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ペガサスの羽はキロ4アンダーで生えるのか?

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村上龍の「ニューヨーク・シティー・マラソン」を読了。就寝前の3~40分読書で4日ほどかけて読んだけど、表題作を始めとして前半はその毒っけにかなりあてられた感じ。ちなみに一般的な「走ること」にまつわるフィーリングとはほぼ関係が無い内容であった。先に読んだ村上春樹/走ることについて語る時に僕の語ることが、音楽で言うところのAORのようなモノだったとすれば(ちょっと違うな)、この作品はゴリゴリのインダストリアル・ロックって感じ(うーん、これもちょっと違うな)。暴力の冷たい感触や、体液の生々しい匂いみたいなものが当初は過剰に感じられてあまり馴染めなかったが、一話ずつ読み進めるごとに不思議な浮遊感めいたものを感じ始めて、悪夢的だけれども夢特有の肉体を離れたところにある昂揚、みたいなものに最後はふわりと包まれていた。なんとも、不思議な感覚。

 


そんな11月14日木曜日。若干の寝不足を感じながら起床。少し疲れていたので、10km前後のジョグへ距離を下方修正してスタート。全身の連動性や下半身の大きな動きを意識して走っていたけど、キロ4半程度のスピードだとなかなかこうしたダイナミックな動きを実現できなくて歯痒い。動画で自分のフォームを客観的にチェックしてみるのも有効かもしれない。思っていたよりは疲れていなかったので、従来予定の15kmまで距離を延ばして、最後に250mのダッシュを2本。繰り返すほどにこうした速い動きの動作は改善されている感覚はある。そして今日履いていたペガサスターボ(初代)は、キロ4半前後でボテボテ走っていてもほとんどその良さが分からないけど、キロ4アンダーになると途端に気持ちの良い反発が感じられる。そして最後のダッシュ時のように、瞬間的にキロ3ぐらいまで上げても十分に対応するクッション性がある。というかこれぐらい速く走れるエリートランナー向けのシューズなのかもしれん。現状の自分は1kmを3分とかで走るイメージがまるで湧かないし、どうやったらそんな風に身体が動かせるのかがまるで分からないのだが。この1,2ヶ月ほど、フォームや身体の動き方について読んだり考えたりしたことは、これまで無かったかも。未だまだブレークスルーの兆しはないけど、蓄積した知識や感覚は、いつか何かのきっかけで大きく結びつく可能性もあるので無駄じゃないだろう。

 

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晩ゴハンは鶏もも肉の黒酢照り煮。

 

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11月15日金曜日。ジョグでフォームのチェックをしたい気持ちもありつつ、今朝は思い切ってランオフにして、代わりにストレッチとスクワットなどの補強をやっておいた。日中は特筆すべきこともなく。

 

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晩ゴハンは昨晩に仕込んでおいたカムジャタン。気温が下がってきて、これからは煮込み料理が美味しい季節。冷え性の人を(うちの奥さんもだけど)見てると気の毒でなんとかしてあげたいと思うけど、個人的にはやっぱり暑い夏よりも冬のほうが過ごしやすくて好きだな。

| かっつん | 20:13 | comments(0) | - | pookmark |
NIKE ZoomX Vaporfly NEXT%

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手元には昨シーズンに購入してまだ箱入りのまま置いてあるVAPORFLY4% FKがあって、12月1日の大阪マラソンへはそれで臨む予定。で、それが終わったら2月の別府大分毎日マラソン用に購入を検討しよう、と思っていたネクストパーセント。

 

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だったんだけども、11月11日にpaypayモールでポイント20パーセント還元みたいなことをやっていたので、ちょうど手持ちポイントが13,000円分ほどあったこともあり勢いで購入してしまった。実質12,000円ぐらいで買えたのでかなりお得かしらん。万一履くことが無さそうだったらリセールもできるだろうし。

 

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これまで実際のユーザーの感想を読む限りでは、4%よりも反発力は増しているみたい。必然的に普段よりも速いペース域にもっていきやすいと思うけど、フルマラソンだと突っ込みすぎて後半撃沈というパターンにハマりやすそうな感じもする。

 

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実際、月間1000km走ったりしているサブ40ランナーの方でも、想定以上のペースで入った結果、中盤以降で脚が終わってしまっていたりしたので、いわんや自分のような貧脚であれば相当に自制せねば地獄を見るだろう。

 

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なんにせよ新しいギアを試すことは、趣味でランニングやバイクをやっていく中でこの上なくワクワクする瞬間でもあるので、このシューズに足を入れる日を想像して、モチベーションの一つにしたい。

 

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一点、今から考えても意味がないことだけども、仮に12月1日の大阪マラソン当日が雨だった場合。先に書いたようにこのレースで使用予定の4%フライニットは、初代ヴェイパーフライほどではないにせよ、雨天にあまり強くないということも言われている。そうするとアッパーの速乾撥水性やソールのグリップ力が改良されたNEXT%を使いたくなってしまいそうだが・・・

| かっつん | 21:14 | comments(0) | - | pookmark |
不発のLT走と、蛍光ピンクの厚底シューズの話


11月11日月曜日。自転車が帰って来るまで夕方ローラーが出来ないので、朝はオフにせず軽くジョグしておくことに。8kmだけ流して終了。脚が重く、仮にこの感覚でもサブ3ペースでいけてたら調子が上がって来てるのが実感できるんだろうけど、実際はave.4:34/kmと体感通りの遅さであった。

 


まだ買うつもりは無かったけど、paypayモールでポイントバックやら色々あったので、NIKEのピンク色したアレを買ってしまった。

 

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晩ゴハンはロールキャベツと栗ごはん。

 


11月12日火曜日。今朝は10kmのペース走(あるいは閾値走)をするつもりで起きた。15kmガッツリ走ろうと思うと、どうも己の弱メンタルだと脳が拒否反応を示して結局できない、というパターンに陥りがち。10kmだと思えばその辺のハードルがだいぶ低くなる。普段より入念に、10分ほど動的ストレッチをしてからスタート。シューズは苦手意識の強いWAVE EMPEROR2をあえて選択(言い訳要素)。昨日の脚の重ダルさからしてみると、走り出しの感覚は良い。しかしヘッデンの電池が弱っていたせいで、3kmいかないうちに消えてしまい、路面の視認性が悪い区間でスピードが落ちてしまう。そしてやはりこのミズノのシューズは自分の脚にはスパルタン過ぎるようで、5kmもいかないうちに明らかに大腿部に疲労が出てきてしまう。気を抜くとすぐに腰が落ちたボテボテ走りになっちゃうので、大きな動きやストライドを意識しつつ、できるだけ腰高のフォームを維持するよう我慢して走っていた。先日の25kmのペース走ではそれほど苦しい感覚もなくave.3:50/kmがキープできていたので、今朝も最低でも10kmを38分20秒(ave.3:50/km)で通過したいと思っていた。が、実際は38分27秒ぐらいだったか、とにかく全然スピードに乗れていなかった。そこからはペースを落として5kmジョグして帰宅。言い訳要素を探したけど、特には見つからないな。今週に入って腰の痛みが少しマシになっているのは救いなので、焦るけど出来ることを一つずつ継続して積み上げていくしかない。

 

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晩ゴハンはミロトンの残りを炊きたてご飯と共に。あとはインゲンとカニカマ、トマトを中華鍋でサクッと卵とじにした。サラダはルッコラ、グリーンリーフ、大根、柿を合わせたもの。20時過ぎにRIDEWORKSから「終わったぞ〜」と笋あり、オーバーホール&コンポ載せ換えが出来たとのこと。取り寄せを頼んでいたバーテープがメーカー欠品中らしく、自分でネット注文したものを引き取り時に持って行って巻いてもらうことにした。今日明日やったら半休できたけど、明日はショップが定休日なので引き取りは週末になりそう。

 


11月13日水曜日。先週はサボってしまった坂道走の水曜日。ヘッデンの電池を交換して、今シーズン初のARC'TERYX Phase SLを着用してスタート。予定通り、息が上がらない程度の負荷で淡々と登る。臀部の筋肉が重力に引っ張られるような、登坂時の独特の感覚は(キツいけどこのぐらいの負荷なら)嫌いじゃない。上りきったところからいったん下って短く上り返し、やはり腰に生じてしまう痛みを気にかけながら一気に下って帰宅。ave.4:20/kmで平均心拍は144bpmだったので、だいたい狙い通りの負荷がかかっていたみたい。

 

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帰宅してからのローラーがないと、晩ゴハンの準備にかなり余裕がある。今日は冷蔵庫内のものを使って、豚ミンチと茄子でボロネーゼっぽい感じにしようかなーと思ってたけど、作っているうちに中華風な味つけになっていて、最後に花椒をかなりの量加えたおかげで食べてるうちにヒィヒィ言うことに。。いつもながらにサラダもたっぷりと。

 

 

最近の日常使い用でわりと気に入っているのがこのオリーブオイル。500mlで2,500円前後とケチらず使える価格だけど、良いオリーブオイル特有のあのフレッシュな青臭い風味があって、かなり美味しい。

| かっつん | 21:11 | comments(0) | - | pookmark |
乗れない環境だと無性に乗りたくなるもの、それが自転車


11月10日日曜日。残念ながら昨日のペース走のダメージがあるため、今朝は軽くジョグするだけ。ストライドやフォームを意識しながら15km。脚は重く腰回りや下腹部に痛みはあったりしつつも、全体的に動きは悪くなかったと思う。途中からガーミンの心拍計が異常高値で計測されており、リカバリータイムが「3日」とか出た。そのせいでSTRAVAで参考にしているFitness&Freshnessのスコアがおかしくなってしまった。

 

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トレーニングして料理して後片付けして、というサイクルだけでほぼ休日を使い果たしているワタクシ。今日も朝食に味噌汁だけ食べてただちに買い出しに行き、帰宅してすぐにランチの支度にかかる。以降外に出ることはないため、その点では完全な引き篭もり生活だと我ながら思う。今日はロールキャベツをメインに、ジャガイモとニラを使ったチヂミ的なものと、栗のリゾットを作る。分かっていたことだけど、栗の下処理がメンドクサイ。。いくつかは翌日の栗ご飯用にして、渋皮の状態で残したいくつかは渋皮煮にした。

 


今日もRIDEWORKSからの連絡はなく、ロードバイクに乗れない日々は10日目。普段嫌々トレーニングしているようでいて、乗れない、走れない、という状況になると「乗りたい」「走りたい」と感じる人間のココロの複雑さよ。晩ゴハンはピザ。鹿肉を濃いめのタレで照り焼きっぽくしたものに、紫玉葱とスマックを合わせて多国籍な味わいに。

| かっつん | 20:25 | comments(0) | - | pookmark |
大阪マラソン3週間前のペース走

11月9日土曜日。ここ3日ほどは特に腰の痛みが気になる状態で、夜中にシクシクと痛むそれで何度も目が覚めて暗澹たる気分になる。故障すると誰もが感じるように「もう治らないんじゃないか」とか「このまま走れなくなるのでは」という不安や恐れが湧いてきてしまうね。まぁ実際はそんなことなくて、休めば大抵のモノは治るし時間が解決してくれるのだが。

 

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今朝もそんな寝不足気味の身体をもって6時前に起床。激しく気乗りがしないけど、大阪マラソンまであと3週間、いつものルーティンに則れば、今日30km程度のペース走をやっておく必要がある。9月の村岡ダブルフル以降、思うようにパフォーマンスが上がらずアチコチ痛い状態でかなり厳しいなと感じつつ、とりあえず無理だったら途中で切り上げて帰るつもりで6時半頃にスタートした。今朝はCW-Xのハーフタイツ(スピードモデル)を二度目の着用。このタイツには収納部が無いため、万一の際用にいつも携帯しているお金とジェル1本を入れるためにタイツの上からTefton Brosのショーツを履くことにした。シューズはNIKE ZOOM FLY SP FAST。昨日オフにしたおかげで足は軽め。ただやはり腰周りの鈍痛が重りのようで、スピードが上がっている感じがしない。ここ数日、股関節のストレッチで稼動域が広がっているような実感はあったため、今朝も不自然にならない程度にストライドを大きくとる意識で走っていた。

 


最低でも15kmまで、できれば先週の21kmを越えたところまでは維持したいなと思いながら、六甲アイランドの外周へ入って淡々と距離を刻んでいく。呼吸的には余裕があるけど、脚のほうは決してラクではないため、集中が切れると直ちにペースダウンしてしまいそう。考えることといえば残り距離のことばかり。ハイライトもなく、退屈と言ってよさそうな単調さで淡々と距離を重ねていく。外周を1周回こなしてここまでで15km。ハーフの距離まで頑張ることにしてそのまま2周回目へ。先週の21km通過時点が1時間22分44秒だったので、今朝は数秒でもいいからそこを上回りたい、でもこれでキロ4超えてたらショックやなーと考えながら、21km地点でタイムを確認することだけをモチベーションにして淡々、淡々。そうして21km地点でピロリンと鳴ったガーミンを確認すると「1時間20分30秒」で"え!?"と思わず二度見するようなタイムだった。ざっと計算するとジャスト3:50/kmで走っていることになる。感触としてはそんなペースが出ている感じがまるで無かったので、これでモチベーションが復活して25kmまで頑張ることに。ラスト2kmは少し息が上がってきたところもあったけど、トータル25km走ってave.3:50/km、平均心拍は156bpmと村岡ダブルフル以降では一番良い走りが出来た。そこから5kmはジョグして帰宅。30km以上走ったのは、10月に入ってからは初めて。

 


気になっていたストライドの数値をGarmin Connectのログで確認すると、1.30m。おそらくこれまでレースを含めても1.3mに届いたのは初めてのこと。単純にピッチが同じでストライドが5センチ伸びればフルマラソンのタイムは5分前後短縮される計算になるけど、それだけでなく、同じペースであればピッチ走法よりもストライド走法のほうが消費エネルギーが少ない(≒ランニングエコノミーが高い)とも言われているので、今回の数値には最近ふさぎ気味だった気分を少し明るくしてくれる要素があった。問題は、今回の結果が何によってもたらされたのかハッキリしないところ。ハーフタイツで脚の運びが改善されたのか、厚底シューズ効果なのか、継続している股関節ストレッチやその他補強によるものなのかその複合なのかその他の要因があるのか・・・。この感触を忘れないようにしてまた試行錯誤していかねば。

 

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先週よりは疲労感もマシかな?と思いながらスーパーへ買出しに行って、帰宅してただちにランチの準備。昨晩からマリネしておいた鴨もも肉をanova低温調理器にセットして、新しく買った『TABLE OGINOの 野菜料理200: 素材から発想する、進化を続けるデリカテッセン』から「キャロットラペ」と「揚げカボチャとセロリとリンゴのサラダ」の2品を作る。東京は池尻大橋にある「レストランテ オギノ」は、あっちのほうへ行く用事があれば是非とも訪れてみたいお店の一つ。このレシピ本では、荻野シェフのそんな魅力的なレシピの一端(200品あるけど)が惜しげもなく公開されている。料理が好きな人であれば3,500円ぐらいの値段はまったく高く感じないだろう。

 

そんなわけで今日はそれに加えて「アサリと海老のサラダ風クスクス」も作って、↑のようなテーブルに。ワインはSan Marzanoの濃いめの白。ボトルがめっちゃゴツくて重い。RIDEWORKSから「自転車のオーバーホール終わったよー」という連絡が来るのを待っているのだが、往々にしてこういうのは待っていると中々、来ない。お店に預けてから今日で8日。1~2週間みといて!って言われてるので最長で来週末まで自転車は乗れないライフ。

 

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絶好の行楽日和なのでどこかに出かけたい気がしつつ、特に目的もなく街中へ行っても人ゴミでストレスが溜まるだけなのでやめた。鶏がらスープに白菜+鶏ミンチ+おから+豆乳という仕様で鍋を作って早めの晩ゴハンを済ませ、19時前から奥さんとウォーキング。

| かっつん | 19:58 | comments(0) | - | pookmark |
シューズがタイツかストレッチか、どれが効いたのかわからないがストライドが伸びた

 

マラソンのタイムが同じぐらいの人たちと比較すると、自分はかなりストライドが狭くピッチで走るタイプになるんだけど、今朝のペース走でたぶん自身初めて、ストライドが1.3mに届いた。相変らず腰は痛くて辛いけど、少しだけ復調の兆しが見えたような気がして少し救われた。要因についてはもう少し探ってみたい。

| かっつん | 20:13 | comments(0) | - | pookmark |
自由意志の時間

11月8日金曜日。他人から「走っていて何が楽しいの?」と聞かれてもうまく答えを返せないランナーは多いと思うけど(まぁ、走ってない人に伝える必要もないんだけど)、フィーリングとしては↓の記事の「バードウォッチング」の箇所を「ランニング」に置き換えてみると、なかなか上手くその本質を言葉にしているなーという感じがする。


「公園でバードウォッチングしている時間は、自分がやりたいことだけを自分で決断できる時間でしょう。それは生産性に抗うための正しい解答かどうかはわからないけれど、自由意志の時間であることは確かだと思う。人生の多くのことは、そのような自由意志とコントロールされ自動化された意志の間にあるはず。人々はほとんどコントロールされている。まったく何もしない空白であり思索の時間は、わたしたちが普段コントロールされていることを思い起こさせてくれる重要な時間だと思うから」

《「デジタルデトックス」という贅沢品は、社会に新たな格差を生むかもしれない》

 

 

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そんなわけで、今朝は己の「自由意志」に拠って二度寝してランオフに・・・オーバーホール中のバイクもまだ戻ってきてないためローラーも無しで久しぶりの完休に。晩ゴハンは先日のドロッドロに煮込んだポークカレーの残りを軽く味変したもので。

| かっつん | 21:08 | comments(0) | - | pookmark |
走ることについて語るときに僕の語ること

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11月7日木曜日。実はこれまで村上春樹の作品を読んだことがなかった(昔小さい頃に、実家にあったノルウェーの森は読んだような気もするが)のだが、先週Kindleでタイトルの書籍を購入して読んだ。先入観としてもっと"クサい"記述が多いのかと思っていたけど、実際はかなり平易で淡々とした文章が綴られており、それこそ「ボクら」がランニング中に考えるともなく感じているとりとめのない(だからこそ囚われるもののない自由な)感覚の中に漂っているような気持ちになった。日常に対するシンプルな内省が静かに綴られた美しい作品。さて次は、村上龍の「ニューヨーク・シティ・マラソン」を読んでみよう。

 


そんな今朝。昨日サボったので今日は予定通り15km走るつもりでスタート。シューズはペガサスターボ。走り出した脚は比較的軽いけど、最初から既に腰周りに重い疲労がある。これはもう、整体に行ってプロにちゃんと診断してもらったほうがいいかもしれない。このままだと遅かれ早かれ、走ること自体が困難になるような故障に繋がる未来が見える。


フォームや接地をできるだけ意識するけど、どうしても腰のほうの痛みに意識がいってしまってうまくいかない。2週間ほど継続しているストレッチのおかげで股関節の稼動域は少し広がっているような気もするけど、客観的に見れないため不明。ラクでもなくキツくもないペースで淡々と。最近は8km前後で大腿部に疲労を感じやすく、反対に11km前後で脚が軽くなるパターンが多い。フルマラソン2時間40分切りを目指すには、現状、地のスピードもスピード持久力も全く足りていない状態。夏場の練習で絶対的に不足していた(というかほぼゼロだった)スピードメニューに地道に取り組んでいくしかない。今朝も最後に250m弱のダッシュを2本。
 

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晩ごはんはちゃんぽんをイメージした鍋。豚トロとさつま揚げを使ってコクを出し、鶏がらベースのスープと白出汁を合わせてコク旨に。最後は中華麺で〆ていただきました。

| かっつん | 19:57 | comments(0) | - | pookmark |
とくしまマラソンにエントリー


11月6日水曜日。坂道走の予定でアラームを鳴らすも、サボりたい脳に負けて二度寝。5時半過ぎに起きて、短めのジョグへ。今朝はだいぶ冷え込んでおり、今シーズン初めて長袖ウェアを着用した。近所の川沿いのアップダウンを流すだけ。相変わらず右の腰周りに鈍痛があって不快だけど、それを除いてみれば身体全体の動きは今日は悪くない感触。この、痛みさえ、、消えてくれれば、、、とか考えながら、ラスト1kmの区間で200mのダッシュを2本。ほぼ全力に近い感覚で走っても、一瞬でも2:30/kmペースを切れない己の鈍足ぶりが悲しくなるが、このダッシュの最中も、身体の動き自体は悪くなかった。

 


さておき昨晩、3月22日開催のとくしまマラソンにエントリーした。参加してみようと思ったポイントは以下の通り。


・アクセスが良い
・SSブロックが新設
・スタート/ゴール地点近くに宿を確保できた


詳しく見てみよう。まず1つめのアクセスについて。ここ神戸からだと、阿南エクスプレスという高速バス利用で、三宮駅前-徳島駅前が1時間50分で行けるみたい。これは、同じ兵庫県下で開催されている村岡ダブルフルウルトラランニングよりも早いw。料金についても片道3,000円程度のようで、自家用車を持たない身としてはこの辺のハードルが低いと(心理的に)参加がしやすい。


次にSSブロックの新設について。従来から3時間半以内の記録を持つランナーに対する「アスリート枠」があったみたいだけど、今大会から新たに3時間以内の記録証を提出すればSSブロックに割り振られ、最前ブロックからスタートさせてもらえるとのこと。スタート時に無駄なストレスを感じ難いようこうした配慮をしてくれる大会というのは、全般においても「アスリートファースト」な運営が期待できる。


最後に、宿泊先の問題。いくら魅力的な大会でも、スタート会場付近にシングル予約可能な宿泊施設が無かったり、あるいはべらぼうに高い価格設定のそれしか残っていなかったりすると参加を見合わせてしまう。今回、エントリーに先立って、スタート地点のすぐ近くにそれなりに妥当なホテルを確保できたことで最終的に参加を決めた。
コースは河川敷メインであまりパッとしないのかもしれない。ただ、沿道の応援は結構賑やかだと書いているヒトもいた。昨年はレース中に雹が降るなど春の嵐に見舞われたそうだけど、気象条件によってはまだ十分に記録を狙うことも可能な大会だと思うので、これもモチベーションの一つとして頑張って調子を上げていきたい。というか何とかして身体の不調部分を元に戻さねば。

 

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晩ごはんは先日のミロトンの残りと、組み合わせがおかしいけど冷蔵庫整理も兼ねて蓮根とほうれん草、茄子のピリ辛炒め。

| かっつん | 18:42 | comments(0) | - | pookmark |
溺れる者は藁をも掴む。しかし大抵はその甲斐なく溺れる

11月5日火曜日。10kmペース走の予定で起きた。だいたい、調子が悪い時や身体のどこかに痛みが出ている時って、それを治すためにギアでもウェアでもサプリメントでも怪しげな民間療法でも何でも外部の力に頼りがちである。だけどそんな即席物が効くことってほとんどなくて、結局は地道にその原因を探って改善していくしかない、、、それは分かっていながら、今回は少し違ったウェアを試してみることに。

 

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CW-X スピードモデル(ハーフ)


マラソンを始めた初期頃はコンプレッション系のウェアが好きでレースでもハーフタイツで走ってたけど、いつしか周りと同じようにショーツ姿になり、最近はカーフタイツを使うことも少なくなった。このCWXのハーフタイツ、以前使っていたCOMPRESSPORTのそれと比べると締め付けがかなり自然で、滑らかな素材感と合わさって着用ストレスが少なくかなり快適。骨盤の前傾をキープするサポート設計ということで、であれば自己分析によると「骨盤が前傾し過ぎていることで腰痛や下腹部痛が発生している」という己の現状に対しては"逆効果"ということになる(ショップの店員さんにも「腰痛が出ている時は使わないほうがいい」と言われた」)のだが、その辺の身体の反応を見てみたかった、というところもある。

 


それなりにスピードを上げて走るので、路面の視認性を確保するためヘッデンを装着してスタート。シューズは3年半ぐらい前に買ったけどまだ200kmちょっとしか使っていないターサージール4。入りで突っ込みすぎないよう意識しながらスタート。タイツ効果なのだろうか、足の出入りはスムーズに感じられる。ただ、1kmを過ぎたあたりでじんわりと右の腰周りに痛みが出始める。下腹部の痛みは不快だけど我慢できるレベルで推移。例によって呼吸はそこまでキツくないのに、脚のほうが次第に重く、疲れてくる感覚。10kmで止める予定なので気分的には耐えられそうだけど、これが20km、30km、という距離設定であれば途中で諦めて止めてしまいそうなキツさだなぁ。頑張って体を動かそうとする意識のわりにはあまりうまく前に進んでいる感覚がなく、これは3分50秒/kmも切れていないだろうな、と走りながら感じていた。途中、暗がりで道幅いっぱいにリードを張って犬の散歩をしているヒト(イヤホン+スマホで周りを全く見ていない)がいて、あやうくそのリードに突っ込みそうになる。回避した際に右膝と足首に変な負担がかかってしまった。犬めっちゃ吠えてるし。8km手前で少しタレつつ、なんとか10kmまで。タイムはやはり芳しくなく、38分44秒でだいたいave.3:52/kmというところ。そこからはクールダウン的に5kmを流して帰宅。タイツのほうは、着用感はかなり良かったものの、腰周りや下腹部の痛みに対しては可も無く不可も無くといったところ。これから何度か使ってみて、評価したい。

 

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犬回避の影響なのか、出勤途中に右膝の下に痛みがあることに気がつき、続いて歩くたびに右くるぶし辺りにも鋭い痛みが出てきてしまった。どちらもここ数年、傷めた記憶がない箇所なので、こうした痛みのケアはかなり気をつけてやらないと大きな故障に繋がりうる。晩ゴハンは昨日仕込んでおいたおでんと、炊き立てのゴハンで。

| かっつん | 20:33 | comments(0) | - | pookmark |

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