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Continental Grand Prix Supersonic


先日の激坂ライドでサイドカットしてしまったタイヤを交換した。4000sに何の不満もなかったんだけど、まだ4000s以外のタイヤを使ったことがなかったこともあって、今回はコンチのSupersonicにいってみることにした。以下うだうだと書いてるけど、実際のところこれを選んだ最大の理由は「4000sより安かったから」というだけなんだけど。

その軽量性ゆえ、ヒルクライムレースで使用している人も多そうなこちら。今回買ったのは23cだけど、実測してみるとほぼ公称値どおり。さすがはドイツの誇り。外した4000sを計ってみるとちょうど200gだったので、前後輪それぞれで約35gの軽量化。タイヤ交換についてはフロントはさくっといけたのだが、ミシュランのラテックスチューブを使っているリアのほうはこのチューブをビードが噛みまくってしまい、やや手間取った。個体差かもしれんけど、このラテックスチューブは明らかに円周が大きすぎる。

早速こいつで実走へ。チェーンリングが楕円から真円に変わってもほとんど違いがわからんような鈍感足の自分であるが、こぎ出してすぐの平坦部ですぐに「うわ、ホイール回り軽っ!」というのが分かった。たかが35g、しかし恐るべきホイール外周部の35g。
 

さておき今日は日差しもあってそれほど寒くなかったので、2ヶ月半ぶりに東六甲へ。万一にも凍結していたらそこで引き返すつもりで。六麓荘の手前で早々にWind Jacketは脱いだ。盤滝の温度計表示は4℃。路面もほぼドライで問題なさそう。でもって久々の東はやっぱりしんどい〜。ポジションのほうがまだなかなかしっくりくるところまできておらず、色んなところで無駄なロスがあるのを感じる。何か掴みかけている感触はあるんだけどねー。
 

一軒茶屋に到着し、直ちにウィンドジャケットを羽織って下山。気温は2~3℃だけど、風がないから寒くない、、、と思っていたんだけど、さすがにここから丁字ヶ辻を経由して表六甲を下山する30分弱の道のりは、ウィンドジャケット一枚だとちょっと厳しかった。そういえば登ってる途中ですれ違ったローディーは2人ともダウンジャケットみたいなの着てたしな。この時期にこのコースをとるなら、下山用にもう一枚ウェアを持っていったほうがよさそう。一軒茶屋を過ぎてからは路面がややウェットでちょっとばかし凍結が怪しい箇所もあったため、安全第一で慎重に。元来が下りで攻めるような走りをすることがないのであれだけど、Supersonicはグリップ力も特に問題なし。というか4000sよりも狙ったラインにきれいに切り込める感触があった。ただこれ、4000sと比べると明らかに耐パンク性能は低そう。なのでレースやここぞという場面で使うのがいいのかもしれん。

帰宅してすぐさま暖かいシャワーを浴び、着替えてから元町の『香港甜品店 甜蜜蜜』でランチ。久しぶりにここのお粥が食べたかったのだ。少し遅めの時間に行ったので、中国茶を飲みながら、持っていった小説を読みながらのんびりとお粥をすする。美味しかった。

帰ってから奥さんの朝ごはん用にいつものグラノーラを焼き、傍らでテンペを揚げ、南瓜のピーナッツバター炒めも作って晩ごはんとした。

| かっつん | 20:42 | comments(0) | - | pookmark |

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