/獲得標高890mで終了。ave.4:31/kmは体感ペースよりは速かった。9月の村岡はこれを3回繰り返すのか、と考えたところ、以前のような「無理ゲー」感はあまり感じなかった。このまましっかりトレーニングを積んでいければ、8時間40分台ぐらいは狙えそうな感触はある。
料理に関して最近は「あれを作ってみたい!」とワクワクする気分になることがあまりなく、若干マンネリ化しているようなところがある。この日もとりあえずの選択肢といった感じで、メキシコ料理のBarbacoaを作った。日本やアメリカの「バーベキュー」の名前の由来はこの料理から来ているそうだけど、肉を高温の鉄板で短時間で焼く現在の「バーベキュー」に対して、このバルバコアは土中の窯で一日かけて蒸し焼きにするという超スローフードなスタイルなので、もはや別物。まさか公園に穴を掘って蒸し焼きにするわけにもいかないので、今回はラム肉をバナナの葉で包み、STAUBオーブン焼きで90分ほどかけて調理した。
いつもより朝ラン由来のダメージが大きく、昼からは映画を観てぼんやりと過ごしていた。が、こちらも若干マンネリ気味か。晩ゴハンは鶏むね肉でヨダレ鶏風。
⇒ かっつん (12/30)
⇒ あかほし (12/29)
⇒ かっつん (12/28)
⇒ あかほし (12/26)
⇒ かっつん (12/08)
⇒ ざくろ (12/08)
⇒ ざくろ (12/02)
⇒ かっつん (12/02)
⇒ ざくろ (12/02)
⇒ かっつん (12/01)